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ただ

ただしんじたいだけ

作者: 赤沙多那

いつか、せんそうがなくなれば。


地球が元の美しい姿に戻れば。


世界中の国が仲良くなれば。


皆が明るく暮らせる社会になったら。


自由に空を飛べたら。


悩み事が皆無くなれば。


人がもっと、優しくなれたら。


「思いやり」が出来たなら。


この世から核が無くなれば。


皆が安心して暮らせるようになったら。


笑顔の絶えない世界になったなら。


でもそれはただの空想。


空想だから、思い描ける。


でも現実は厳しくて。


こんなのちっともありゃしない。


それでもわたしは


想像を、信じることをやめたくない。


自分が希望を捨てたなら、


誰が希望を持つのです?


みんなが気持ちを持たなくては、


何も変わらないままですよ?


だから私は、信じてく。


馬鹿なことだと知ってはいても。


ただしんじたいだけ。


ただ、信じていたいだけ。


そういえばこれ、前に出した詩と若干内容被ってるんですよね。

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