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第八話 これにて閉幕!



「私、愛する人ができました!その人は…」

「未雪演技めちゃくちゃ上手いな…。予想以上だ…」

流川は舞台袖から未雪を見ていた。

「まあそりゃそうよ。未雪、小さい頃女優になるのが夢だったもん」

「え、そうなのか!何か意外だ…」

千尋は流川と袖で準備しながら話した。

「…まあそれにしても…。なんというか未雪、人気だな…」

流川は体育館の劇を見にきた生徒の方を見ながら言った。

「あの町娘の役の子可愛いね~!」

「何か天然みたいな雰囲気出してるし…!癒し系…」

「あれ誰だっけ。可愛いな~」

「2組の子でしょ?何とか…未雪さん?」

「…」

流川はあちこちから聞こえてくるそんな声を、おぉと思いながら見ていた。

「…やっぱり未雪を姫役にするべきだったな…」

「…悪かったね。姫っぽくなくて!」

怒鳴り気味に流川に叫んだ。

「何だ。ストレスか」

「…ノーコメ」





「これにて、演劇部(仮)の発表を終わりま~す。次は…」

「ん~!はー。…終わったー!」

ぐーっと千尋は背伸びをした。

「ま、後はあの会長の許可がでしだい(仮)が外れる訳だ」

「許可か…。でも思ったより楽しかったねぇ!劇」

「まあ…そりゃ未雪は凄い人気だったしな…」

「え、そうだった?」

「まあ…つまりは。後は返事だけってことか」

「そうだね!」



~一週間後~



「まあ色々言ったが…」

「…」

千尋達は唾を飲んだ

「点数は80点だな」

「え…。」

「じゃあ不合…」

「あとの」

「…」

「あとの20点は部活を始めたら取れ」

「…」

諦めかけてた顔が一気に明るくなった。

「じゃ、じゃあ」

「…合格だ」

「や、やった~!」

「やったね!」

「ついに革命が…」

「大げさだよ。…まあ、これからも頑張れよ」

「はいっ!もちろん手何て抜きません!」

「もっとすごいことしてやる!」

「だって私達、もう演劇部員なんで!」

最終回なのに変だな…。

にじいろでいずを見てくれてありがとうございますd(^_^o)

見てくれるなんて…感謝しますm(_ _)m

未雪と千尋と流川は全員喋り方に特徴があるような感じにしていました(_ _).。o○

ちなみにフルネームで出てるのはいません(笑)

なんだかんだ色々ありましたが、タイトル通り、これにて閉幕です( ´ ▽ ` )ノ

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