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SUMMER VACATIONはリア充だけのイベントと思うなよ! 1

LETS!Go!SUMMER VACATION!!

時は一気に進みます

入学式から三カ月

気がつけば夏

熱い夏

半べそになる夏

蝉が鳴く夏

海へ行く夏

そして高校生の夏休みは・・・

青春だ!!


時は夏休みに入る前

いやてか俺と星野が付き合って

次の日の話


俺は学校一の美少女と仲良く話しながら

学校へ登校

うらやましいだろう

リア充だろ

非リア充の諸君

ハンカチを噛みたまえ


俺は翔子に事情を話す

そして今までありがとう

とかなんとか

まぁー一日しかお世話になってないけど

「一葉のばかぁーー!!!!」

とかなんとか泣きながら

走って行った

その翔子の姿を見るのは辛かった


さらに時は進み

その日の放課後へ

生徒会室へ行く

生徒会は毎日あるらしい

苦難だ

だけどその苦難も星野が紐解いてくれる


「よっ」

俺は馴れ馴れしい挨拶で入っていく

「あら一葉くんこんにちは」

・・・あれ?

「星野お前俺のこと名前で呼んでたっけ?」

「付き合ってるんだからそれくらい普通でしょ?」

「おっしゃるとおりです」

やばい

言い返せない

「それと相談があります」

「相談なんだよそれ?」

「いえその相談ってわけではないのですけど」

「ん?」

さっぱり理解できない

「結婚を前提に付き合うのはよしましょう」

とんでもない

爆弾発言きたこれ!!

「えぇ!?何故!?」

「一葉くんの周りには美少女が多すぎます」

「まじか!!」

俺は幸せ者だ

「それとその・・・」

もじもじして言う

可愛いなぁー

とか平然で思っている

自分が恥ずかしくなってきた

「結婚するならあなたから・・・申し出てほしいし」

俺は頭から湯気がでてるんではないだろうか

恥ずかし!!

「えぇーー!!?でも確かにそっちが正常だよな」

それが普通?なんだよな

恥ずかしいけどてか

恥ずかしいけどって何回言わせるんだ!!!!!

そんな会話をしながら

生徒会の仕事は終り

俺たちはまた闇の道を歩く

こんな毎日が永遠に続けばいい

END



作者が非リア充だからって

どんだけリア充展開嫌いなんだよ!!

終わらせたいのか!!?

そこまで終わりたいのか!!?


「一葉誰に突っ込んでるんですか?」

「神様にちょっとな」

神様だからな

逆らえない

「それとこれはまだ先のことなんですけど」

「なんだよ?」

「夏休み二週間行きましょう」

「どこに?」

海か?山か?

「私の私有地です」

とんでもなくリアルすぎて

イメージが壊される

これだから金持ちは


というわけで

今に当たるわけだ

しかし男女二人だけとは

さみしいので

翔子も連れて行くことに

まぁー俺が頼んだんだけど

三人で来たぜ!!

高級リゾート地!!

星野の私有地!!

夢がないな


「よし!!泳ぐぞ!!遊ぶぞ!!」

な・つ・や・す・み!!

「きたぜきたぜきたぜ」

な・つ・や・す・み!!

「発情だぜぇーー!!!!」

「うるさいです」

「一葉うるさい」

「すいません」

俺のテンションは下がった


その星野の私有地は

とんでもなく大きかった

東京ティズニーアイランドより大きい

それにしてもなんで東京なんだろう?

千葉県にあるのに・・・

「一葉くんさっそく泳ぎましょう」

俺は男子更衣室へ


着替えている最中

ふと思う

男俺一人だな

寂しいな

だめだ!

逆手に取ろう!!

ハーレムだぜ!!!

・・・俺最低だな

そして着替え完了

俺は外に出る


夏の視線が眩しいぜ

こんなこと言えるのは

リア充だからだぜ

美女二人の水着姿を拝ませてもらうぜ

ひゃっふぅ!!

おっとやべぇ

初期段階とキャラ変わっちまったぜ

これじゃああのおかっぱ変態丸メガネより変態だ


とりあえず落ち着こう

落ち付きついでにクロールで泳ごうかな

俺がクロールで200m位調子に乗って泳ぎぜぇーはぁー

いいながらパラソルの下で一休みしているうちに

睡眠してしまった

そのせいで初日美女二人の水着姿を拝めなかった


「どうしたんですか一葉くん随分テンションが低いですね」

起こされたのは寒くなってきた

夕方五時位だった

「ひどい!!

どうして起こしてくれなかったんだ!!!

と言いたかった

まぁー落ちつけ俺

二週間もあるんだ

運が良ければ拝めるさ

ちょっとまて、それって運がなけりゃ拝めないってことなのか!?

また頭の中でボケて突っ込んだ


その私有地にはホテル?てか別荘があった

そこで疲れた体を癒すべくお風呂へ

もちろん男女分かれている

真ん中に混浴があったのは内緒だ

突っ込みたかったが

疲れていたので素直に男風呂へ

もう家くらいあるお風呂を

貸し切り

心許ないが

泳ぎまくる

余計疲れる

お風呂でリラックスできるどころが

余計疲れてしまった

なんだこれ!


お風呂から出ると

俺はぜぇーはぁー言ってた

またかよ!


「なんですか、隣に同い年の女性がいるだけで発情するんですか」

「一葉の変態~」

「ちげぇーよ!!」

だけどお風呂で泳いで疲れたとは言えなかった

疲れたからお風呂入りたいとか言ったのは俺だからな!!


晩御飯は伊勢海老!松坂牛!!高級デザート!! (正直なんの果物かわからん)

「いやはや最高の一日だったな」

「それではみなさんいきましょう」

俺は個室の鍵をポケットから取り出し

個室に帰ろうとする

「なにを言ってるんですか?これからがメインイベントですよ」

「お前が何を言ってるんだ」

「そんなのお決まりですよ」

お決まり?肝試しか?

「まくら投げです」

「決まってねぇーよ」

俺の部屋でまくら投げをした

夏休み一日目

なんか泳ぎすぎて疲れた


その日みた夢の話をしよう

その夢は最低の夢だ

星野のお葬式であった

なぜかそれは

正夢になりそうで

恐ろしくなって

眠れない日になった

寝てしまうと

星野が遠くへいってしまう

そんな気がした

夏休み初日

夏休みSTART!

これから起こる出来事を見逃すな!

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