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プロローグ
小説家になろうで初投稿になる作品です!
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今でも忘れられないあのミットの音。野球が出来なくなった今も頭の中で野球をしている自分がいる。青龍高校野球部は県内トップと言われる名門校だ。中三の夏に推薦をもらい、この学校でエースになることを夢見ていた。そして迎えた高一の春、入学してすぐに俺は軽い心臓の病気を発症し入院した。そして待ちに待った復帰後初練習試合で満塁ホームランを浴び、イップスになった。医者から運動は控えた方が良いと言われ俺はエースになるどころか戦力になれず退部した。夢を諦め、大好きな野球を辞めた。それはもう今までに無い絶望感に浸っていた。そんな俺の前に突然一人の少女が現れた。
君と出会ってからの毎日は本当に楽しかった。俺にもう一度野球をさせてくれてありがとう。そして俺のことを好きになってくれてありがとう。君はまるで天使のような人だった。
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