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◇プロローグ◆

思い付きで書いてみました。温かく見て頂ければ幸いです

その世界は【精霊界】と呼ばれていた。その名の通り、人間とは別に精霊が存在している世界だ。“四大精霊”と呼ばれる四体の精霊がおさめており、世界の均衡を保っていた。しかし、その均衡はある者によって崩れ去ることになる。

“堕精霊”と呼ばれる存在が現れ、【精霊界】に戦争を起こしたのだ。無数の大軍勢を引き連れあらゆる大陸を支配下に置いていった。人間も抵抗をしたが、精霊の力の前には無力以外の何物でも無かった。誰もが世界が終わると思った。

しかし、四大精霊が立ち上がり“堕精霊”に挑んだのだ。その戦いは熾烈を極め、1週間にも及んだ。そして遂に“堕精霊”を封印に成功するも、戦いの影響で次元に穴が開き、四大精霊がその穴に呑み込まれたのだ。巨大な戦争の代償に、【精霊界】は四大精霊を失った。今では伝説となり、石碑が立てられている。

その噂の四大精霊の内一人、“獄炎精霊イフリート”は今、


「いらっしゃいませ。何名様でしょうか?はい、2名様ですね。喫煙席と禁煙席どちらに致しますか?」


ファミレスでバイトしていた。


「ありがとうございました!!またのお越しを」


扉の鈴がチリンと鳴った。

ファミレスでバイトする最強精霊。どうなる?

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