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十年の想いを聴かせて  作者: 楪 みやこ
3/7

listen4 ケーキセット




「ん」


俺は、自然とドアを開けていた。


「わぁありがとう♥十鶴だーいすき」


こいつココロでは思ってないくせに。まぁ、そんな事絶対に言わないけどな。言ったら美紀は、「私、十鶴に捨てられたのよー」って言いふらすからな。


「ねぇ、十鶴どーする?どれも美味しそうだねぇ」


「あぁ、そうだな。美紀は何にするんだ?」


「んーとね、カフェオレのケーキセット。」


「じゃあ、俺は紅茶のケーキセット」


「ねね、ケーキ少し分けてー」


「あぁ」


こいつと話してと、イライラしてくる。語尾をのばすのが聞いててもっときりっきりっと喋れねぇのか?って、言いたいけど、こういう風な喋り方を好む人も居るだろうからそこは否定はしない。



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