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【プロットタイプ】龍女

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

チャームポイントその二は、絶対領域で見えそうな三点ホクロです。

休みの日の風呂上がり、鏡花は死んだ目で脱毛器の用意をしている。普段は夏場冬場問わず、裾の長いスカートやジーパンを着込んでいる為、素肌を晒す事自体が珍しい。

やりたい事以外はやりたくない。と普段から豪語している鏡花であるが、やらなければならない事は向き合う精神性は渋々ながらも持ち合わせている。

――瑠衣、鏡花が頑張っていたら褒めてあげてね。

そんな友人の言葉を思い返し、俺も賞賛する事にした。

「あ、瑠衣たーん。こっち来ちゃ駄目だよー。このフラッシュ、目に悪いから」

気が変わった。次で良いか。

そう視線を外し掛けた時の事だった。鏡花の脛に目が行く。何も目を見張る程の剛毛があった訳ではない。火傷跡の様な、日焼け跡の様な、独特の痣があった。何とも形容し難い、生白い肌に浮き出る鱗の様な。

視線に気が付いたのだろう。鏡花は気恥しそうに脚を引っ込める。

「どれだけ除毛しても剃り残しとかあるから、あんまり見んで〜。恥ずかしんご」

「いや、その痣」

鏡花は生返事をすると、また右脚を差し出した。筋に一部浮き出る茶褐色の痣。見るほどに独特だった。やはり人間とは興味深い。

「気が付いたらあったんよ。記憶にあるのは小学生? の時かな、日焼けの跡かな〜とか、思ってたんだけど、消えねーの。鏡花ちゃんのチャームポイントその一〜」

――鏡花ちゃんの属性? 意外に思われるかも知れないけどゴリゴリの『水』だよ。星座的にも、生年月日的にも、超絶『水』。

ふとある女性の仮説が浮かんだ。しかし当てはまらない事も多く口を噤む。下手に方向性を決めると、比重を変えて暴走する事もある。だからその痣を人撫でし、その場を去る。

「大事にしろよ」

「すーるよー。貴重な鱗状の痣だもんねー」

どうやら気付いている様だった。龍女の特徴である事に。


もしも私が龍女だったら、絶世の美女で、頭が良く、人と話す事が好きな女性であっただろう。けれどもそうじゃ無かった。だからきっと龍女(そう)ではない。

「大事にするよ。チャームポイントの一つだもんね〜」

最初は愚痴です。


いっつも思うんですけど、曖昧な問い掛けするの止めん?

目のデカさとか、顎下の長さとか、鱗状の痣とか。

数値で出しません? 比率で出しません?

人によって判断違うから( '-' )


AIでも判断ズレるの見て、人間が教え込むからこそ完璧じゃない。教えてないこと( ˙꒳˙ )ワカンナイ。

だから数値で出しません!? とても平和な解決方法。


ドラッグストア行ったら、素敵なお兄さんがコスメ見てるの見て、『マメぇ!!』と思った干物が通ります。

メイクしようと試みても良いし、例えメイクをしようと思わなくても、自分と縁が遠いものに興味持つことはとても大切だよね。


※お前(作者)は見習え。


自己肯定感を上げる為に、一通り違う箇所をチャームポイントとしてます。

其れが右脛にある火傷跡、シミのような痣。

丸型とも、四角とも言いがたく、斜めのハート? の様にも見えなくはない痣。

何時からあるかは分からず、小学生の時からあった? 気がする? もの。

龍女の特徴の一つだそうです。


龍女って、昔の定義で女性でありながら、八歳で悟りを開いた人の事。

現代で言うと女性の龍神憑きになるのかな。

美人で聡明。それ故に気の強い女性がそうらしいです。

皆大好き(だと私が信じて疑わない)。私も好き。


そうでは無いけれど、特徴が合致している以上、縁を感じたから、大切にしようとする話。


あと絶対領域にある三点並んだホクロ。

ニーハイに憧れて履いてみたんですけど、贅肉で膝下まで戻りました。

世の女子達の陰ながらの努力を感じました。

スクワット頑張ります。

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