表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

#2 ビール消える

「ビーーーールーーーーー!!

キンキンに冷えたビールが飲みたい!」

とのことで一旦家に帰ることにした


私の家は学校から徒歩15分程度で着く住宅街ど真ん中にある一軒家だ。

よく魔女の家みたいと呼ばれていた

庭には母の植えたハーブなどが見事なまでに咲き誇っている








「ただいま~」

まだ両親ともに帰ってきていないようだ。今のうちにビールを一本冷蔵庫から持ってくる

「はい。これビールだけどどうするの?あげてぶっかければいい?」

「バカなんじゃねぇの?そんなことしたらスマホ壊れんだろ」

「じゃあどうしろって言うのよ!」

焦んな。そう言って何やら魔法陣のようなものがスマホに表示された。

「その上にビール置け、それだけでいい」

言われた通りにカタッとスマホの上にビールを置く

ビュン!魔法陣が光ったと思ったのも束の間、ビールが消えてなくなっている

「え!?今の一瞬で何が起こった!?」

プハーーーーーッ!

「やっぱうめぇわ!!今みたいにビールを定期的にお願いするからよろしくな〜」

酒には弱いみたいでもうヘロヘロになっている


「⋯本当になんなの⋯」

ビールが消えたことも驚きだが渡されたアキラのGPSの履歴も驚くべきことだ

「学校裏手側の林で止まってる⋯?」

学校の裏手側、チャリで30分ほどの場所でパッタリ止まっている

「ねぇ、NR。この林何かあったりする?」

「いいえ、ここは危険地帯を理由に禁則区域指定されています。」

NRは答えてくれなかったこともあのニャンとか言うやつは教えてくれた

信用に値するかは今のところまだわからないけど進展はあった

⋯手がかりがやっと出来たから明日はこいつと一緒に林まで行ってみよう



ブクマ、コメント励みになります!

是非よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ