1/5
新しい十二支
むかしに十二支を決めたのだが、
ネコさんがネズミさんにウソをつかれてしまったため
もう一度決めなおすことになりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「今度こそはきちんと1月1日の日の出にくるんだぞ」
『はい』
「では1日にまた会おう」
そして12月30日の夜、前と同じくウシさんは
神さまの所へ歩き始めました。
その背中にはやっぱりネズミさんがのっていました。
ほかのどうぶつさんたちも
1月1日につくように出発しました。
まえはネズミさんにウソをつかれてしまったネコさん
こんどはだれよりも先につくために
お家を早めにでました。
「これならだれにも負けないニャ」
神さまの所まで後少しの所までやってきました。
この坂を登り終われば神さまの所の門が見えてきます
「日の出まではまだあるニャ。
これなら1番のりだニャ」
その坂をのぼりきり、門の前を見てみると、
なんとそこにはすでに列ができていました。
「ニャンだこれは」
その全てが人でみんなシートをひいて寝ていました
神さまも開けてみてビックリ。
「なんだこの人たちは」
「おとといの夜きただけで1番目なんて
こんな列はまだまだです。」
「お、おう」
完




