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彼とのおもいで  作者: ran
1/8

イイカンジ?

好き


それしか想いはない



君との出会いは高校

最初はなんとも思ってなかった

同じクラス 近くの席

ちょっとしたきっかけで私たちは友達になった


彼と私は同じ部活になった

先輩たちが快く歓迎してくれたからだろう

2人ともとても充実した部活を楽しんでいた


周りからは

付き合ってるの? お似合いだね

と言われるようになった


ちょっとどきどきした

彼もそういう話をしたとき苦笑いをしていたようだが

まんざらでもなさそうだった


ある放課後 2人で屋上にいたとき

「かき氷食べたいな~ 一緒に行かね?」

初めてだった

彼とどっかに行くのも 誰かと放課後に出かけるのも


ある放課後

「海行きたいな~ 今から行こ!」

日は傾いていた

私は文化部で大した体力はない

だが自転車で1時間半ほどかけて向かった


彼と私は音楽選択

海に向かって2人で歌った

クラスの合唱曲をハモった

ソプラノソロとテノールソロ

恥ずかしかったがのびのびと歌った


海についたのは空が赤い頃

海を出たのは空が紺色のとき

海までは一時間半かかる

帰るのも


家まで送ってもらった


靴は砂だらけ


さすがに親に隠せない


こんな経験のない私は正直に話すしかない


海に行った 部活の子と 2人で


おとこのこ


彼氏?


違う




お読みいただきありがとうございます(*^^*)

ご感想を教えていただけると嬉しいです。

宜しくお願い致しますm(__)m

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