表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲームの帝王  作者: 啓
MMOへ
8/9

初めてのプレイ

ゲーム仲間(AI)を作ったためこれからはゲームをしようと思う。


だが、最近はログインしていなかったため状況がわからない。とりあえず調べてみると。


ちなみに今のゲーム内状況はこの一ヶ月でだいぶ変わった。

プレイヤーは1ヶ月で一億人ダウンロード突破。

そして、この世界は半分人間界、半分魔界になっている。

人間界には60個ダンジョンがあって、魔界には3個ダンジョンがある。

魔族はとても少ないと思うが仕方がない。

なぜなら、魔族はその分レベルを上げられないようにしてある。


そしてダンジョンの中に街もあり上に上がっていくごとに文明レベルが上がっていくためみんなダンジョンに入って自分の文明レベルを上げ魔族に戦う。

魔族は個々の能力が強いがダンジョンが少ないため国同士で戦ってダンジョンを自分の国が使えるようにしなければいけないのだ。


文明レベルが上がっていくため最上階近くは電脳世界になっているらしい。

そこではガン○ムみたいな機動騎士と呼ばれる物があるらしいためみんな上を目指す。


それから、国の話だが、人間の国は18まで統一、魔族の国は種族別に41の国に統一されたらしい。


「そういえば、“ダークエンペラー”って確か、国作れたっけ?

  ねえ〜 職業“ダークエンペラー”の詳細を教えて〜」


すると家の画面に詳細が出てくる。


________________________________________________



職業:“ダークエンペラー”


設定:ダークエンペラーは、すべてを極めた者(大悪魔:ベルフェゴール)の転生体。

   しかし、4000年前に邪神、破壊神、を取り込んで封印されたが最近復活した。


能力:“進化”ができる。

   異界に行くことができる。

   闇魔法(神級)使える。

   神剣ダークレナストを使えるようになる。

   無限エネルギー“ダークマター”が使えるようになりる。

   

________________________________________________


そうだ...


今思い出した。


名前がかっこいいから悪乗りしてクソ強くしたんだ。


運営も知らないくらい無名だけどクソ強い。


「まずいかもな〜   でもまあいいか」


異界ってどんなところでしたっけ?


数分後...


俺はあの一つの部屋に丸々入っているサーバーシステムを起動し、あの重機器型の椅子のような場所に座る。


『アカウント名“クオン”様{Sword magic death}を起動しますか?』


「ああ頼む」


そうすると徐々に目の前が明るくなっていく。


それからまもなく、ロビーに出る。すると前回の門からかなり発展していた。

前は種族ごとのはじまりの街の門しかなかった。

だが、今は“〇〇国王都”などの看板が上についている。


しかしこれは困った。


どこの国の門に入ればいいのかが分からなくなってしまった。


その時...


今まで後ろにいたAIに話しかけられている。


「クオン様、もし行くならゼロナド帝国がいいでしょう。」


「ふ〜ん、分かった」


「え? 何故この国なのかを聞かないのですか?」


「いや、別にいいんじゃないか、もともとどこでもいいんだし。」


「理解しました。」


「じゃあ街でたら異界に行こうぜ。」


「「了解しました。」」


というわけで、ゼロナド帝国への王都に入ったのであった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ