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目指すは立派な魔法使い  作者: ストラテジスト
エピローグ

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34/34

ハーレム野郎

「――それじゃ、今日の授業は終わりぃ! 皆レポートを忘れないようにね?」

「深紅、お外にご飯食べに行こ! 今日こそは美味しいお弁当作って来たよ!」


 授業終了の鐘が鳴り響き、汎用魔法学の授業が終わりを迎えた昼下がり。今日は食堂で昼食にしようかと考えていると、すぐさま恵莉香が右腕に抱き着いてきた。

 最近の彼女は料理に対して思う所があるらしく、頻繁に深紅に弁当を作ってきてくれるのだ。才能が無かったわけではないようで、今は生焼けなども無くかなり上達している。長年研鑽を積んだブランルージュには敵わないが、素直に美味しいと感じられる程度には料理の腕が上がっていた。

 深紅としても、自分のために真心を込めて作ってくれた料理は実に喜ばしい。なので食堂に行く予定は取りやめ、恵莉香と食事を共にしようと思ったのだが――


「待って下さい、恵莉香さん。今日は私の番では? あなたは昨日も深紅さんにお弁当を食べて頂きましたよね?」


 刺々しさの滲む口調で言い放ち、深紅の左腕を抱き恵莉香に鋭い眼光を向ける瑞香。

 自らに想いを寄せる少女たちが、深紅の腕で綱引きしつつ睨み合いバチバチと火花を散らす。夏休みが明け瑞香が一年生として入学し直してからというもの、毎度のように恵莉香と衝突を起こしていた。


「誰の番とか関係無いし。一番深紅の事を愛してる人が食べて貰うべきでしょ」

「あ、愛っ……! で、では折衷案です。半分ずつ食べて頂きましょう。深紅さんも出来れば色々なものが食べたいはずです」

「んー……分かった。あたしの分が八割で、そっちが二割ならいいよ」

「なっ!? ありえません、不平等です! 譲歩してもこちらが四割ですよ!」


 そうして深紅を脇に置き、二人の口論が始まる。一見仲が悪く見えるものの、恵莉香の固有魔法に注意してお互い触れないように気を付けているため、結果的に言い争うしかないのだ。どれだけヒートアップしても口論で済むし最後には解決している辺り、むしろ二人は意外と仲が良いように思えた。


「……勝手に僕のお昼が決定されてる件について」

「お前この状況で愚痴なんて言ったら罰当たるぞ? 何なら俺が当てるし、クラスの奴らも当てる」


 こっそりと二人の間から逃れ初雪に語り掛けると、燃え盛る火の玉を手に浮かべニッコリ笑顔で返してきた。

 周囲を見渡せばまだ教室に残っていた生徒たちも同様の笑みを浮かべ、深紅に眼を飛ばしてくる。ほぼ全員の額に青筋が浮かんでいる辺り、皆心の中では『贅沢言うんじゃねぇこのクソ野郎』とでも思っているのだろう。確かに傍から見れば深紅はモテている癖に贅沢な愚痴を零すクソ野郎である。


「ていうか綾女はアレに参加しねぇの? お前だって深紅に弁当食って欲しいんだろ?」

「そ、そうだけど……私、今は謹慎中だから……」

「あー、覗きの罰だったか。マジでお前とんでもねぇ事してたよな」


 初雪が声をかけたのは綾女。彼女もまた深紅に好意を抱く少女だが、最近は諸事情により以前にも増して大人しめだった。

 理由は単純。綾女が日頃から固有魔法を用いて、深紅のプライベートを覗き見ていた事がバレたからだ。

 彼女の固有魔法は非常に使い勝手の良い遠見とも言える、一種の千里眼。思い描いた場所、あるいは人を好きな角度と距離から眺める事が出来る天眼の魔法だ。

 思い返してみればヒントはあらゆる場所に散らばっていた。入学式の日の食堂で、食事の美味しさに感動して涙を零していた深紅に気が付いた事。汎用魔法学での魔法サバゲーの時、上方からの奇襲を見事に察知した事。森の中で恵莉香と話をしていた場に、綾女が初雪を引き連れて現れた事。

 他にも枚挙にいとまがなく、その全てに天眼という固有魔法によって全て説明が付くのだ。そして綾女が常日頃からその固有魔法を悪用し、深紅の事を眺めていたという事実も自然と導き出される。男の私生活を覗いても面白い物は欠片も無いはずだが、深紅に想いを寄せる少女たちからすれば許し難い蛮行だったらしい。

 故に二人が綾女に下した罰こそが謹慎――深紅への過剰な接触の禁止であった。尤も深紅自身は別段気にしておらず、むしろ綾女のおかげで九死に一生を得た場面もあるので感謝しかなかった。


「……そうだ、綾女さん。君の固有魔法でブランルージュ先生の事見れたりする?」

「え? み、見れるけど、どうして?」

「先生が今何をしてるのか知りたくてさ。もう一ヵ月以上学校に帰ってきてないしね」

「そういやそうだな。校長先生、今回の件の報告や後始末とかで忙しそうだからな」


 ブランルージュは現在学院を留守にしている。その理由は初雪が口にした通り、今回の事件の報告と後始末だ。世間にカバーストーリーを広めるにしても、一部の信頼できる権力者たちには真実を伝える必要があったらしい。また<始まりの魔法使い>があの手帳のような危険物を遺していないか、瑞香の実家を中心に捜索も行っているようだ。

 それらの予定はブランルージュが学院を旅立つ前に教えてくれた事だが、さすがに一月以上も戻ってこないとなれば心配になってくる。そして綾女の固有魔法は、遠く離れた場所の人物や景色を自由に眺める事が出来る魔法。ブランルージュの様子を確かめるにはお誂え向きであった。


「別に変な所を覗きたいってわけじゃないんだ。ただ先生が元気かどうかを知りたいだけなんだよ。良いかな、綾女さん?」

「う、うん、良いよ……」


 こくりと頷き、綾女はおずおずと両手を差し出してくる。握手するようにではなく、五指を広げ壁に手でもつくかのように。

 深紅の固有魔法は魔法使いとの接触が必要。故に手を差し出してくるのは当然と言えば当然だが、わざわざ両手を合わせる必要は無い。とはいえ綾女の固有魔法を使わせて貰えるのだから、文句を言っては罰が当たるというもの。故に深紅は彼女が伸ばしてきた手を受け止めるように、感謝を込めて両手を重ねた。


「うぇへへ……」


 その結果、お互いの両手が重なり指が絡み合う。

 途端に綾女が若干気持ち悪い笑いを零した辺り、もしかするとこれが狙いだったのかもしれない。きっと謹慎中のため深紅との接触に飢えていたのだろう。幸いと言って良いのか、恵莉香と瑞香は口論の真っ最中で気付いていなかった。

 何にせよ今すべきなのは恵莉香の固有魔法を用いて、ブランルージュの様子を確かめる事。深紅は瞼を閉じ、意識を集中して己の中で魔法を切り替えた。手首の<魔操輪>、そこに含まれるブランルージュの血液から複写している不死身の魔法を、綾女の手から複写した天眼の魔法へ。


「――えっ?」


 そして、見た。確かに見た。己の目で見るような形で、ここでは無い場所にいるブランルージュの姿を目の当たりにした。

 けれどその光景は全く予期せぬ物であり、深紅は衝撃のあまり固有魔法の行使を打ち切り綾女の手を離した。


「ど、どうしたの、深紅くん?」

「いや、うーん……何か変な光景が見えちゃって。たぶん幻覚か白昼夢かな?」

「お前白昼夢好きだな? 一体何が見えたんだよ?」

「えっと、それが――」


 その光景を説明しようとした寸前、俄かに教室の外が騒がしくなった。同時に廊下を駆ける足音が聞こえてきて、深紅たちは反射的にそちらへ視線を向ける。

 足音は教室の前で止まり、次の瞬間入り口の扉が勢い良く開かれた。


「――ただいまじゃ! わしは帰って来たぞ!」


 それはつい先ほどまで話題に上げていた人物――ブランルージュ・スターチスその人。図らずもこのタイミングで帰ってくる事が出来たらしく、一仕事終えたような清々しい笑みを浮かべていた。

 しかし彼女の挨拶を耳にした生徒たちは、誰一人として反応を返さない。皆一様に鳩が豆鉄砲を食った顔をしていた。

 皆が愉快で間抜けな表情を晒している理由は考えるまでも無い。何故なら深紅は一足先に驚きを味わっていたのだから。


「ウェディングドレス姿で、廊下を走るブランルージュ先生……」


 本人の登場により途中で打ち切られた言葉を、衝撃を噛み締めつつ何とか絞り出す。

 そう、ブランルージュは何故かその身を純白のウェディングドレスで包んでいるのだ。単なるオシャレとフォローするのは不可能なほど、それは豪華で美しい花嫁衣裳。本人の白い髪と赤い瞳も相まって、まるで愛らしい白ウサギのよう。端的に言って非常に似合っており、誰もがその魅力に当てられ固まっていた。


「お母さん!? 何その恰好、すっごく綺麗!」


 誰よりも早く正気を取り戻したのは、ブランルージュの娘である恵莉香。瑞香との口喧嘩を打ち切り母の元へ向かい、その美しい衣装に瞳を輝かせていた。


「久しいな、恵莉香。息災のようで何よりじゃ」

「もちろん元気だよ! 深紅がいるからね! それで、どうしてそんな恰好してるの?」

「うむ、それはじゃな……」


 そこでブランルージュは言葉を切り、未だ多くの生徒たちがひしめく教室の中で深紅一人に視線を向けてきた。そうして何やら覚悟の滲む表情を称え、真っすぐに深紅の元に歩み寄ってくる。生徒たちが慌てて退き道を譲る光景は、さながら大海を割って道を生み出すモーゼのようだった。あるいはバージンロードを歩む花嫁か。


「ぶ、ブランルージュ先生……?」


 慌てて姿勢を正す深紅の前に、遂にブランルージュが辿り着く。

 手を伸ばせば触れられる距離まで間近に迫ったので分かったが、どうやら彼女は薄く化粧も施しているようだ。それでも容易に見て取れるほど頬を赤く染めている。

 何故彼女は結婚式に花嫁として登場しても、全く違和感の無い格好をしているのか。そんな恰好のまま深紅に一体何の用があるのか。理解不能で頭が混乱しながらも、深紅はブランルージュが口を開くのを待った。


「――竜胆深紅よ! わしを花嫁として、貰ってくれ!」

「え……」


 彼女が言い放ったのは、まさかのプロポーズだった。しかも深紅への。

 瞬時にざわつく周囲とは違い、深紅はその言葉がプロポーズだと理解するのに決して少なくない時間を要した。


「えええぇえぇぇぇぇぇぇっ!? ちょちょ、ちょっと待ってください! どうしてブランルージュ先生が僕なんかにプ、プロ、プロポーズを!?」

「わしは今まで、他者の愛を求めはしなかった。悠久を生きるわしは、必ず死別という耐え難い別れを経験する。それが恐ろしくて、今まで男女の仲を考えた事は無かった。じゃが、お主は違う! お主はわしの力を複写する! お主だけは、わしと永遠に添い遂げる事が出来るのじゃ!」


 腰を抜かして席に座り込んでしまう深紅に対し、ブランルージュは実に熱のこもった言葉を並べ立てる。

 不死であるからこそ避けられない悲しみ。悠久の時を生きる孤独。只人では決して彼女と添い遂げられないが、固有魔法を複写する力を持った深紅なら別だ。永遠に近い時をいつまでも二人で歩んでいく事が出来る。この広い世界で、唯一深紅のみが。


「お主を逃せば、もう二度とこんな出会いに巡り合う事は出来ぬかもしれん。だからわしは決めたのじゃ。竜胆深紅、わしと――結婚してくれ!」

「………………」


 瞳をルビーのように輝かせ結婚を迫ってくるブランルージュに、最早深紅は絶句する他に無かった。

 理由を理解できても、簡単に答えを返す事は出来ない。もちろん憧れのブランルージュとお近づきになれるのは願ったり叶ったりだ。しかしいきなり結婚というのは段階を飛ばし過ぎていて風情が無いし、彼女は深紅に恋愛感情を抱いているわけでも無さそうだ。恐らく自分に添い遂げる事が出来る稀有な存在だからこそ、決して逃さぬようプロポーズしてきただけにも見える。図らずも義理の娘と似た理由なのが笑えない。

 そもそもこれは単なる幸せな夫婦生活への誘いではない。永遠の時を共に生きて欲しいという、一緒に地獄に落ちる事を望む心中染みた願いだ。故にどれだけ歓迎すべき事態であろうと、欲望のままに頷く事などありえない。かといってバッサリと拒否して斬り捨てるのも忍びない。なのでどう答えるべきか、深紅は必死に言葉を探した。


「だ、駄目、か? やはりこんな幼子の姿では、嫁には出来んか……?」

「うっ……!」


 だがそこでブランルージュによる上目遣いの不安気な表情という、即死の魔法に近い反則技が炸裂。深紅の鋼の意志がゴリっと削り取られ、このまま頷いても良いのではないかいという悪魔の囁きが聞こえてくる。抱き締めて唇を重ねるのが最善の選択ではないかという誘惑が心を苛む。


「も、申し訳ありません、ブランルージュ先生。身に余る名誉で大変光栄なのですが、僕は生まれも育ちも掃き溜めのクズです。女性を幸せにする事など出来ません。僕としても非常に残念ですが、お断りさせて――」

「――馬鹿者っ! お主は傷つき苦しむ者を救うために、立派な魔法使いを目指しておるのじゃろう!? 自分を幸せに出来ぬ者が、他人を幸せにできると思うか!? たかが女一人幸せに出来ぬ身で、彼らを救えると思っておるのか!?」

「っ!?」


 血を吐く想いで己の意志を貫こうとした深紅だが、ブランルージュの返しに言葉を失った。これぞ正に青天の霹靂、雷に打たれたような衝撃だった。

 クズである自分は女性を幸せにする事など出来ないと思っていた。魅力的な女性と添い遂げるなど、決して許される事ではないと思っていた。しかし立派な魔法使いになるためには、決して避けては通れぬ道だったのだ。

 何たる浅慮、何たる不覚。目から鱗が落ちた深紅は、己の間違いを悟り忸怩たる思いであった。


「あ、あぁ……! ぼ、僕が間違っていました、ブランルージュ先生……!」

「うむ、間違いは誰にでもある事じゃ。重要なのはその間違いをどう正すかじゃな」


 恩師に道を正して貰った深紅は感涙に咽び泣きながら、ブランルージュに縋りつく。慈愛に満ち溢れた彼女は深紅を優しく抱きしめ、背中をぽんぽんと叩いてくれた。


「さて、深紅よ。立派な魔法使いとなるために、わしを幸せにしてくれるか?」

「は、はい! 全身全霊を賭けて、あなたを幸せにしてみせま――」

「――駄目です、認められません!」

「そ、そう、です! 不健全!」

「ぬあっ!? なんじゃ、お主らは!?」


 理性が溶かされそうになり眩暈を起こしていると、強引に腕を引いてブランルージュから遠ざける人物が二人。彼女たちもまた深紅に紛れも無い好意を寄せる女性たち、瑞香と綾女であった。


「教師と学生の交際など、倫理的に認められません! あなたは校長だというのにそんな事も分からないのですか!?」

「はんっ! 倫理などわしの永遠の孤独を思えばどうでも良い事じゃ! むしろ校内放送でわしと深紅の婚約を発表してやるわい! 深紅と恵莉香の重婚もな!」

「やった! ありがとう、お母さん!」


 どうやら恵莉香の提案をしっかり覚えていたようで、ブランルージュは更に爆弾発言を投下した。これには周囲の生徒たちの騒めきが加速し、憎悪に近い嫉妬の感情を深紅にぶつけてくる。

 反面望みが叶う事を知った恵莉香は喜びのあまりぴょんぴょん飛び跳ね、瑞香と綾女に対抗するが如くブランルージュの側に回った。


「だ、駄目! そんなの、許されない! 一夫多妻制は、魔法界でも違法……!」

「違法? だから何? あたしたちはようやく幸せになれるの。それを邪魔するならあんたたちもただじゃおかないわよ!」

「深紅さんは渡しません! 彼は同級生との穏やかな恋愛を重ねるべきなんです!」

「何が同級生との穏やかな恋愛じゃ! お主だって元教師じゃろうが! 記憶を失くしているからとふざけた事を抜かしおって!」


 そうして深紅を挟み、口喧嘩を始める四人の少女たち。

 魅力的な少女たちが深紅という人間のクズを取り合い、今にも魔法で戦いを始めそうなこの状況。渦中にいるのが自分自身。意味不明に過ぎる状況であり、最早深紅は途方に暮れる他なかった。


「このハーレム野郎! お前の事、親友だと思ってたのに!」

「ちょっ、初雪!? 待って、逃げないで助けて!?」


 助けを求めて初雪に視線を向けると、彼は泣きながら走り去って行った。

 ならばと周囲のクラスメイトたちに視線を向けるも、殺意のこもった視線を返してくるか、笑顔で中指を立てられるかで全く頼りにならなかった。


「いつも深紅の事覗いてた変態の癖に! 自分の事棚に上げて何が違法よ、恥知らず!」

「そ、そんなに覗いてないもん! 一日五時間くらいだけだもん!」

「大体年齢を考えてください! 七百歳近いあなたが深紅さんと結婚など、おこがましいとは思わないんですか!?」

「やかましい! 見た目は若々しいから問題無いわい! むしろお主よりも若くてピチピチじゃ!」


 誰も止める者がいないため、四人の少女たちの言い争いはいつまでも続く。

 争いの渦中にいる自分が止めるべきだと分かってはいたが、何を言っても藪蛇になりそうなので声をかける事も出来ない。何より少女たちの鬼気迫る迫力に押され、深紅は完全に委縮していた。


「立派な魔法使いになる前に、何か不名誉な存在になりそうだなぁ……」


 諦観の境地に至り、ぽつりと嘆きを零す。

 けれど深紅はやはり根っからのクズ。紛れも無く自分が愛されている事に、自分が今まで両親から得る事の出来なかった愛情を惜しみなく向けられている事に、どうしようもない喜びを感じてしまうのだった。

 ハーレム野郎として噂になって終了。

 こんな終わり方でもMF一次は通れたので「完結した作品」ではある模様。評価は魔法少女のやつよりやや低いくらいでした。


 ちなみに固有魔法の名付けによる、固有魔法の性質の強化や方向性の変化という面白そうな設定も考えてはいました。しかしそれも言霊魔法の範疇なので絶対に裏を作らなければならず、そうなると明らかに文字数を規定内に収める事が出来なかったので断念しました。固有魔法に名前がある人がいるのはその時の名残です。


 よくよく考えて見ると結局は魔法に魔力なので、オリジナリティが薄いっていうのは全く以て正論でした。とりあえずこの辺を何とかしないと駄目だな……。

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