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晴れない
今回は詩になってしまった。うーむ。
止まない雨はない。
晴れない日はない。
落ち込んでいるとそう慰められたことがある。
けれども、私は止まない雨が好きで、晴れない空が好きだ。
その間、じっと籠ってられるから。
どうして前に進まないといけないの?
立ち止まって蹲っていてもいいじゃない。
私はそう思う。
動きたい時は自分で動くから、どうか放っておいて。
けれども「普通の人」は言う。
そんなに落ち込まないでいいから。
大丈夫だよ。
朝は来る。
雨は止む。
晴れない日はないよ、と。
そんな風な慰めはいらない、そんなことを思う私はやっぱり普通じゃないと思う。
けれども、思う存分落ち込んで、限界まで行って、自分で這い上がっていくスタイルが好き。
だって、救い上げてもらったら、頼ってしまうもの。
そして依存してしまう。
だったら、迷惑かけちゃうでしょう?
あなたのたった一言を信じて、私は立ち上がった。
挫ける度に、あなたの慰めが欲しくて近づいたら迷惑でしょう。
だから、私は一人で立ち上がる。
落ち込んで、落ち込みまくって、それから自分で立ち上がる。
止まない雨もいい。
晴れない空もいい。
私は自分が好きな分だけここにいて、雨を眺め、晴れない空を見上げるから。




