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まだまだ続く初陣

こんにちは今回は前回のオーク退治の続きからです。見てない方は前のやつを見てくれたら嬉しいです。では楽しんで見てくれたら嬉しいです。

 蓮達は辺りを見渡すが何も無い。やっぱり感じがいかと思い洞穴を出ようとした。すると、どこからか声が聞こえてきた。

「生贄を置いていけ」

その声が聞こえた方を振り返ると巨大なオークが歩いて来ていた。片手には巨大な木のハンマーを持っていた。

「蓮、あれは恐らくこのオークの群れのリーダーだ。オークは群れのリーダーは他のオークに比べて体がでかい。強さはオークより少しだけ強いが油断だけはするなよ」

レオンはそう言うと美来のお母さんを物陰に隠すと剣を取り出し戦う姿勢を見せた。

「ちょっとは殺しがいの有るガギだったらいいがビビって逃げるなよ!!」

オークはそう言うとハンマーを振りおろしてきた。

「鉄壁」

蓮がそう言うと壁がでてきてハンマーが弾かれた。

「蓮助かったよ。」

レオンはそう言うと変幻自在を使い姿を消した。

「あれもう一人のガキが見当たられーな。もしかしてビビって逃げたか。お前の恩恵は面倒くさいが防御だけしててもいみねーぞ」

オークはそう言うと大笑いしていた。

「随分舐められたもんだぜ」

蓮はそう言うと剣を抜いてオークに向かって走りだした。オークがハンマーで攻撃するが鉄壁を使いハンマー攻撃を躱すとそこだと思い飛び込んだ。だがオークは手に持ってたハンマーで蓮の攻撃をブロックしてきたのだ。しかし、次の瞬間

「うゎゎゎゎゎゎ」

唸り声とともにオークが倒れた。背中に剣が刺さっていたのだ。レオンが変幻自在で背後に周り後ろから攻撃したのが上手いこと命中した。

「蓮まだ油断するなよ、急所を外した」

レオンはそう言うと剣をとりもう一度攻撃しようとしたが、オークは立ち上がり攻撃体制に入っていた。レオンの剣とオークのハンマーがぶつかり両方とも飛んでいき両方素手の状態になったのだ。

「蓮トドメを刺してくれ」

レオンはそう言うと何やらポーションを投げてきた。

「これは攻撃力が一時的に上がるポーションだ」

蓮はその言葉を聞くとポーションを飲みオークのいる方に走っていった。

「いっけーーーーー」

そう言うとオークに飛び込んだ。オークもタメを作ると思いっきり拳を前に出したのだ。剣と拳がぶつかり火花をちらしている。洞穴には2人の叫ぶ声が響いている。

「いっけーーー!!」

「ウォーーーー」

次の瞬間

オークの手がきれてそのまま体まで剣がめり込んでいた。オークの心臓を蓮の剣が切って血しぶきが洞穴じゅうに飛び散った。

蓮が勝ったのだ

蓮はオークが成仏するのを見送ってから美来ちゃんのお母さんをおんぶしレオンの所まで行った。

「おめでとう」

レオンは一言言うと歩き始めた。

やっと終わったのかと思い蓮はレオンの横を歩いた。

 村についた2人は美来ちゃんが待ってる家まで行きお母さんをおろした。

「ママーーー」

「美来ごめんね」

2人は泣きながら抱きついた。

これで迷子イベントは終わったのかと思いふぅと息を吐く

「2人ともありがとうございます。何をお礼すればいいか」

「別にいいですよ」

「せめてこれを貰って下さい」

そう言うと袋を渡してきた。

蓮は受け取るとありがとうといい美来ちゃんと少し会話して歩いて行った。レオンも蓮の後に続いて歩いて行った。

ふぅ吐息を吐き少し行った所にある街に向かっていった。道中休憩するときに袋をあけた。

「これは何だ?」

そうレオンに聞くとレオンは笑いながら答えた。

「これはGPだよ。この世界ではアイテムは基本GPを使って買ったり出来るんだよ。後メニューをおしたらポイントって欄があるだろ。それはモンスターを倒したりしたら手に入れる事が出来てポイントを貯めたら塔に挑戦できて、その階のボスに勝つことが出来たら次の階に行けるのさ。このゲームは30階まで登りきったらクリアだよ。恐らく途中も強敵揃いで中々難しいと思うが共に頑張ろう」

そう言うと手を出してきた。蓮は少し照れながらも手を出して握手した。

「あぁこれからもよろしくな」

そう言うとまた街に向かって歩き始めたのだった。

ありがとうございます、毎回後書きは作者の思ってることなどを書かして貰ってます。本編の事書こうと思うんですが本編見た人にもう一度言わなくていいかなっと思うんで書かないつもりです。では特に何も話してないですけどこの辺りで終わらして貰います。

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