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久し振りに

作者: 朝焼 悠
掲載日:2023/07/01

最近外を見られていない

毎日出ているはずなのに

みんな流れて行く


季節が変わって

服装も変わって

蒸し暑くなって

気付けば梅雨で


今年はお祭りも帰ってくるみたいで

準備の音が

遠くから聞こえだして


一度止まってしまったものを

再び動かすのは

やはり大変そうだと

他人事のように思ったり


僕の夏は

なにか残るのかな

それとも相変わらず

何事もなく

過ぎていくだけかな


外は雨が降っているみたい

少しは涼しくなったのかな


開けた窓から入ってくる風は

やはり梅雨の生温く湿っていて

でも

この不快感を季節のものとして感じるのは

本当に久々だとも思ったり


一人の世界

一人じゃない世界

壁があるのかな

自分で

作り出してしまった

厚く高い壁が


懐かしい歌がTVから流れてきて

時の流れを改めて思い知らされて


なんだか足元が

大きく揺れた気がした


もう僕は倒れられない


自分を責めて

追い込むばかりが正義じゃない


もうそれくらい

分かってる

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