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クラッカーは可能性の塊

作者: フジ

クラッカーには抗いがたい魔力がある。

乗せる食材を変えるだけで様々な味を楽しめるのだ。色々なものを少しずつ食べたい私にとってそれはとても魅力的である。

クリームチーズを塗り、上には生ハムをのせる。これだけでパーティーに出せそうなおしゃれな一品の完成だ。


しかし我が家には生ハムの備蓄がないので別のものを乗せることになる。それは家にあるものなら何でもいい。だが何でもいいとは言うがそれがクラッカーと合うかどうかは別問題だ。レバニラやエビマヨを乗せたことがあるがこれらは別に食べた方が良さそうである。

のせるならなるべくシンプルで冷たいものが合うと私は思う。クリームチーズを塗っただけのもの、アイスクリームをのせるのもいいだろう。ネットでは明太マヨやいぶりがっこのタルタルソースが合うという意見もある。残念ながらどちらも試したことがないのだがとても美味しそうだ。


個人的に今一番美味しいと思うクラッカーの食べ方はクリームチーズを塗った上にピクルスをのせるものだ。

某レストランチェーンでピクルスにはまり、スライス状のものを購入したはいいが放置していたのだが、こんなところで活躍してくれるとは人生何があるかわからないものである。

食べたとき、クラッカーとピクルスの食感が気持ちよく酸味と塩味のハーモニーはシンプルな組み合わせながら非常に美味である。おそらくは沢庵などの漬物も合うのだろう。今度試してみることにしよう。


クラッカー料理は色々な味に簡単にチャレンジ出来る気軽さが魅力だ。クラッカーにのせるものを変えるだけで無限の可能性が広がり、次はあれをのせてみようと楽しみが出来る。人生に多少の彩りと希望を与えてくれる、私はそんなクラッカーが大好きだ。

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