問題児
此処は、 ステラス騎士国そして、その中にある学園
その名は、聖魔アルカス学園全寮制で、六年制で、12歳から18歳で卒業。
初級生3年上級生3年と分かれている。
13歳になると儀式で聖魔と契約をして聖魔武装が使えるようになる。
聖魔武装は、聖魔と契約した者が使える武器、武具である。
しかし、この学園には、聖魔と契約していないのに聖魔武装を使える少年がいる。
**
朝
午前6時半
「ふぁ〜、よく寝たな」
少年がベットから起きて窓のカーテンを開けた。
「いい朝だな、絶好の新学期日和だな」
この少年の名は、シン・アスクレイ
聖魔と契約していないのに聖魔武装を使える少年
シンが、制服に着替えて部屋から出ると
「おはよう、シン」
茶髪の少年 シンの悪友、レオン・ハバルド
初級生から付き合い
「おはよう、レオン」
「これから、朝食か?」
「あぁ、そうだよ。」
「じゃあ、一緒に行こうぜ。」
「いいよ」
**
午前7時
食堂に行くは、沢山の男子生徒が居た。
「うわぁー、いっぱい居るな、席空いてるかな」
「どうだろな? あ、あそこ空いてるぞ。」
「本当だ。丁度いいな。」
二人は、席ついて食事を始めた。
「そいや、シン」
「なに、レオン」
「お前、今日の放課後、儀式に行くのか?」
「あぁ、行くよ。今日こそ成功させるよ。」
「頑張れよ。でもよ、なんでシンは聖魔と契約していないのに聖魔武装が使えるんだ?」
「さぁ、俺も分かんないよ。」
「そういやさ、2年生の先輩姫様に告白したらしいぜ。」
「姫様に、勇気あるな、その先輩、でどうだったの?」
「もちろん………………断られみたいだぞ」
「その間は、何なんだよ まぁ無理もないよな、姫様相手では」
「あぁ、無理だな、砂浜から米粒を一発で見つけるようなもんだぜ。」
そんな、話しをしている時
「これは、これは学園一の問題児君のシン君ではないですか」
いきなり食堂に響く声の方に向くと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は、ここまです。
次回は、まぁ何処にでもいる、キャラです。
感想お待ちしています。