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六竜姫と竜王契約者  作者: 覇龍神牙
学園編
8/14

竜王との生活3


日が昇り始めた頃突然、俺の上の何かがのかってきた。


「んぅ、なんだ。」


俺は、目を開けた。


「シンよ、朝だ。街に行くぞ。」


そこには、俺の上で、キラキラした目をしている。バムトがいた。


「お前、こんな朝早くから、何処を開いてないよ、てゆうかどんだけ楽しみにしていたんだよ。」


「なに!まだ、やってないのか?何故だ我は、これでも遅い方だぞ!」


「えっ、まじかよ。」


(こんな、早くから起きたのが、遅いのかよ。てか、どんだけ楽しみにしていたんだよ。)


「もう少し寝かせてくれ。」


俺は、そのまま、又夢の世界に旅立とうとしていた。が、


「何故、寝る。店が開くまで起きてればいいだろ。」


えっ


そうして何度も、夢の世界に行こうとするとバムトが、無理やり、現実に戻す。


**



俺れにとっては、2度目の朝だ。


「ようやくだ!街の案内頼むぞ。」


俺は、見えないバムトを、肩に乗せて街を案内していた。しかし、眠くて限界が、近い。


「シン、あれは、何だ!」


バムトが、ある店を指している。


「あれは、スイーツの店だ。」


「スイーツ?とは、何だ。」


「スイーツは、甘い食べ物の事だよ。」


俺は、バムトに説明した。


「シン、あれを買ってくれ。」


バムトが、スイーツ店を指して、言った。


「いいけど、なにを食べるんだ?」


「んん〜、悩むな。」


バムトが、頭を抱えた。


「シン、全部頼む!」


「・・・・無理。」


「何故、どれも、美味しそうだから迷うのだ!いいだろこれぐらい。」


(いや、全部っていくらすんと思うんだよ。)


「えーーーー、いいだろ、いいだろ。」


バムトが、駄々をこねた。


(これが、竜王かよ、威厳がない。なにこの子供みたいな、竜王。)


そして、仕方なくある程度のスイーツを、買った。


**


「あむあむ、このスイーツは、美味しいな。」


「たくっ、どんだけ食うんだよ。」


「しかし、このスイーツは美味しいな。こんなに沢山、あると、嬉しい。」


子供のように、嬉しそうな、顔をしている。


(たくっ、これが、世界を救った。竜王かよ)



今回は、こんな感じです。

感想よろしくお願いします。

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