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ゲームの帝王  作者: 啓
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9/9

異界作り

ゼロナド帝国はとても発展していた。


確かここはとてつもなくいい土地である。

この世界を作ったときに、東は海、西は肥沃な土地、北は雪が年中降り積もっている動物が大量にいる土地、南は確か王国があったような...まあいい、まあこんな感じに設定していたのである。


俺はこの国が気に入った。


確かこの帝都の近くにダンジョン“スペナ遺跡”があったような気がするので、そこで異界に行こうと思う。


そういえば、門ってどこ?


================================================


というわけでスペナ遺跡に来たのだが、木々が鬱蒼と茂っている森の中に来た。


前には遺跡がある。


遺跡の印象を言うと、インディージョー○ズに出てきそうだ。


あれ?若い子知っているかな?


「クオン様もまだ高校生ですが。」


「うるせーな だまれAI」


あれ?そういえば名前つけるの忘れてた。


「お前ら名前ある?」


「「いえ、ありません。」」


「じゃあ名前つけるか。」


考えに考え抜いた末...


「よし! カスタードクリームはリシア、白髪はハロイだ」


「「ありがとうございます。では、改めて私共のステータスを見てほしいのです。」」


「あ! じゃあ俺のステータスも見せておかないとな。」


________________________________________________


レベル:ーーー


名前:クオン


種族:神族


性別:男


称号:グランドマスター ゲームマスター ゲーム世界の創造神 銃世界の覇者 大富豪 命を吹き込みし者 黒幕 すべてを司るもの 世界に滅びを与えるもの 破壊神 闇の帝王……


体力:ーーー     知力:ーーー

筋力:ーーー     魔力:ーーー

精神力:ーーー    攻撃力:ーーー

防御力:ーーー   

経験値:1000     幸運値:1000


スキルポイント:ーーー


装備:{神剣ダークレナスト}{闇の甲冑}{影のローブ}{影踏}


普通スキル:{無詠唱}(神級){鑑定偽造}(神級){全属性魔法}(神級){錬成鍛冶}(神級){調教師}(神級){調合師}(神級){全属性魔法}(神級){全物理攻撃無効化}{全状態異常無効化}{全属性無効化}



応用(固有)スキル:{神格}{神眼}{神武流}{制限}{自由}{偉大なる混沌}{偉大なる秩序}           {共鳴}{限界突破}{アイテムスペース}

          {魔導神}{魔法神}{呪神}{剣神}{創造神}{武神}



________________________________________________



________________________________________________

レベル:ーーー


名前:リシア


種族:神族(機械魔法師)


性別:女


称号:魔法神


体力:ーーー     知力:ーーー

筋力:5700      魔力:ーーー

精神力:ーーー    攻撃力:8000

防御力:10000  

経験値:1000     幸運値:1000


スキルポイント:ーーー


装備:{機械魔法の杖}{機械の心}{魔法神のローブ}{賢者のブーツ}{英雄の服}


普通スキル:{無詠唱}(神級){鑑定偽造}(神級){全属性魔法}(神級){調合師}(神級){全属性魔法}(神級){全物理攻撃無効化}{全状態異常無効化}{全属性無効化}



応用(固有)スキル:{神格}{神眼}{制限}{母なる海}{父なる大地}{限界突破}{アイテムスペース}



________________________________________________



________________________________________________

レベル:ーーー


名前:ハロイ


種族:神族(機械戦乙女)


性別:女


称号:武神


体力:ーーー     知力:ーーー

筋力:ーーー     魔力:ーーー

精神力:ーーー    攻撃力:ーーー

防御力:ーーー   

経験値:1000     幸運値:1000


スキルポイント:ーーー


装備:{神槍ナフタ}{武神刀風火鳥}{機械の心}{龍神刀水虎}{覇者のブーツ}{赤鬼の甲冑}     {覇王のローブ}


普通スキル:{鑑定偽造}(神級){全属性魔法}(神級){格闘}(神級){調教師}(神級)

       {全状態異常無効化}{全属性無効化}


応用(固有)スキル:{神格}{神眼}{制限}{風神}{雷神}{限界突破}{アイテムスペース}

          {武器制限解除}{武器破壊}



________________________________________________



「さすがだな。」


「「いえいえ、そんなことはないですよ。」」


「ありがとね っと話がそれた。じゃあここらへんにゲート作るから。

ーーーーーー“魔法陣展開”」


それから呪文を唱えて転移魔方陣を作る。

その時同時に台座ができてその上に魔法陣が浮かび上がる。


「じゃあ行こうか。」


「はい。」


すると、魔法陣が光だしその瞬間景色が変わる。


================================================


見渡す限り砂漠である。


何やってんだよゲーム作っていたときの俺‼


「「クオン様、建築の許可をくださいませんか?」」


「おっ 早速作ってくれるのか。 ボンボン作ってくれ。俺は新たなNPCを作ってくる。」


「了解しました」


そして、3時間後…


「なんじゃこりゃ〜〜〜」


あの見渡す限り地平線だった場所が何故か鉄の塊になっているのである。

多分、もっと上から見ればスター○ォーズのデス・○ターになっていたことだろう。


「「これは、私達が作らせていただきました。鉄で覆われているのはここだけで、この世界を12個に配分しておきました。ここは近未来都市で最強軍事都市です。12この世界にはすべて一つの都市を作っておきましたので、すべてをご紹介します。ちなみにNPCも私達が勝手ながら作らせていただきました。


「「というわけで、はじめに近未来宇宙都市ムハクです。

宇宙戦艦1000隻と友人機動戦士1000機、無人機動騎士100000機あります。ここに全世界政府があり、ここで異界のことを決めることができます。そしてこのクオン様が作られた世界の秩序を歪めるものは滅殺できます。」」


「怖いな。」


「「2つ目は

商業都市ベルネラです。

この都市はクオン様が自由に決めることができます。


3つ目は

農業都市ムハリャセ、

この世界の力で、勝手に作物が作られていきます。


4つ目は日本都市京、

「ここでは、精神統一がしやすいところにした?」


「「はい、クオン様の趣味です。」」


「「5つ目は海軍基地、

海に浮く方の戦艦5000艦、巡洋艦7000艦、駆逐艦10000艦、航空母艦1500艦があります。


6つ目は陸軍基地、

色々な国や地域に繋いであるのでいつでも行くことができます。


7つ目は空軍基地、

色々な空飛ぶ兵器があります。


8つ目は軍事研究所、

ここで日夜研究を重ねる。


9つ目は、港町カレロ

ここから海の幸が生産される。


10個目は、工業都市ベフ・スタラトス

ここでは、全ての工業をになっております。


11個目は、娯楽の街メラナローカ

全ての娯楽が詰まっております。


12個目が、クオン様の居城、ベルトナンド城でございます

全体が真っ白の城で、城下町はクオン様が作るものとして… クオン様、今からお時間いただきますがよろしいでしょうか?」」


「ああ いいが… この城は素晴らしいな。」


「ありがとうございます。 ではこちらです。」


「外に何を見せてくれるのだろうか?」


================================================


「どうしてこうなった?」


すると、リシアが、


「只今より、ベルナンド帝国連邦建国の儀を執り行います。四儀宝をここへ、」


そういうと、NPCは何かを持ってくる。

ん? そういえばなんでこんなところにNPCが居るんだ?

だが、空気を読んで後で話を聞こう。


話がそれたがNPCが持ってきたのは王冠、杖、首飾りである。


「皆の者よく聞け、この王冠は王室が管理し、杖は議会が管理し、首飾りは司法省が管理し、剣を軍務省が管理するものとする。」

と、リシカが言う。


「続いて、宣誓文をお読みする。」


【この国は世界の秩序を守る。この国の繁栄を約束する。この国の中は平和と富を守ることを約束する。】


「ここにいる王侯貴族達よ、その覚悟はあるか」


「「「あります。」」」

さっきまで後ろや横にいた人たちが喋った。やっぱりマネキンじゃなかったんだ。


「了解した。」



「では帝王様、宣言を、」

え?なんか喋らなきゃいけない感じ?

いや、この展開アニメで見たぞ。こういうときは、アドリブだ。


「うむ、ではここに、帝国民に、世界に宣言する。


“ここにベルナンド帝国連邦建国を宣言する”」


すると、すごい喝采が鳴り響いた。


え?こんなことでこんなに拍手されるん。


「ありがとうございます。陛下 では皆さん今から宴会に移りますので移動してください。」


するとざわざわとしながら廊下に出ていく。


皆が外に出ると、

「はああああああああ」

しまった。ため息が出てしまった。


するとリシアが

「お疲れさまでした。陛下。この後はパーティーをして、終わりです。」


「ああ、そういえば、あのNPCはどうしたんだ?」


「あれは、機械人間です。もちろん全部私達が作りました。」


「すごいな」


「お褒めに預かり光栄にございます。」


「じゃあ行くか」


================================================


「終わった〜」


「本当にお疲れさまでした。」


「ハロイは?」


「あの方は軍務省の長官ですから」


「お前はなにもないのか?」


「私は魔法省の長官ですからもうすぐ行きます。」


「え〜もう行くの」


「いえ、あと合わせたい人物がおります。ここへ、」


すると紺色の軍服を着た者たちが来る。

軍人の中にこんな者たちはいなかった。

だとすると、


「陛下、お初にお目にかかります。近衛騎士団長及び、二大騎士団長でございます。」


「近衛騎士団長レフト・オンファス」

「黒の騎士団長エジリン・バビントン」

「白の騎士団長カミントン・ペクトライト」


「「「どうぞお見知りおきを。」」」


いや、誰だよ。知らんて。こんな奴ら。


「うん。頑張ってね〜」


適当な事を言って終わる。


================================================

リアルで…


「おはよう。」


「「おはよ」」


この世界のVRは寝ているときにも遊ぶことができる。これは夢と同じような原理であり今から10年前に確立したことである。


「昨日はダンジョンをクリアしたんだぜ。」


「へ〜 すごいじゃないですか」

佐藤と西山とは久しぶりに

「ふーん」


「そういえば 四条は何の職業だったっけ?」

狭山が聞いてくる。


「え? 剣士だよ。」

適当に答えておく。


「そうだったか?」


「そうだよ。」

嘘である。完全なる嘘である。


「まあいいや、部活に行くから、じゃあな〜」

佐藤が言う。

実はこいつ結構な脳筋で普通にめんどくさい奴だった。


「あ、俺も呼ばれてるから行くわ〜」


「ああ、バイバイ。」


「…あー ッチ めんどくせぇ」
















自分はこの世界にいていいのだろうか?

そういう疑問を持つクオンであった。




ステータス詳細

(多少は違うかもしれませんがご了承お願いします。)

「うーんスキルリストオープン


________________________________________________


{神格} (神級)


この世界の神 すべてのことが可能である




{神武流}(神級)


最強の武技 神武器を使えるようになる




{偉大なる混沌}・{偉大なる秩序}(神級)


{偉大なる混沌}:破壊することができる。


{偉大なる秩序}:創造することができる。




{錬成鍛冶}(神級)


物質さえあればすべて作ることができる。




{魔導神} (神級)


魔道具を作ることができる。




{魔法神} (神級)


全ての魔法が使える。




{呪神}  (神級)


全ての状態異常が発動可能。




{限界突破}(勇者級)


ステータスを20%上乗せする。




{調教師} (神級)


神獣までのモンスターを仲間にし指示を与えることができる。


無限に調教することが可能。




{共鳴}  (神級)


敵と同レベルになる。もしくは自分と同レベルにする。




{調合師} (神級)


自由な調合が可能である。




{全物理攻撃無効化} (固有)


{全状態異常無効化}(固有)


{全属性無効化}(固有)


{神眼}(神級)


どんなアイテムも、対象の情報を得ることも可能。


{零式装備}(固有)


装備の進化ができる。伝説装備以下は進化できない。


{アイテムスペース}(固有)


アイテムの貯蔵ができる。自分も中にはいることが可能。




{ステータス偽造}


{ステータス鑑定防止}


{スキル偽造}


{スキル鑑定防止}


{レベル偽造}


{レベル鑑定防止}


効果は名前の通りである




________________________________________________


……などである」

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