第十五幕 だぜ。
久しぶりの更新。多分、これから先も不定期になると思います。
どもッス、前回から引き続き春斗です。
朝食(?)を食べ終え、俺はとりあえず近くの公園でなごむことにしましたとさ。
めでたしめでたし。
「終わらせるな!」
後ろから鋭くつっこむ声。振り返るとそこには・・・・・。
「血の涙を流すキューピーが!」
「なんの怪談話!?後ろ振り向いてそんな状態のキューピーいたら普通に怖いから!」
キューピーのボケにそんな風につっこむナツミカンが!
「おっそろすぃー・・・・・」
「何が!?」
「つーかお前、もしかしてせっかくの休みに一人であても無く街をさまよい歩いてんの?ロンリーガールめ」
「どーせあんたも同じよーなもんでしょ?ロンリーボーイ?」
「おあいにく様。俺にはこれから公園でなごむという重要なミッションがあるのだよ」
「あるのだよ、じゃないわよ。要はやる事が無いから公園ぼーっとするだけでしょ?」
「ぬぐっ・・・・・」
返す言葉もゴザイマセン。ナツミカンめ、言うようになったな・・・・・。
「でもいいモンだぜ?ただぼーっとするだけっつーのも。公園を吹き抜ける風が気持ちいいんだぜ?日差しが心地いいんだぜ?ポ○モンゲットだぜ?」
「だぜだぜうっさい!まぁ、分からなくもないけど・・・・・」
「うし、じゃー行こーぜ」
「ちょっと、私いくなんて一言も・・・・・」
「公園へレッツゴー、だぜ」
「オカシイ!だぜの使い方がオカシイ!」
とゆーわけで、俺たちは公園に向かった。
「どーゆーわけで!?」