遂に出発!
遅れましたすいません、それではお読み下さい。
遂にラジアに出発する時がきていた。
「結構な時間がかかった、雫が結構な量を食べたからな、俺も結構食べたけど雫には届かなかった」
「うん、美味しかった」
「マスター、私にも肉体があれば」
「まあ、取り敢えず俺が先に行ってから迎えに来るから少し待っててくれ」
「分かった」
「じゃあ行ってくる[フライ]」
暁が空中に上がり雫に影響の及ばない位の高さで止まる。
「最近作った複合魔法で行きますか[ジェット]」
空気を集めて圧縮して火魔法の上位魔法の火炎魔法で急激に暖めて後ろに一気に排出する。
ヤバい早すぎて潰れる!
「[風壁]」
球体の風壁を周りに張る。
「ふう、こんなにスピードが出ると思わなかった」
飛びながら呟く。
「この魔法使うときには風壁必須だな」
数十分後
ラジアが見えてくる、ラジアは城壁に囲まれた所だった。
暁はラジアの城門から少し離れた所に降りる。
「まあ、ここくらいで良いか」
転移魔法を暁が使おうとする。
「イルム、雫何処にいる?」
少し嫌な予感がした。
「マスター、雫は天城一行に止められて居ます」
当たってしまった。
「取り敢えず雫の近くに転移して戻るか」
「[転移]」
一瞬で暁の姿が消える。
「よっと、何か移動した感じがしないな」
雫の居る近くの場所に転移した。
「雫、何で行くんだ!皆で苦しむ人達を助けるって言っただろ!」
天城が一生懸命説得する。
「私は何も言ってない」
天城、ドンマイ。
俺は心の中で呟く。
「雫ちゃん行かないで一緒に頑張ろ!」
「そうだ雫一緒に頑張ろうぜ!」
あの二人誰だっけ
「マスター、林有紀と柏田良樹です!」
ナイスタイミングだイルム、そろそろ出て行かないと雫がうんざりしてる。
「待ったか、雫」
暁が出ていく。
「待った」
「そこは待ってないだろ!」
そんな漫才をしていると、天城が話しかけてくる。
「何で居るんだ、暁」
「一緒に行動するからだが?」
暁はさらりと答える。
「そう、綾斗と一緒に行く」
「何で行くんだ暁お前は勇者でもないし」
暁が適当に答えようとしたら。
「他の勇者を見に行く」
雫が言ってしまう。
「雫、バカ言うなって言っただろ」
「あ、忘れてた」
暁は天城を見る。
「え、他の勇者俺らの他に居ないんじゃないのか?」
まあ、まだ伝えられてないわな。
「何それ初めて聞いたんだけど」
林が反応する。
「まあ、後から伝えられるだろ俺らそろそろ行くから」
「暁まだ話は終わってないだろ!」
めんどくさいので雫を抱き寄せてそのまま転移する。
「じゃあ、[転移]」
天城はその光景を見て固まっていた。
「ふう、逃げれた、雫、着いたぞ?」
雫に着いたことを伝える。
「綾斗に抱き寄せられた...」
もっと雫が寄ってくる。
「またか!こいつホントにヤバい」
少しずつ雫が寄ってくる。
「今回は逃げるぞ[転移]」
暁は少し離れた所に転移する
「これで魔力がもうないな」
そう呟いた瞬間、腰の辺りに衝撃が走る。
「綾斗私の目を甘く見ちゃいけない」
「ここでそんなスペック出すな~」
この後雫は満足気な表情をして暁の復活を見ていた、もちろん暁は潰れて居た。
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