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2018年ありがとうございました!

作者: ふぁなお

 あとがきを見てください!

 2018年12月31日、とある年のとある場所。いろいろな世代のいろいな力を持つ者たちが集められていた。

「お兄ちゃん、ここどこ?」

「ん? 琥珀、そんなことも知らないのか?」

「え、なになに?」

「ここはね--

 矜持が言いかけた途端、暗闇の中で何かが一気に落ちる音がした。

 --っ!?」

「いったーーーーーーーーーーーーい‼‼‼‼‼‼」

「なんだなんだ?」

 突然暗闇の奥から人の声が聞こえる。数は二人、男と女、可愛い声と、どこか間抜けな男の声、何とも言えない、そして釣り合わない、二人の声。いったい誰なんだ!?

(おいおい、誰が間抜けだよ)

「お兄ちゃん、誰かいるぅ……」

「いるな、」

 急に飛ばされてきた場所は真っ暗で何も見えない、それでいて知らない人たちの声が聞こえる。正直そんな状況に全く掴めない四人は自らが持ち合わせる武器を触って徐々に戦闘準備を進める。

「琥珀、魔術の準備だ。炎系魔術を唱えとけ」

「うん、」

「我に眠る赤き聖霊よ……」

「おいおい、何か聞こえんぞ!」

「そうね、てか先輩、どこにいんの? 見えないんだけど!」

「ここにいるから! それよりも何かヤバい気がすんだけど。おいおい、おいおい、何か焦げ臭いぞ!」

「うわ、もうなによこれーーーーーーー‼‼」

 変な言葉の螺旋に、焦げ臭いバーベキューのような焚火のような鼻に来るいい匂い。現実で嗅いだ懐かしいにおいが二人の花を撫でていく。

「んな、琥珀やめろ!」

「はえ!?」

 矜持がそれを止めた瞬間に炎の塊が点に向けて暴発した。凄まじい爆風と爆音を発生させ、四人の耳が言葉通り溶けそうになる。轟音を潜り抜け、雲まで残り数メートル。あと一歩のところでその塊は花火のように夜空に散っていった。

「はっぴい」

「ニュー」

「いや」

「あああああー?」

 へ? 四人は思った。

 わけわからん。


「そういうことか、」

「全く……」

「わけがわからないわね」

「お兄ちゃん、何かこの人たち怖い……」

 2018年の最後を締めくくるべくそれぞれの世界から集められた四人。たった一つの部屋に集められましたと天の炎が言いました。

「てかそしたら、俺たちって何すればいいんだ? あと、琥珀いい加減俺の背中から顔離せ」

「むむ、せっかくお兄ちゃんで温まってたのに」

「お前怖くないんだろ!」

「え!? こわ、こわいよ!」

 裏がった声でそう言ったが、誰も信じていなかった。

「それにしても、可愛いわね~~~~」

「ひぃっ!」

「琥珀ちゃんだっけ~~~~~?」

「あ、はい」

「心愛、やめておけよ。怖がってるだろ」

「先輩はうるさい‼ 琥珀ちゃ~~~~~~~ん、お姉ちゃんとあそぼ~~~~~~~~~~~~‼‼‼‼」

「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ‼‼」


 美女たちの戯れ(笑)が始まった。



 まあ、言っちゃいますか。







「2018年ありがとうございました!」




 最初に謝ります。

 本当にできの悪い小説でごめんなさい。

 

 まあ、謝罪から始まりましたが2018年最後の小説ですね、自分的に何も書けなくてほんと悔しいですが、もしも読んでくださっているのならありがとうございます。ほんとすみません。

 小説家を目指して約一年、書いていた小説を完結して(してません)、高校生の自分ながらも一歩成長した気がします。ですが、やっぱり。自分の小説はプロ作家の作品から見れば天と地の差で表現描写がまだまだで何度か悲しくなったり、書きたくなくなったりしいていました。ただ、自分にも少ないながら見ている人がいると、何度も折れかけた自分を奮い立たせてなんとかやってきました。


 来年は自分は受験生です。おそらくあげれない日が多いと思います。ですが、僕は本気で小説家を目指しています。大学に合格したら何とか頑張って新人賞にも応募して、いつか必ず大賞を取って小説家になります。そうなれたなら、僕の拙い小説を買ってくだされば光栄です。

 最近もあまり出せませんが、今書いている「パラレルワールド」という作品は来年の春の新人賞に出そうと思います。それに関して報告ですが、内容を改変してまた投稿したいと思います。ちょっと自分的にうまくいかなかったので直したいと思います。なので、これからその他二作は多分あげれないと思いますがどうかご了承ください。


 最後になりますが、今までありがとうございます。

 2019年もよろしくお願いします!!

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