表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

オオカミとカメラ

この作品は「オオカミと7匹の子ヤギ」をもとにした作品です。

あるところにお母さんヤギと子ヤギが7匹いました。

ある日、お母さんヤギは町へ買い物に行くので

子ヤギたちにお留守番をするように言いました

「良い?

誰が来ても決してドアを開けてはいけませんからね」

『はーい♪

いってらっしゃい、おみやげ買ってきてね』

「はいはい、じゃあ行ってくるわね」


しばらくして

「ヒッヒッヒ。子ヤギが7匹でお留守番、こんな機会は滅多にないぜ」

といってオオカミさんがやってきました

「子ヤギだけならウソはバレないだろう」

とドアをたたきました

「お母さんなんだけど、ちょっと開けてくれない?」

「どうしたのお母さん?」

「忘れ物をしちゃってね。それを取りに戻ったの」

「でもオオカミさんでしょ」

「(ギクッ)そんなことはないわよ」

「でもドアの上のカメラにはオオカミさんが写ってるよ?」

「何だと!しまった」


こうして子ヤギ達は無事にオオカミさんに食べられずに済みました。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ