僕と猫?
まあ初なので多少見苦しいかもしれません;;
「ミャー!」
「うわっ!」
さてどうゆう状況か説明しよう俺はいつものようにバイトをし帰宅していた。
そして帰宅途中木の上にお宝発見
間違えたスマン
猫発見
猫大好きクリスピーな俺はすぐさま助けに向かう、だが猫は俺を拒む
正直欝、猫に嫌われる事したっけ
「いい子だからおいで」
「ミャー!」
「まいったなあ…」
いい案が浮かばない
木に登って捕獲するしかないか、右手にマタタビ、左手にじゃこを持ち出陣
「何故我を助ける」
ポカーン
「俺疲れてんだよなきっとそうだそうだアハハハハ」
「おいでーマタタビあるよー」
「マタタビに興味はない」
…………
全力で空を飛び猫を捕獲した
「こら!は、放せ!ガキが!」
「えーとサーカスにでも売るか番号案内番号案内」
「こら!人の話を聞け!」
「猫だろ」
猫が人語を喋るこれは特大スクープだサーカスあるいは研究所に高く売り大儲けできるぜ
「私はサーカスなんぞに引き取られても喋らんぞ」
しまったああああ!
その手があったか!こいつは自由に人語を話せるのかまずは和平だな、うん。
「えーとお前何?」
「お前が言っただろ猫だ」
「人語を話す猫なんかいないわ!」
「目の前にいる」
こいつは猫だが心底握り潰したい
ムカつくぜまったく、だがこの際それはおいとく
「何してんの?」
「あそこからの眺めを楽しんでいた」
「お前何?」
よし自然にもっていけた!
「猫だ」
……………ダメだ勝てない
「とりあえず家来ますか?」
「行ってどうする」
「猫が好きなのいっぱいありますよ」
「行ってやらんこともない」
猫を抱き抱え家に着く
途中会話もしたからまわりに独りごとを話す変態と思われただろう
こいつも小さい声で話さなくていいのに
「適当に座って」
「ミャー!」
「ミャー!」
「ミャー!」
「ミャー!」
「ミャー!」
家には猫がいっぱいいる、といってもたかが5匹だが 捨て猫ばかりだ、段ボールに入ってたりさまざまだった
「おお、仲間がいっぱいだ」
「で、お前名前は?」
「山田太郎」
俺はその猫を捨てた