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E-1. GW塗り絵大会

スキマ様には「塗り絵」「彩色」というカテゴリがないのですが、潜在的な需要は高いのではないかと思っています。

なんというかダイヤモンド鉱山みたいな。

というわけで、GW塗り絵大会【 https://velvet-kazakiri.ssl-lolipop.jp/kaza/dezel/ 】を開催してみました。



たぶん、線画と塗りのクオリティが一致しないクリエイターさんて結構いるんじゃないかな。

依頼人としては、線画は線画を得意とする人に、

彩色は彩色を得意とする人に頼んで、それで神絵が手に入るなら文句なし。


GW塗り絵大会は採用してもらうためではなく、このエッセイで塗り絵師として紹介されるために参加して欲しいコンペです。

「彩色のお仕事承ります!」と、塗り絵師様がその存在と彩色の実力をアピールできる場になれたらいいなって。


塗りのお仕事をしたい絵師様がたくさんいるとわかれば、線画のみでも売れるようになり、線画が売れれば塗りのお仕事が発生します。

線画の神も、彩色の神も、依頼人も嬉しいWIN-WIN-WINです。


というわけで、Web小説に表紙や挿絵をつけたいと検討しているアマチュア作家の皆様に、「彩色なら得意です、お任せ下さい!」と、その技術を披露して下さる塗り絵師の皆様、気が向かれましたら、お気軽にご参加ください。


まずは、線画と彩色を別々の絵師様に頼むというリクエストの仕方を、珍しくないリクエストの仕方として確立させたいところ。

ついでに、彩色のお仕事をそれぞれの絵師様がいくらでなら引き受けて下さるのかを知りたいところです。


という、こちらの記事を出す前に、もうご応募がありました、どうしてくれましょう…!?

レベル高い!


やっぱり、線画と彩色を別々に依頼するのは難しくないようです。

避ける絵師様が多いコンペでさえ、初日からご提案を頂けるのですから、プロジェクトだったら、余裕で、たくさんのご応募を頂けると思われます。

あとは予算と相談ですね。


せっかくなのでご紹介をば。

※ こちらのエッセイは挿絵が大量に入るため、なろう様に掲載する挿絵は厳選しています。参加作品は、アルファポリス様の記事にてご確認いただけます。

https://www.alphapolis.co.jp/novel/153000069/672476567/episode/4208483


◆ 鹿村様

~ 塗りのご依頼については一枚3000円程度で承っております ~

https://skima.jp/profile?id=21739


◆ ねろ様

~ 現在、小説のイラスト線画単体で7000円、彩色のみは4000円で承ります ~

https://skima.jp/profile?id=194270


初日から、恐るべきハイクオリティです…!



どちらかというと、依頼人のイメージ通りに描ける読解力と、高いデッサン力を兼ね備えた『クオリティの高い線画を描ける絵師様』の方が不足しそうです。

線画はまずWeb小説を読み込んで、キャラと場面を把握しないと始まらないので面倒なのです。それに、線画がしっかりしていれば、何なら下塗りだけでも、線画だけでも見られます。

線画が存在しないと、Web小説の表紙も挿絵も始まらない――


見て下さい、カゴ様のこの線画。神の領域です…!

(先に塗り絵を紹介してしまったので今さらですが)

これスマホで描いてるとか信じられません、どうやって描いていらっしゃるのか。


挿絵(By みてみん)


カゴ様、5月初旬には私のお仕事が終わる見込みです。

なんと、キャラデザ1千円から次のお仕事をお探しになるとか。

すごく親切です。

どんな神絵師様に頼んだところで、イメージ違いの絵が仕上がってきてしまうと、依頼人としてはガッカリです。

初めましての絵師様に、いきなり1万円クラスのお仕事を頼むのは、よほどのブルジョワでもなければ腰が引けてしまうもの。


お試し1千円で主人公のキャラデザから頼める絵師様ならば、そのような後悔をしないで済みます。

キャラデザ(線画)が気に入ってから、彩色や挿絵、表紙などの本格的な依頼に入れるというのは、とても、よいお話なのです。


カゴ様の線画は私にとって神の領域でした。

あまりにも神がかっていたので、なんと、1ヶ月とちょっとで16枚も頼んでしまいました!( ゜Д゜) ビックリ

そのうち、14枚が仕上がったところです。



次回はカゴ様に頼んだ場合の、1枚の挿絵が仕上がるまでのお話です。

※ 塗り絵師様のご紹介を先にするかもしれません。

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