表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
かきかき ~異世界記録てきとう版~  作者: 水井時零
少しだけまともだった日々
6/22

7月 7日 (晴) Lv0 攻撃力 4 防御力 21 MP 8

7月 7日 (晴) Lv0 攻撃力 4 防御力 21 MP 8

そ言えば現実世界なら七夕なんだなーと今更気づいた。 こちらの世界でも星は見える。が、星座がバラバラで分からない

ま、それはそれとして。歩いてたら、偶然にも湖を見つけたもんで水浴びをしようとしたら、「触らないで」なんて声が聞こえたもんだから驚いて振り向いたら女の子が目の前にいた。

その姿は水の様に透明との訳でも無いし、かと言って濁ってる訳でも無い。強いていえば空色を薄くした様な色だった。もちろん服など着ていない、また身体の

ところどころから液体らしき何かをどろりと垂らしていた。

仕方なく別の湖に行こうとしたら「行っちゃうの?」なんて言ってきたから 「かまってる暇が無いんだよ」と返したら手で水を汲んでくれたのでそれを飲んだ。美味しかった。この世界に来てから初めて美味しいと感じる飲み物だった。

話を聞くに女の子はスライムらしく、湖に住んでいるらしい。なんやかんやあって女の子もスライムの形で着いてくる事になった。

もしかしたら後で役に立つかもしれないとほんのちょっぴり期待している。

腹筋が 10回から28回出来るようになってたのがちょっぴり嬉しかった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ