表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/128

魔術高等専門学校

以下、本編の内容を含みます。未読の方はご注意ください。







魔術高等専門学校に関して。


一応、高等専門学校とされていますが、魔術学校または高魔と呼ばれます。


全国各地に6校あり、全てが国立校です。

魔術は人々の生活に深く関わり、なくてはならないものとなっており、魔術を使う技術者たる魔術師の育成にはどの国もとても力を入れていると言った感じです。


本科が5年。(舞台となる東都高魔には1学年80人、5学年で400人弱が在籍)

一般の高校とほぼ同じカリキュラムと併せて魔術の基礎から発展応用まで幅広く学び、修了後、国家試験を受けることで魔術師の資格を取ることができます。

4年次と5年次はほぼ魔術系の科目のみになります。


本科修了後に専科が2年。進学は任意。(現在は2学年で100人弱が在籍)

魔術学校においては専科と呼びます。

使うために特殊な免許のいる魔術や、また教員を目指すものもここで学び、各種免許の取得を目指します。

(※特殊な魔術=飛行術や治癒術などを想定)


どこの学校に行っても学ぶ内容に大きな差はなく、5年間で魔術師の資格が取れるのも同じですが、学校ごとに特色があり、特に専科で取れる免許に差があったりします。

(なので本科を出たあと別の学校の専科に進む、と言う人もいます)


全ての学校の校名には『女子』を冠していませんし、女子しか入れないという決まりも実はないのですが、『魔力を持ち魔術師を志望するもの』という要件がありそれを満たすのは女性のみなので、全ての学校には女子学生しかいません。 これはこの世界のこの国の常識です。


よって環の受け入れをどうするかであちこちが揉めに揉めましたが、最終的に東都が手を挙げた、という感じ。

環が作中語っていたように、東都の卒業生で卒後も何かと学校のために動いていた母親の存在と、男性の魔術の先生である紺野先生がいたことが大きかったです。


魔術学校への入学希望者は全員、毎年一月に二日間にわたって行われる全国統一の入学試験を受けて、入試の成績、中学からの内申書、本人の希望、適性検査の結果を総合的に判断されて実際に入学できる学校が決まります。


なお、適性検査の際に魔力量の測定は行いますが、魔術の実技の試験はありません。

魔術は魔術学校で、適性検査を通ったものに対して有資格者が指導するものと法律で決められています。

魔術学校の1年生はまだ魔力を使って何もできないのが普通です。

(環のように教えられなくても『編めてしまう』こともありますが、そう多くある話ではありません。)


魔力を持つ女子が魔術師になりたいと思ったのならば、よほどのことがない限りはどこかの学校には入れる感じではあります。魔力を持って生まれてくる女子はそこまで多くはありませんが、職業選択の自由が保障されているため、全員が魔術師を志すわけではありません。

しかし特に力の強いと判断された者には返還不要かつ、少なくない額の奨学金をつけて、魔術師になることを国として推奨する感じです。





以上、3回にわたって『インコンプリート・マギ〜たったひとりの魔術師』の資料集をお届けしました。


引き続き明日からの第2章をお楽しみください。

2021/06/13

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろうSNSシェアツール
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ