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砂の鎖  作者: 籔田 枕
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日記

 主人公、あゆむの一人称で書かれた日記から、

 三人称で詳しい経緯を書く形式で話を進めます。

 ちなみに歩は男です。

  砂の鎖 

       籔田 すいみん


 『11月 2日(月)

 日記をはじめた。

 なぜ今日からなのか? それはぼくにもわからない。強いて言えば、ぼくの性格は、企画するのは好きだが、いざ実行となると急に面倒臭くなってしまうタチであるから、「思い立ったが吉日」ということでスグにはじめることにした。この日記を『あゆむの歩み』というタイトルにする。うむ、我ながらグッドネーミング。ぱちぱち。

 さてはじめるにあたって、何を目標に続けるのかだが、それは2つある。まず1つは字をキレイにする為。今のぼくの字はキッタネーから、これを意識して書く様にする。2つ目は小説の練習をする為。ぼくは将来プロの小説家になって、この世界に自分の考えや功績を残したいと思っているからだ。悠介先生ありがとう。これも悠介先生が現文の時間に「羅生門」を読んでくれたからである。

 だが、続けるにあたって、初めはなるべく短く終わらせることをここに断っておく。なぜならぼくの性格上、こういうモノをはじめた3日間くらいは妙にガンバッちゃって、疲れてザセツした経験が多くあるからである。ということで、今日のところはこの辺で終わりにする。この熱意がいつまでも冷めないことを祈る。』


 読んで頂いてありがとうございます!

 ご指摘やアドバイス等、是非お待ちしております!

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