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さよならピザ魔法
ピザ魔法のによって俺は死んだ。
原因はピザの複製による引火だ。
俺は苦痛とともに死んだ。天国は近い。
ピザは無事か?
ピザごと吹き飛んだ。おそらくピザは無事ではないだろう。不甲斐ない。
俺は旅に出る。次の人生は旅に出よう。こことは違う場所に出向こう。
俺は歩くのをやめない。大丈夫、ピザがある限り、俺は生きられる。
次の世界はピザ屋になろう。
しかし、
ケアが心配だ。未亡人になったケアは強く生きられるだろうか。心配だ。
ま、どうにかなるだろう。
数年後……
「よし」
ケアという少女はピザを焼いていた。主人公がいなくなった世界でピザ屋を営んでいたのだ。
「あなたのピザ、また食べたいわ」
遠い空を見上げながらそうつぶやいた。




