竜王との生活 1
「どうして、竜王が居るんだよ、そして、何故小さいの?」
俺が、驚いた顔をして聞いた。
「何故と聞かれても、我は、少年と契約したのだから、いるのは当たり前だろ。小さいのは、大きいと生活するのに邪魔になると思ったからだ。」
竜王が、小さく頭を振った。
「そうか。じゃあ、これからは、俺の契約聖魔てっことでいいんだよな。じゃあ、改めまして、よろしくな。竜王。」
俺は、竜王に手を出した。
「うむ、よろしく、少年。」
竜王が、小さいで握手をした。
「あっ、それと俺の名前は、シン、シン・アスクレイ、皆は、シンって呼ぶんだ。」
「そうか、シンか。わかったシンよ。我の事は、そうだな、バムトでも、呼んでくれ。」
「バムトだな、わかった。よろしく、バムト。」
「そういえば、バムトお前は、何処で生活するんだ?」
「何を言ってる、お前の部屋だ。あっ、それとわ我と契約した事は、内緒で頼む。」
「何でだ?」
俺は、首を、傾げた。
「そうだな、強いて言うなら、六竜姫がいないからだな。それにまだ、何も、起こってないから。」
「わかった、・・・・てっ事は、俺は、まだ契約していない事にしなきゃいけないのか?」
「そうだ‼︎」
バムトが、胸をはった。
「くっそ、契約が、やっと成功したと思ったら、失敗したと事にするのか。」
「そうだ、仕方ない事だ。」
「威張るな‼︎」
こうして、バムトこと、竜王バハムートとの生活が始まった。
今回は、これでまです。
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