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駅前巨人アストロマン

作者:S-Y
 麹山駅前商店街で中華料理店を営む両親を持つ高校生・菱美カズヤの前に、ある日怪獣が現れる。踏み潰されるかと思われた瞬間、カズヤは無意識のうちに巨大化するが、怪獣には手も足も出ないまま逃げ回るだけだった。怪獣は、地球侵略を目論むヴォーダン星人が送り込んだものだった。
 カズヤの父・コウジは自分がかつて地球を守ったヒーロー・アストロマンであると明かすが、「ただ巨大化するだけで、山をも砕く力も鋼の体も持っているわけではない」カズヤでは怪獣には太刀打ち出来ないと諭す。一方で、彼の同級生である高峯ユウと黒部シンイチは、アストロマンとともに戦った地球防衛組織・ATMを復活させていた。
 数日後の嵐の夜、店を訪れた家族とコウジとの会話から、怪獣と戦う決意を固めるカズヤ。ユウとシンイチの協力の得て試練を乗り越えたカズヤは、大勢の住民の協力を得て怪獣を倒す。
 その後も、新たにメンバーに加わった小山内アキラ、地球にやってきたアストロマンエレナ・ベクターとともに侵略者の野望を退けるカズヤ。遅々として進まない侵略に業を煮やしたヴォーダン星人のリーダー格が、最強の怪獣を送り込み、ユウを取り込ませ、カズヤに重症を負わせる。ユウは、ヴォーダン星人と地球人の間に生まれたハーフだった。
 ヴォーダン星人は再戦でもコウジ・ベクター・エレナをエネルギー切れに追い込む。だが蘇ったカズヤは、シンイチたちの援護を受け、さらにユウと編み出した独自の技により最強のヴォーダン星人に勝利するのだった。




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