朝の食堂
朝
窓から、日の光が差し込んできた。俺は目を覚ました。
「う〜ん、今日は、よく寝たな。昨日は、バムトのせいで早起きしたからな。」
(そして、その本人は)
俺の枕近くで、丸くなって寝ていた。
(まだ、寝ているのかよ。昨日は、早起きしていたのに。)
「zzz」
「ったく、そろそろ起こすか。おい、バムトそろそろ起きろよ。」
寝ているバムトの体を揺らした。
「んっ、わぁ〜、なんだ、シンか何だこんな朝早くから起こして。」
(いや、朝早くて、お前昨日は遅いくらいて言ってたのに。何なんだよ、まったくこいつは。)
俺は、その後バムトを起こし部屋を出た。
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食堂
俺は、食堂に着いて食事を取り席に着いた。
今日の料理はパンと豆のスープとトマトのサラダ
(今日も、美味しそうだな。)
「いただきます。」
料理を食べ始めた。
「よお、シン」
後ろから、声がして振り向くと
「ん、よお、レオン」
「隣いいか?」
「ああ、いいよ。」
レオンが、俺の隣の席に着いた。
「そうだ、シン昨日姫様とデートだったのか?」
「ぶっ!げっほ、げっほ、なんだよデートって。」
「昨日、街で姫様と一緒にいたろ。」
「どこで、聞いた情報だよ。」
「ふっふっ、企業秘密。って、どうなよ。デートだったのか?」ニヤニヤ
「気持ち悪い、寄るな。デートじゃないよ。まったく。」
(バムトに街を案内していただけなんだよな。その、バムトは寝ているし。)
バムトは、食堂のテーブルの上で寝ていた。
「そうだ、シン今日の実技授業はな、騎士団の人も来るみたいだぞ。」
「本当か?それは楽しみだな。」
「だろ、騎士団の人の実力、楽しみだな。いい記事が書けそうだ。」
「お前は、そればかりか。そろそろ準備しないとな。」
俺は、席を立った。
「俺も、行くよ。」
レオンも、席を立った。
俺たちは、席を立って食堂を出た。
今回は、こんな感じです。
次回は、バトル関係を書きたいです。
誤字、感想よろしくお願いします。