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武器作りと試し切り


 武器作りでもするか仮の武器だし簡単に作るか。


「なあ、イルム今から武器作るからサポートしてくれ」


「分かりましたマスター、武器作りのための方法をピックアップして置きました」

 

「うーん使いやすい剣がいいか」

 

俺は岩に向かって創作の天災を使った。

 

「[錬成]」

 

 岩が柔らかく変形していく、そこには岩はなく黒い剣があった、ちなみにスキル発動とかには何も言わなくても良いがイメージしやすいから言っている


「何とゆうことをしたのでしょうあんなにゴツゴツしていた岩が今では剣になってるではありませんかー」


「悪ふざけはやめなさい、まあ何倍にも圧縮して作ったから強度は大丈夫だろう」


 剣を持ち上げようとすると


「うお、重い持ち上げられても振れないな」


「マスター、エンチャントをするのはどうでしょう」


「エンチャントかどうすれば出来る?」


「創作の天災によって付与が可能です、この剣ですと2個が限界です」


「まあ、やるか[エンチャント]」


 剣が淡く光る。


 軽量化


 鋭利化


「取り敢えず鑑定だな」


 アカツキアヤト作 剣

 

 能力

 

 軽量化 鋭利化

 

 圧縮とエンチャントによって作られた剣、魔力を流すとエンチャントが発動する

 

「相変わらず天災スキルはチートだな」


 剣を持ってみる。


「さっきよりも軽くなってる持ち主には軽くなるのか」


「次は鋭利化はどうなってる、まあ木でも斬るか」


 木に向かって剣を横に振る。


「うお、簡単に切れた、てか木がこっちに倒れる!」


 俺は感覚で倒れる木に向かって剣を振る...左右に木が割れた。


「あぶねえ、今回は武術の天災に救われた、相変わらず体の使い方とかが勝手に分かるな」


「マスター、今の音を聞いて魔物が集まって来てます」


「試し切りでもしますか」


 そう言って歩き出す


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「[サーチ]」


 魔法で魔物の位置を割り出す


「こっちに来る奴が3体と奥に4体いるな」


 そのまま剣と体に魔力を纏わせて身体強化する。


「行くか」


 そして走り出す。


「グギャアアア」


「やっぱりゴブリンか」


 そう言いながら俺は剣を横薙ぎしてゴブリンの頭を飛ばす。


「やっぱり少しグロいな」


 そんな事を思っていると後ろから攻撃される


「おっと、まだいたんだった、数をこなして馴れるしかないな」


 ここで火魔法はヤバイな無魔法でいこう。


「[ショット]」


 指から魔力の弾丸を出して残りのゴブリンを倒す。


「さあ残りを片付けるか」


 奥に向かって走り出す今回は隠密を使い来たのでまだバレて居ない。


「次はボゴブリンかここから狙うか」


「[スナイプ]」


 ショットの遠距離版を放ち素早くボコブリンに近付く。


「[バースト]」


 ショットの散弾版を放ち残りを倒す。


「ふう、終わった~」


「お疲れ様です、マスター」


「倒したゴブリンとか討伐部位取らなきゃなイルム分かるか?」


「はい、耳と魔石です」


 数分後


「これで回収終わり」


 やっと回収が終わる。


「この剣もまあまあ使えたし良いだろう」


「あんまり使えてないですけどね」


「イルム、それは言わないお約束だ」


「まあ、帰りますか」


 行きに来た道を戻る。

 

 

 

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