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劇団Siki  作者: 雨天決行
3/19

第三幕 俺の後ろに立つな!!

評価・感想をいただけるとありがたいです。

ぐっもーにん、春斗です。始業式に参加し損ねた俺達は、先生に言われた通り、クラス表がある体育館前に来ました。


さっさとクラスを確認して教室に行かないと、新しい担任にブチブチ色々言われたり、新しい担任に二年デビュー早々目をつけられたり、新しい担任にブチブチ色々言われたり、最悪の場合反省文書かされたり、新しい担任にブチブチ色々言われたり・・・・・まぁ、とにかく面倒なのですが、その前に千秋に気になっている事を確認する事にしました。


「なぁ、千秋」


「なんですか、春斗君」


千秋は、俺が

「呼び捨てでいい」と何度言っても君付けで俺の事を呼ぶ。

多分、クセなんだろう。「冬輝は?ひょっとして一人で行っちゃった?」

「何言ってるの?ハル」


ナツミカンが言う。千秋も同じ事を言いたげに首をかしげる。


「フユならずっといるじゃない」


え、どこに?

俺がその問いを口に出すと、二人は声をそろえて言った。






「「ハル(春斗君)の後ろに」」



え、俺の後ろ・・・・・・・・・・ってェ!!!

「ギャアアアア!!!」


後ろを振り返ると、そこには無表情な冬輝がいた。


「オィィ!今朝といい、なんでおまえは気配を消して俺の後ろに立つんだ!?」


沈黙の後、冬輝は答えた。
















「・・・・・マイブーム・・・・・」










「「「・・・・・どんなブームだァァァァァ!!!!!!」」」


俺達の三位一体ツッコミにも顔色ひとつ変えない、冬輝なのでした(「今日のわ○こ」風)

書きたい事を文章にするって意外と難しい・・・・・実感した。

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