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六竜姫と竜王契約者  作者: 覇龍神牙
学園編
2/14

問題児

此処は、 ステラス騎士国そして、その中にある学園

その名は、聖魔アルカス学園全寮制で、六年制で、12歳から18歳で卒業。

初級生3年上級生3年と分かれている。

13歳になると儀式で聖魔と契約をして聖魔武装が使えるようになる。

聖魔武装は、聖魔と契約した者が使える武器、武具である。

しかし、この学園には、聖魔と契約していないのに聖魔武装を使える少年がいる。



**


午前6時半


「ふぁ〜、よく寝たな」


少年がベットから起きて窓のカーテンを開けた。


「いい朝だな、絶好の新学期日和だな」


この少年の名は、シン・アスクレイ


聖魔と契約していないのに聖魔武装を使える少年


シンが、制服に着替えて部屋から出ると


「おはよう、シン」


茶髪の少年 シンの悪友、レオン・ハバルド

初級生から付き合い


「おはよう、レオン」


「これから、朝食か?」


「あぁ、そうだよ。」


「じゃあ、一緒に行こうぜ。」


「いいよ」


**

午前7時


食堂に行くは、沢山の男子生徒が居た。


「うわぁー、いっぱい居るな、席空いてるかな」


「どうだろな? あ、あそこ空いてるぞ。」


「本当だ。丁度いいな。」


二人は、席ついて食事を始めた。


「そいや、シン」


「なに、レオン」


「お前、今日の放課後、儀式に行くのか?」


「あぁ、行くよ。今日こそ成功させるよ。」


「頑張れよ。でもよ、なんでシンは聖魔と契約していないのに聖魔武装が使えるんだ?」


「さぁ、俺も分かんないよ。」


「そういやさ、2年生の先輩姫様に告白したらしいぜ。」


「姫様に、勇気あるな、その先輩、でどうだったの?」


「もちろん………………断られみたいだぞ」


「その間は、何なんだよ まぁ無理もないよな、姫様相手では」


「あぁ、無理だな、砂浜から米粒を一発で見つけるようなもんだぜ。」


そんな、話しをしている時


「これは、これは学園一の問題児君のシン君ではないですか」


いきなり食堂に響く声の方に向くと


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今日は、ここまです。

次回は、まぁ何処にでもいる、キャラです。


感想お待ちしています。


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