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中途半端な詩

作者: 絵空雅貴

 仕事終わりの何気ない時間に、なんとなく生きてて疲れたなと思ってたら思い浮かんだ

何でもない普通の気持ちを、たまには言葉にしてみようかと思って投稿しました。

 モヤモヤした時に

なんでだろうなって自分なりに感じて、今のありのままの気持ちを込めてみました。

 

 やがて忘れられると思って生きてきた


 どうしてこんなにつらいのか


 望んでやったことだった


 でも

 思っていたのと違うんだ


 なんのために生きてるのか

 ボクにはわからなくなる


 生きたくて

 でも

 生きてて辛くて


 そしたら生きたくなくなって

 でも

 死にたいわけじゃない


 そんな中途半端なボクだから

 こんなに情けない気分になるのかなぁ



 死ぬな

 生きろ

 やる気出せよ



 そんな励ましの言葉が

 脳裏に焼き付くだけで

 

 生きていたくなんてないね

 ただ、死にたくもない


 こんな役に立ちそうにもないボクだから

 何をしたらいいかわからない


 でも

 世の中は

 人の動きは

 速くて追い付けないくらい


 誰も

 他人に構ってる暇なんてないんだろうね


 そんなにお人好しばかりじゃない

 

 わからないことを教えてくれる

 親切な人はどこに行ったのでしょう

 心の余裕はどこでしょう


 生きる意味すら見失う

 そんな社会で

 何を正しいと考えて

 ボクは生きていけばいいの?


 大切なあの人はもういない

 そんな世界で

 


 ボクはどうやって生きたらいいのか


 わからないんだ

 わかる気がしない


 誰にも聞けない

 聞いても教えてもらえるはずない


 そうやって

 中途半端に今を生きる


 誰か

 ボクに⋯⋯





 


 なんて

 言えない


ただ

自分の気持ちを満たしたくて書いたもの

自己満足のために

でも

何処かで他人に読んでもらえることを願っていたり

伝えたいけど、伝えられない想いがあったり

無かったり(笑)


いずれにしろ

中途半端(笑)


そんなところが今の自分らしいと思える

一つの作品です。

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