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十年の想いを聴かせて  作者: 楪 みやこ
2/7


listen3 忘れられない




でも、今は俺には彼女いるし‥。でも、また会いたいという気持ちの方が強い。だけど、今は彼女が居るから衣都の事は忘れないといけないと思っている。ココロの中の100のうち99もの力を持っている。忘れられるわけがない。


「十鶴!」


これが、今の彼女美紀。衣都とは、正反対の性格で見た印象も反対。美紀は、派手な感じだけど美紀は地味というか、真っ白な何も書かれていない紙みたいな感じだ。未だに、なぜ美紀と付き合っているかはフメイだ。まぁ、告られたのと可愛かったから、付き合ってみるか。と、軽いノリだったと思う。すごく、自分勝手だと思うけどこんな風にしているとこを衣都に見られたくないという自分がいる。


「ねぇ、聞いてるの?」


「あー悪い聞いてなかった。」


「もうっ、聞いてなかった。じゃないよぉー」


こいつは、なんでこんな性格してんのかな。


「もうっ、私のことも見てよね!こぉんなに人気者で可愛い私と付き合える人なんていないんだよぉ」


へぇーこいつ自分がナ・ル・シだって事わかってねぇな。



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