インダス文字(6.ネット/ウェブサイトの印章)(その2)
5/4 印章(42)を改訂しました。I/YA/SI/NO=α。
5/3 印章(41)を改訂。
4/29 印章(23)を改訂。
4/25 印章(39)の弓型記号④をYUMIと読み換え、印章(24)の記号に番号を付した。
12/24 末尾に印章(43)を追加。
12/23 (29)の「精密な解読」を全面改訂。
12/22 (29)を見直し、「長月」が隠れている事を発見。
12月14日、(22)に「α」を導入。TUKIMEを「月目」とも解釈して、更新。
10月3日、(31)で、(I/YA/SI/NO) ⇒「α」と置き換えて、加筆修正。
9月30日、(37)に関し「メカケ」記号を看破し、また縦棒2本(II)をHASIと読み換えて、加筆修正。
9月28日、(32)「白い帆と黒い帆」に加筆修正。(「III」⇒ KAWA、の読み換え)
9月21日、(23)に関し、縦に並ぶ「マッチ棒」3本のうち、2本を、HASIと読み換えて、加筆修正。
(21)A.パルポラ「第2巻:パキスタン」の5頁より、M-624A
左向く一角獣の印章。一角獣の尻尾の周辺を中心に、右下の部分が大きく破損している。上部に、4つの記号。
〇 右端の「クモ」記号: 触角をNI/II、胴体をME/MA、上下、3本ずつの足をMIMI/MISA/SANSANとし、適宜KUMOを読み加える。
すると、NI/II - (ME/MA)- (MIMI/MISA/SANSAN)-KUMO。
〇 右から2番目の「男」記号:左側の手の先に、短い斜線があるので、 (TO/O/OTO)-(I/YA/SI/NO)。
〇 左端の記号: 上下に分ければ、WAWA/WOWA。あるいはTOU(塔)/YAGURA(櫓)。
〇 一角獣の角: I/YA/SI/NO。
(右から左へ)NI- (ME/MA)- MIMI-KUMO TO-SI TUKI TOU/YAGURA SI
耳目に雲。年月を問う、輩同士。
(左から右へ)SI TOU/YAGURA TUKU TO-SI (NI/II)-(ME/MA)-SANSAN-KUMO
四十や、グラつく年に。さんざん良い目、もく。
以上を合わせれば、「耳目に雲。年月を問う輩同士だ。四十で、グラつく年に。さんざん良い目に、しかし黙っていよう」。一角獣は、満足げに目をつむる。足が細く、年配と見られる。もし右下の破損が意図的ならば、「もう後が、ない」との意味だろう。
(22)パルポラ「第1巻:インド」の表紙の印章。29頁のM-66A。左向く一角獣の印章。「one-horned bull = one-horned Aurochs Mohenjo-daro M 66」で検索可能。
(ア)記号の音価
左から右へ、①~⑧の番号を付せば、次の通り。但し⑧は、右下の「牛」記号。 なお(I/YA/SI/NO)をαと略す。
(一角獣の角) α。
① 上部は、TI/RE。そこで、(a)下部をMASA/MESAとすれば(TI/RE)-(MASA/MESA)。または、(b)中央の左右へ伸びる支線を2α、下部をMA/MEとすれば、TI/RE-2α- MA/ME。
② 「カニ」記号:左半分がSAMA/SAME、右半分は、下部の4本「足」で、4α、上部が1本「足」で、αまたはTUTU/WA。すると、(SAMA/SAME)-4α-α/TUTU/WA)。
③ 上部が、ME/MA。中部が、TU/TUKI。下部が、α。従って、(ME/MA)- (TU/TUKI)-α。
④ NI/RA。
⑤ RI。
⑥ 長い縦棒を意識して、α-(NA/NE/SIKAKU)。
⑦ 通常、REだが、縦棒が下に長いので、RE–α。上部をTIとすれば、TI-α。更なる読み換えとして、MITE /SATE。まとめれば、(TI/RE–α) / MITE/ SATE。
⑧ U/USENI。
(イ)解読
各記号をローマ字に直し、左から右へ並べれば、次の通り。
①の(a)の場合:
α (TI/RE)-(MASA/MESA)(SAMA/SAME)-4α-α/ TUTU/ WA
(ME/MA)- (TU/TUKI)-α NI/RA RI α-(NA/NE/SIKAKU) (TI/RE–α) / MITE/ SATE U/USENI
(左から右へ)
NO MASA-RE SAMA-YO-I-TUTU ME-TUKI-NO RA RI NA-YA TI/RE-NO- SATE U/SENI
飲まされ、彷徨いつつ、目つきの、ラリなんや。埒の沙汰、失せに。
(右から左へ)
U/SENI NO-RE NEI RI NI TUKI-YAME YO-I-SAME-SI TI/RE-SAMA-YA
背中に乗れ、念入りに、突き、ヤメ/月目や。酔い、醒めし。散れ様や。
①の(b)の場合:
α TI/RE-2α(I/YA/SI/NO)-MA/ME (SAMA/SAME)-4α-α/ TUTU/ WA
(ME/MA)- (TU/TUKI)-α NI/RA RI α-(NA/NE/SIKAKU) (TI/RE–α) / MITE/ SATE U/USENI
(左から右へ)
NO ME-YAI- TI/RE SAME-TUTU-α ME-TUKI YA RA RI I-NE MITE USENI
飲めや、いじれ。醒めつつ、癒しの目つき、やらん。ラリ、良いね。見て、うせえに。
(右から左へ)
U/SENI NO-RE NEI RI NI TUKI-YAME YO-I-SAME-SI TI/RE-2α- MA/ME α
背中に乗れ、念入りに、突き、ヤメ/月目や。酔い、醒めし。
散れんの目や。
(ウ)まとめ
すると、以上を合わせ、次の通り。
「飲まされ、彷徨いつつ、目つきの、ラリなんや。埒の沙汰、失せに」。「飲めや、いじれ。醒めつつ、癒しの目つき、やらん」。「ラリ、良いね。見て、うせえに」。
「背中に乗れ、念入りに、突き、ヤメ。月目や。酔い、醒めし」。「散れ様や、散れんの目や」。
一角獣の目がトロンとして、後ろに寄り「月目」と見られる。飲み過ぎだろう。印章を逆さにすると、一角獣が、目を見開いて口を大きく開き、嘔吐する姿が現れる。
(23)Archaeology of Indus Civilization Script and Seals
上記サイトで「03」番の四角い印章。左向くコブ牛が、涙を流している。高齢と見られる。
(ア)音価
(牛の角):2本でWA、あるいは2(I/YA/SI/NO)。全体の形状から、TUBO。従って、
WA/ (I/YA/SI/NO)/ TUBO。
(左側、牛の背中の上):3本の短い縦棒で、KAWA/ SA/ MI/ 3(I/YA/SI/NO)。
(右端):RE/ (RE-I/YA/SI/NO)。またはTI-(I/YA/SI/NO)。上部を舌と見做せば、SITA-(I/YA/SI/NO)。従って、RE/ [(RE/ TI/ SITA) -(I/YA/SI/NO)]。
従って、左から右へ、文字列をローマ字化すれば、
WA/ 2(I/YA/SI/NO)/ TUBO KAWA/ SA/ MI/ 3(I/YA/SI/NO) RE/ [(RE/ TI/ SITA) -(I/YA/SI/NO)]
(イ)解読
A.死別
(左から右へ) IYA KAWA RE (いや、変われん)
SINO WAKA RE (死の別れ)
(右から左へ) (TI/RE-YA) SINOYA BOTU (知れや。死のうや、没)
以上から「いや、変われん。知れや。死のうや、没。死の別れ」。
高齢者が「自分は、もう変われない」と嘆き、没したとの筋書き。印章を左に倒すと、コブ牛の頭が、頭蓋骨の漫画に変貌する。
B.未練
(右から左へ)
〇 SITA-SI SA WA (親しさは)
〇 NO-TI I-YA-SI NOSI (後に、癒しの死/詩)
(左から右へ) IYA MI RE (いや、未練)
「親しさは、いや、未練」。「後に、癒しの死/詩」。コブ牛の涙流す姿と符合する。
C.天国
(左から右へ)
〇 IYA SA YATI (いや、さや地)
〇 WA MI TASI-YA (は見たしや)
(右から左へ)YARE IYASI NOSI (やれ、癒しの死/詩)
「いや、さや地は見たしや」。「やれ、癒しの死/詩」。
(ウ)読み替え
3本の短い縦棒を2本(HASI)+1本(I/YA/SI/NO)と見做す。
(左から右へ)
WA/2 (I/YA/SI/NO)/ TUBO (HASI)-(I/YA/SI/NO) RE/ [(RE/ TI/ SITA) -(I/YA/SI/NO)]
WA SIHA-SI NO-TI (ワシは、死の地)
(右から左へ)
RE/ [(RE/ TI/ SITA) -(I/YA/SI/NO)] (HASI)-(I/YA/SI/NO) WA/2 (I/YA/SI/NO)/ TUBO
SITA -I (HASI)-NO TUBO (慕い/死体、端の壺)
(エ)まとめ
以上を合わせて解釈すれば、
「いや、変われん。知れや。死のうや」、没。死の別れ。
「親しさは、いや、未練」。「後に、癒しの死/詩」
「いや、さや地は見たしや」。「やれ、癒しの死/詩」。
「ワシは、死の地」。「慕い/死体、端の壺」。
(オ)漫画
牛の角2本で、骨壺を表している。また印章を上下、逆さにすると、頭部をフリルに被われ、微笑む象の漫画が登場する。(牛のコブが、象の鼻に)ここは、天国だろう。
上下逆になった文字列も漫画となり、お墓参りの場面である。右端に墓があり、左端に訪問者。その間の縦棒3本は、癒しの台詞だろう。今度は(牛のコブが、下顎となり)「微笑む象」の頭が、頭巾を被った老人の顔に見えるが、死没者の霊か。
(24)A.パルポラ「第1巻:インド」の167頁より、H-10a。
右向く一角獣の四角い印章。「Seal from Indus Valley Civilization - 2600 BC, Raj Kukreja」で検索可能。
(ア)記号の音価
各記号に、左から右へ番号を付せば、次の通り。
① 左端: KA-(MA/ME)。
②左から2番目の「タコ」記号: 分解し、上からTUTU-NI。中央の屈曲が、ORE。下部が、(GO/TE)-(I/YA/SI/NO)。
③左から3番目の「チリ取り」記号: 横縞3本を読み込み、MINA/SANA。
④ 中央、左寄りの「チリ取り」記号: NAの中身が消してあり、KESINA。
⑤ 中央、短い縦棒が2段並ぶ記号: 8本なら、HA/YA/YONI/YORA。上下に1本ずつ消えていると見做せば、MIMI/SASA/MISA。
⑥「男」の記号:O/TO/OTOKO
⑦槍の刺さった「月」の記号:TUKI。
⑧逆さハート形の記号: 神社に見られる、ハート型の魔除け「猪の目」と同じ形なので、INOME。
⑨ 右端の、逆さハート形の記号: 基本的に⑦の記号と同じなので、INOME。
〇 一角獣の角: 適宜、YAと読み込む。
(イ)解読
(右から左へ)
NOMEI NOMEI TUKI TO SANZAN NASIKE MINA TUTU-NI-ORE-TE-YA KA-(MA/ME)
飲めえ、飲めえ。きっと、さんざんな時化。皆、波に折れて、ツツ、やけ目。
(左から右へ)
KA-(MA/ME) TUTU-NI-ORE-TE-SI MINA KESINA MIMI TO TUKI INOME INOME YA
めかしつつ、照れ男に。波、皆、消しな「耳と月」。飲めい、飲めいや。
(ウ)まとめ
以上を繋げば「飲めえ、飲めえ!きっと、さんざんな時化。皆、波に折れて、ツツ、やけ目。めかしつつ、照れ男に。波消しな『耳と月』(を披露する)。飲めい、飲めいや!」。
一角獣の耳は、半月の形で、「耳と月」を象徴。一角獣の頭から首にかけて、波の様な縞が幾重にもあるが、耳から左の部分では消えており、「波消しな、耳と月」を表現している。これは海を鎮める、舞いの演目か。一角獣は、毛繕いが整い、お洒落した様子。
なお一角獣の印章に特徴的な、右下の置物は、変則的な縞が目立つが、これを帆掛け船に見立てれば「帆」の部分の縞模様は、回転運動。「船体」部分の縞模様は、横揺れを表し「時化」の表現だろう。
(25)A.パルポラ「第2巻:パキスタン」の10頁、M-628。但し11頁の印影、M-628aが見やすいので、これを基準にする。
右向く一角獣の四角い印章。後ろ足が、腿から下で、斜線に沿って消えている。
(ア)記号の音価
上部の記号に、左から右へ、①から⑦までの番号を付せば、次の通り。
① 左端。細長く縊れた「牛の頭」の記号:U/SENI/TUBO。
② 砂時計を横にした様な記号:SAMU+2(ME/MA)、あるいは、SAMU+4(I/YA/SI/NO)。
③「魚」の記号:TA/[ME-(SI/YO)]。
④ 上部の、短い縦棒2本:NI/RA/HASI。
⑤「タコ」の記号: 上部がTUTU、中央がORE、下部がYO/SI。適宜TAKOを加える。
⑥MAKEの記号の中央を、縦棒で仕切った記号:MAKE-(I/YA/SI/NO)。
⑦ 右端: 「穂先」の記号SEを2つ斜めに「背に背」で交差させ、SAMUの記号と合体させたもの。SENISE-SAMU。
(イ)解読
(左から右へ)
②=SAMU+2(ME/MA)
U/SENI/TUBO SAMU+2(ME/MA) TA/[ME-(SI/YO)]
NI/RA/HASI [TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO MAKE-(I/YA/SI/NO)
SENISE-SAMU
NISEU-TUBO MENI-MUSA TA RA
ORE-TUTU-TAKO-YO MAKE-NO SENISE-SAMU
似せる壺、目に優ったら、「俺、ツツ、凧よ」。負けの老舗は、寒い。
②=SAMU+4(I/YA/SI/NO)
U/SENI/TUBO SAMU+4(I/YA/SI/NO) TA/[ME-(SI/YO)] NI/RA/HASI
[TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO MAKE-(I/YA/SI/NO) SENISE-SAMU
USENI/TUBO SAMU+IYO TA RA ORE-TUTU-TAKO-YO MAKE-NO SENISE-SAMU
壺、失せに。寒い世。酔ったら、「俺、ツツ、タコよ」。負けの老舗様。
(右から左へ)
②=SAMU+2(ME/MA)
SENISE-SAMU MAKE-(I/YA/SI/NO) [TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO NI/RA/HASI TA/[ME-(SI/YO)]
SAMU+2(ME/MA) U/SENI/TUBO
SENISE-SAMU MAKEYA SI-ORE-TUTU NI TA SAMA-NIME USENI
老舗様、負けや。萎れつつ。似た様に目。失せに。
②=SAMU+4(I/YA/SI/NO)
SENISE-SAMU MAKE-(I/YA/SI/NO) [TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO NI/RA/HASI TA/[ME-(SI/YO)]
SAMU+4(I/YA/SI/NO) U/SENI/TUBO
SENISE-SAMU MAKEYA SI-ORE-TUTU HASI TA/MEYO SAMU-ISI USENI
老舗様、負けや。萎れつつ、はした女よ。寒いし、失せに。
合わせて解釈すれば、次の通り。
似せる壺が、目に優ったら、「俺って、凧よ」。負けの老舗は、寒い。
壺を失い、寒い世に。酔えば「俺って、蛸よ」と、負けの老舗様。
老舗様の負けや。真似する業者様に目。萎れつつ、失せに。
今では、はした女よ。寒いし、失せに。
一角獣の前足は、先端部分がやせ細り、高齢を示唆。また左端の「失せに」と読める「牛」記号の下では、後ろ足の下半分が消え、記述にマッチする。更に右端の記号は、凧の漫画を兼ねており、印章の右側面から「糸」が伸びている。
(エ)読み換え
(a) MAKE-(I/YA/SI/NO)とした記号⑥につき、左右に分離すれば、左右の断片は、それぞれ2本の平行な縦棒NI/RA/HASIを真ん中で折ったもの。これら左右を再び背中合わせにし、ORE-(NI/RA/HASI)-SEAWASEと読み換える。
(左から右へ)
②=SAMU+2(ME/MA)
U/SENI/TUBO SAMU+2(ME/MA) TA/[ME-(SI/YO)]
NI/RA/HASI [TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO
ORE-(NI/RA/HASI)-SEAWASE SENISE-SAMU
NISEU-TUBO MENI-MUSA TA RA
ORE-SI-TUTU SEAWASE-NI-ORE SENISE-SAMU
似せる壺、目に優ったら、「俺氏、ツツ、幸せに。俺、老舗様」。
②=SAMU+4(I/YA/SI/NO)
U/SENI/TUBO SAMU+4(I/YA/SI/NO) TA/[ME-(SI/YO)]
NI/RA/HASI [TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO
ORE-(NI/RA/HASI)-SEAWASE SENISE-SAMU
USENI/TUBO SAMU+IYO TA RA
ORESI-TUTU-TAKO MAKE-NO SENISE-SAMU
壺、失せに。寒い世。酔ったら、「俺、ツツ、蛸よ」。幸せ、折れに。老舗様。
(右から左へ)
②=SAMU+2(ME/MA)
SENISE-SAMU ORE-(NI/RA/HASI)-SEAWASE
[TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO NI/RA/HASI TA/[ME-(SI/YO)]
SAMU+2(ME/MA) U/SENI/TUBO
SENISE-SAMU ORE-(NI/RA/HASI)-SEAWASE SI-ORE-TUTU NI TA SAMA-NIME USENI
老舗様の幸せ折れしは、萎れつつ、似た様を目に、失せに。
②=SAMU+4(I/YA/SI/NO)
SENISE-SAMU ORE-(NI/RA/HASI)-SEAWASE
[TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO NI/RA/HASI TA/[ME-(SI/YO)]
SAMU+4(I/YA/SI/NO) U/SENI/TUBO
SENISE-SAMU ORE-(NI/RA/HASI)-SEAWASE SI-ORE-TUTU HASI TA/MEYO SAMU-ISI USENI
老舗様の幸せ折れしは、萎れつつ、はした女よ。寒いし、失せに。
(b) 同じ記号⑥を左右に分離し、左右の断片を、それぞれ反りのある2本棒SO-NI/RAとし、上下にWAが成立するので、SO-(NI/RA)-NIWAと読み換える。
(左から右へ)
②=SAMU+2(ME/MA)
U/SENI/TUBO SAMU+2(ME/MA) TA/[ME-(SI/YO)]
NI/RA/HASI [TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO
SO-(NI/RA)-NIWA SENISE-SAMU
BOTU SAMU-MENI YOMETA RA
ORE-SI-TUTU-TAKO SORANIWA SENISE-SAMU
没、寒い目に。読めたら「俺氏、ツツ、凧」。空には、老舗様。
②=SAMU+4(I/YA/SI/NO)
U/SENI/TUBO SAMU+4(I/YA/SI/NO) TA/[ME-(SI/YO)]
NI/RA/HASI [TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO
SO-(NI/RA)-NIWA SENISE-SAMU
TUBO SAMU+IYO TA RA
ORESI-TUTU-TAKO SO-(NI/RA)-NIWA SENISE-SAMU
壺、寒い。酔ったら、「俺氏、ツツ、蛸」。空には、老舗様。
(右から左へ)
③=SAMU+2(ME/MA)
SENISE-SAMU SO-(NI/RA)-NIWA
[TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO NI/RA/HASI TA/[ME-(SI/YO)]
SAMU+2(ME/MA) U/SENI/TUBO
SENISE-SAMU SO-(NI/RA)-NIWA TAKO/(SI-ORE-TUTU) NI TA SAMA-NIME USENI
老舗、寒い。空には、凧氏。萎れつつ、似た様を目に、失せに。
③=SAMU+4(I/YA/SI/NO)
SENISE-SAMU SO-(NI/RA)-NIWA
[TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO NI/RA/HASI TA/[ME-(SI/YO)]
SAMU+4(I/YA/SI/NO) U/SENI/TUBO
SENISE-SAMU SO-(NI/RA)-NIWA TAKO/(SI-ORE-TUTU) HASI TA/MEYO SAMU-ISI USENI
老舗様、空には、凧氏。俺、ツツ、はした女よ。寒いし、失せに。
(c) 以上の読み換えを合わせ、解釈すれば、
似せた壺、目に優ったら、「俺氏、ツツ、幸せに。俺、老舗様」。
壺、失せに。寒い世。酔ったら、「俺、ツツ、蛸よ」。幸せ、折れに。老舗様。
老舗様の幸せ折れしは、萎れつつ、似た様を目に、失せに。はした女よ。寒いし、失せに。
没、寒い目に。読めたら「俺氏、ツツ、凧」。空には、老舗様。
壺、寒い。酔ったら、「俺氏、ツツ、蛸」。空には、老舗様。
老舗、寒い。空には、凧氏。萎れつつ、似た様を目に、失せに。俺、ツツ、はした女よ。寒いし、失せに。
(エ)まとめ
以上を合わせれば、第1幕は、下剋上の話で「老舗様は弱い。真似する業者に負けて消えて行く。(ライバルの)偽物が目に優ったら、凧の様に上がる。折れやすいのが、老舗」。
第2幕は、「老舗様」の交替劇が繰り返す話で、「真似した業者が、老舗となるが、これまた、次の偽物業者にやられてしまう。しおれつつ酔って、まるで蛸よ。こうして老舗様は、没。凧の様に、天へ上り、消えて行く」。
印章の右上の一画は、一角獣が、角の突端で、凧の糸を切る漫画(挿絵)になっている。文字列の中央にタコの記号もあり、タコと凧が、掛詞。壺を扱う業者が主人公だが、普遍性のある話だろう。
この文脈から、右端の記号は、凧の漫画と判明するが、記号の左側の三角形を「タコの頭」と捉えれば、右側に「足」が上下に4本ずつ、計8本ある。従って凧と蛸の漫画が、二重写しであり、同音異義語を示唆している。
因みに「北のタコ」の印章から、TAKOが、OCTOPUSを意味する事が示唆されており、この印章から、KITEの意味もある旨、示唆されているならば、TAKOは、同音異義語を含め、日本語と同じ意味を持つ、と主張できよう。
(オ)漫画
この印章を上下、逆に見ると、下の方に、一角獣の耳が目に変貌する形で、左向く、ウツボの様な生物が現れる。然るに、記号⑦につき、左側の三角形をYAMAとし、YAMA-SENISEと読み換えれば、次の解読が成立する。
U/SENI/TUBO SAMU+2(ME/MA) TA/[ME-(SI/YO)]
NI/RA/HASI [TUTU- ORE- (YO/SI)]/ TAKO MAKE-(I/YA/SI/NO)
YAMA-SENISE
U/TUBO SAMU+2(ME) ME-SI NI TAKO
MAKE-YA YAMA-SENISE
ウツボ、寒めに「飯にタコ」。負けや。山、背にし。
ウツボの口の中には、蛸と思しき獲物が、3匹、次々と左側から入っている。またウツボの背中には、一角獣の(下方の消えた)後ろ足が、変貌を遂げ、山として連なるので整合的である。
(26)A.パルポラ「第1巻:インド」の12頁、印章M-18A(377頁にカラーで)。「Significance Of The Single Horned Bull In Indus Seals, Indica Today」のサイトで、冒頭に登場する。左向く一角獣の四角い印章で、上部に3つの記号。
(ア)音価
〇 左端の短い縦棒12/(3×4)本の記号: (MI/SAN)-(SI/YO)。
〇 右端の記号: 三角屋根をRI、横棒2本をNI/RA。ソフトクリーム状の残り部分につき、
(a)上部をYO-(I/YA/SI/NO)、中部(MI/SA)-(MASU/ME)、下部をYO/SIとする場合、RI- (NI/RA)- YO-(I/YA/SI/NO)- (MI/SA)-(MASU/ME)- (YO/SI)。
(b)上部を、TI-(I/YA/SI/NO)とする場合、
RI- (NI/RA)- TI-(I/YA/SI/NO)- (MI/SA)-MASU- (YO/SI)。
(c)上部+中部でSA-ME-MASUとする場合、
RI- (NI/RA)- SA-ME-MASU-(YO/SI)。
(イ)解読
(左から右へ)
(a) の場合、中部をMI-MASUとすれば、
SISAN U RI- (NI/RA)- YO-I-ME- MI-MASU-YO
資産売りなら、良い目を見ますよ。
(あるいは) SISAN NISE/U YO-RI-SA-MA-NI-SI-ME-YA
資産にするより、サンマにして締めよう。
(b)の場合、 SISAN U RI-(NI/RA)-NO-TI-SA-MASU-YO
資産売りなら、後さ、増すよ。
(右から左へ)
(c)を適用すれば、RI- (NI/RA)- SA-ME-MASU-YO U/SENI SISAN
理に目覚めますよ、失せに資産。
(あるいは、折り返して右から左へ)U/SENI MI-YO
背に牛を見よ
(ウ)まとめ
順序を調整して繋げば、「資産にするより、サンマとして締めよう」。「理に目覚めますよ、失せに資産。資産売りなら、後さ。増すよ、良い目を見ますよ。背に牛を見よ」。つまり、
「資産としておくより、サンマの様に食べてしまえ」。「いや、それでは資産を失う。資産を売るなら、増えるので、後で。良い目を見ますよ。背後の牛を見て下さい、理に目覚めますから」。
「サンマ」は、痩せた牛の例えであり、右端の記号が、サンマを並べて焼く漫画になっている。「背後の牛」には、印影の写真(M-18a)を見ると、一角獣が太った姿で現れるので、「牛は、太らせてから売るのが得」との趣旨だろう。
(27)A.パルポラ「第1巻:インド」の388頁。長方形の印章で、M-534A(裏側:文字)及びM-534B(表側:ウサギ)。
(ア)記号の音価(M-534A)
〇 右端の記号: RIの記号と「男」の合成記号で、OTO-RI。
〇 右から2番目、「舌」の記号: SITA/(WA-I/YA/SI/NO)。
〇 中央の、重なる「目」記号:斜線2本を入れて、MEMAIYA/NIMEYA。中央の小さな「目」も読み込めば、MENI-MI-NOYA。
〇 左から2番目、「橋」の合成記号: SU-HASI-(NI/RA)。
〇 左端、「穂先」の合成記号: 右側の縦棒と合わせ、(SE/SEYO)-(I/YA/SI/NO)。
(イ)解読
(右から左へ)
OTO-RI SITA ITI-NI MEMAIYA/ NIMEYA YOSE SU-HASI-NI (SE/SEYO)-NO
踊りたし、下に位置。二目や寄せ、端巣に、乗せよ
(左から右へ)
SE-NO SU-HASI-(NI/RA) YOSE MENI-MI-NOYA MI-NO SITA/WA OTO-RI
その巣に柱を寄せ、寄せ目に見るのや。身の下は、踊り。
(ウ)まとめ
端巣/巣は、右下の茂みの様な一画で、ハチの巣かも知れない。柱は、読者の鼻だろう。以上を合わせれば、「踊りたいので、下に位置せよ。両目を寄せ、端/ハチの巣に乗せよ。その巣に鼻を寄せ、寄せ目に見るのだ。すると、下半身が踊り出すだろう」。
ついては、先ず、ウサギのいる表側(M-534B)を紙に印刷する。右下の「巣」に触れる位、鼻を近づけてから、紙を少しずつ遠ざけると、紙と目が20cmほど離れる頃から、錯視により、ウサギが4本足で踊る様に見える。
(28)A.パルポラ「第2巻:パキスタン」の135頁より、M-1170A。(印影M-1170a)
「Sindhishaan, Seals from Mohenjo Daro」で検索し、PC画面の中程までスクロールすると、右手に登場する黄色い印章。右方向を向く、3つ頭で、角のある4つ足動物が描かれている。左上の隅に、記号が縦に2つ並ぶ。
(ア)記号の音価
〇 上方の、横に倒した「櫛」記号(7本歯):
-歯が左側に4本、右側に3本と数える場合、右側3本は根元が付着し、TIとも読めるので、KU-(YO/SI)-(MI/SA/TI)。・・・・・・・・(a)
-左側4本の歯を一本ずつ、I-YA-SI-NOと読み換えていく場合、
KU- (I-YA-SI-NO)-(MI/SA/TI)。・・・・・(b)
〇 下方の記号:RE/ MITE/ SATE/ [(TI/RE/SA/MI)-(I/YA/SI/NO)]。
(イ)解読
(a)の場合:
(上から下へ)
KU-(YO/SI)- (MI/ SA/ TI) RE/ MITE/ SATE/ [(TI/RE/SA/MI)-(I/YA/SI/NO)]
悔しいさ/ 欲さ/ 君よく 見て/ 去って/ 去れや / 闇/ 未練や
(下から上へ)
RE/ MITE/ SATE/ [(TI/RE/SA/MI)-(I/YA/SI/NO)] KU-(YO/SI)-(MI/SA/TI)
見て/去って/ 未練や、悔しいさ/ 句読み
(b)の場合:
(上から下へ)
KU-(I-YA-SI-NO)-(MI/SA/TI)
RE / MITE / SATE / [(TI/RE/SA/MI)-(I/YA/SI/NO)]
いさみのよく 去って/ 散れんや/ 連夜/ 知れや
(下から上へ)
RE/ MITE/ SATE/ [(TI/RE/SA/MI)-(I/YA/SI/NO)]
KU- (I-YA-SI-NO)-(MI/SA/TI)
見て さや地 草の癒し
(ウ)まとめ
以上を合わせて解釈すれば、
「悔しいさ、去って闇。未練や、句を読み」。
「潔く去って、散れん」。「連夜、知れや。見て、さや地を。草の癒し」。
「さや地」は、線文字Aの原典にも登場し「天国」と解釈される。「連夜、知れや」は、「毎晩、星空に(天国が)登場するので、見て見ろ」との趣旨。上下の記号を合わせれば、「北のタコ」(M-296A)の印章に描かれた、北極星周辺の星空を示していよう。
以上から、印章の動物では、下の頭が高齢者。真ん中が、死の瞬間。上の頭が、天に昇った瞬間で、笑みを浮かべたものと解釈出来る。上方の「櫛」記号が、天国の「癒しの草地」を示していよう。
(29)A.パルポラ「第1巻:インド」の59頁、M-238A(380頁にカラー)。
「A bison with 2 horns (head en profil)」で検索可能。
左方向を向く牛が、地面の方を大切そうに見ている。上部中央の「目」の記号が、長い槍の様な斜線で貫かれている。
1.単純な解読
中央の「目」の合成記号(MERE/MARE)は、長槍で貫かれていると見做す。
(右から左へ)U MARE-NAGA-TUKI TASI
生まれ、長月だし、
(左から右へ)MESITA YARI-NAGA-TUKI-MERE U
目、下やりなが(ら)、月/ツキ、愛でる。
2.精密な解読
(ア)記号の音価
〇 左端の記号: TA-(I/YA/SI/NO) ・・・・・・・・・・・・・(a)
「目」+ 支線4本で、(ME/MA)-(SI/YO)・・・・・・・・(b)
「目」の小さな「魚」記号+大きな帽子で、TA-WA・・・・・(c)
〇 中央の「目」記号: (ME/MA)-(RE/SE)-NAGATUKI。
〇 右端の細長い「牛」記号: (U/SENI)。
(イ)解読
左端の記号を読み換えながら、次の通り。
(右から左へ)
(a) U/SENI (ME/MA)-(RE/SE)-NAGATUKI TA-(I/YA/SI/NO)
背に長月、めでたし。
(b) U/SENI (ME/MA)-(RE/SE)-NAGATUKI (ME/MA)-(SI/YO)
背に長月、愛でましょう。
(c) U/SENI (ME/MA)-(RE/SE)-NAGATUKI TA-WA
背に長月、見れたわ。
(左から右へ)
〇 右端の細長い「牛」記号: (U/SENI)-NAGA。
(a) TA-(I/YA/SI/NO) (ME/MA)-(RE/SE)-NAGATUKI (U/SENI)-NAGA
痛み、尽き/月、流れ、失せにかな。
(b)(ME/MA)-(SI/YO) (ME/MA)-(RE/SE)-NAGATUKI (U/SENI)-NAGA
見た目良し。長月、愛でるかな。
(c) TA-WA (ME/MA)-(RE/SE)-NAGATUKI (U/SENI)-NAGA
割った長月、愛でるかな。
3.まとめ
以上を合わせれば、次の通り。
「生まれ、長月だし、目を下やりなが(ら)月/ツキを愛でる」。「背に長月、めでたし/愛でましょう/見れたわ」。「痛み、尽き/月、流れて失せにかな」。「見た目良し。割った長月、愛でるかな」。
牛が見ているのは、生まれたばかりの子牛。中央の「目」の記号が「割った長月」を表す。その中央を長槍が貫き、上に人の姿の「魚」記号が乗るのは、誕生劇の漫画だろう。
(30)A.パルポラ「第1巻:インド」の178頁、H-40A。左向く一角獣の印章。後ろ脚が、半分、土に隠れている。
(ア)記号の音価
〇 右端の「牛」記号: 「目」の記号が隠れていると解し、(U/WA)-(NI/RA)-(ME/MI)。
〇 右から2番目の記号: (ME/MI/WO)-SAMU。
〇 右から3番目のRI記号: 読み換えとしてRI-MASI/TA。左肩に縦棒と点で、OYAを読み加える。
〇 中央、左寄りの「鏃」記号: (MA/MI/ME)-(SU/ZO)。
〇 左端から2番目、「目」の記号: 中に「実」の様な斜線が3本入り、下の1本だけ、やや縦方向なので、(MI/MA/WO)-(SA/NIYA)。
〇 左端の記号: NO-(ME/MA)。
〇 一角獣の角: I/YA/SI/NOと読み込む。
(イ)解読
(右から左へ)U (ME/WO)-SAMU RI-OYA MI-SU
MI/WO-SA/NIYA NO-ME YA
埋めおさむ、折や。隅/炭 にや 見納めん のや。
(左から右へ)I NO-MA NIYA-MAWO SUMA OYA-RI-MASITA
(MI/WO)-SAMU U-RA-MI
いつの間にか、山を。妻をやりました。身を収める恨み。裏を見よ。
(ウ)まとめ
合わせて解釈すれば「埋めてしまう折や。隅に/炭として、見納めるのだ。いつの間にか、山を。妻をやりました。身を収める恨み。裏を見よ」。一角獣は、後ろ足で、何か地中に埋めている最中である。「裏を見よ」に従い、印影の写真H-40aを見ると、一角獣の腹の下で、地面に人の顔が薄く描かれている。一角獣は、独身者の象徴だが、この場合、「妻を埋めてしまい、独身に戻った」との穏やかならぬ筋書きか。
(31)「オムニバス物語」Artifact Zee Gallery, Indus Seals
標記サイトで冒頭近くの「Mehrgarh Pottery」の見出しに続く、次の段の、左から2番目の印章。5インチ×5インチの正方形の印章で、パキスタン出土とされる。文字列が上部と底部に1行ずつ刻まれており、その間の空間に、上下2段に大きな漫画が描かれている。以下では、音価に関し、簡略化のため、(I/YA/SI/NO)を「α」と表記する。
I.上部
挿絵で、中央の置物を挟み、左側にトラ、右側に一角獣が描かれている。
(1)音価
刻まれた記号に、左から右へ、番号を付せば、次の通り。
①左端。クシ4本の「熊手」記号:YOTE-(I/YA/SI/NO) ⇒ YOTE-α。
②4本の長い縦棒: 4α。
③菱形の上部に小さな菱形:MASUME。
④短い2本の縦棒:NI/RA/HASI。
⑤ 「羽」5本の「穂先」記号:(GO/TE)-SE。
⑥ 「魚」記号:TA /(ME-YO-α) / SAKANA。
⑦「両手」を挙げた「魚」記号:WA/WATA/[SAKANA-(NI/RA)]。
⑧ 4本の長い縦棒: 4α。
⑨ 車輪/カメ/鏡の記号:KA。TUKIの記号が二つ向き合うと考えれば、2(TUKI)。従って、KA/2(TUKI)。
⑩右端:NA。または、上部の長方形(MASU)+ 支えの縦棒(α)。従って、NA/(MASU+α)
(右側の一角獣の角): α。
(一角獣の耳):MI/ME。
(2)解読
(右から左へ)
NA/(MASU+α) KA/2(TUKI) (耳)4α (角)
WA/WATA/[SAKANA-(NI/RA)] TA /(ME-YO-α)/SAKANA
(GO/TE)-SE NI/RA/HASI MASUME 4α YOTE-α
NA KA (MI) YO-SI (YA) SAKANA-(NI/RA) TA/MESIYO
(GO/TE)-SE SIHA MASUME 4(I/YA/SI/NO) SITEYO
中身良しや。盛んなら、試しよ。先手しは、娘。卑しいの、してよ。
(左から右へ)
YOTE-α 4α MASUME NI/RA/HASI (GO/TE)-SE
TA /(MEYO-α)/SAKANA WA/WATA/[SAKANA-(NI/RA)]
(角) 4α (耳) KA/2(TUKI) NA /(MASU+α)
YOSITE 4(I/YA/SI/NO) MASUME NI SETE
TA/YAMEYO/SAKANA WATA
(SI) IYASINO /YONO (MI/ME) KA /NITUKI NA /(MASU+α)
〇よして。いやいや、娘に先手だ、盛んな私。卑しいのみかな。
〇 よして、卑しいの。娘に先手、やめよ。私、嫁につき、まずい。
双方向に読んだ内容を合わせれば、
中身良しや。「盛んなら、試しよ」。先手しは、娘。「卑しいの、してよ」。
「よして」。「いやいや、娘に先手だ」、盛んな私。卑しいのみかな。
よして、卑しいの。娘に先手、やめよ。「私、嫁につき、まずい」。
左側のトラは、酔っぱらいの象徴。酔っぱらいが、娘に誘惑されたと誤解し、行動に及ぼうとしている。娘が嫌がり、「自分は嫁なので」とこれを制止。
(3)漫画
上段の漫画を解釈すれば、左手のトラ(酔っぱらい)が、右手の一角獣(既婚の娘)に恋焦がれている。トラの後ろ足を見ると、片方が、下段の「女神」の角に挟まれ、止められている。
II. 底部
挿絵で、中央の4つ足の神が、右手から入る女性(女神)を指し示している。左手には、神がしゃがみ、目の前の台座に、女性の首が乗っている。
(1)音価
刻まれた記号に、左から右へ、番号を付せば、次の通り。
① 左端。「木」の記号の上部左右に縦棒で、KOWA-α。三角形は、YAMAとも読めるので、WA/NA-YAMA、または、YAMA-α-2α。
② SAMUの記号の中央、左右に「目」: SAMU-[2×(ME/MASUME)]。
③ 菱形の「車輪」記号: KA/ME。TUKIの記号が二つ向き合うと考えれば、2(TUKI)。従って、KA/ME/2(TUKI)。
④ (4×4)本の「矢尻」: 上2行が上向き、下2行が下向き。2×(2×4) 本と捉えれば 、2[(NI/RA)-(YO/SI)]。あるいは(4×4) 本で、(YO/SI)- (YO/SI)。(2×8) 本なら、(NI/RA)-YA。16本とすれば、(JU/TO)-ROKU。
⑤ 平行な3本の斜線:SA/ MI/ 3α。
⑥ 縦棒4本:YO/SI/4α。
⑦「×」状に交差する「たすき」:MAKE。分解すれば、左上から右下への「たすき」は、NAGA/NUKE-TUTU。右上から左下への「たすき」は、上下でずれており、2(TUTU)。以上からMAKE/ [NAGA/NUKE-3(TUTU)]。
⑧ 右端。「木」記号:KI/KO/ZO/(YAMA-α)。
(2)解読
(右から左へ)上記④は、後で展開する。
KI/KO/ZO/(YAMA-α) MAKE/ [NAGA/NUKE -3(TUTU)]
YO/SI/4α SA/MI/ 3α ④
KA/ME/2(TUKI) SAMU-[2×(ME/MASUME)]
KOWA-α(又は)WA/NA-YAMA(又は)YAMA-α- 2α
(YAMA-SI/I) MAKE/ [NAGA-3(TUTU)] SI SA
(SINI-YONI) /YOSI /NIYA /KUROTO KA /ME /NITUKI SAMU-MENI KOWA-α(又は)WA/NA-YAMA (又は) YAMA-I- SIYA
今や/山師/病、負け/眺めつつ 資産、
死に世に/玄人 につき/二月、寒めに
こわい、罠や/病いしや
(左から右へ)
KOWA-α(又は)WA/NA-YAMA(又は)YAMA-α- 2α
SAMU-2(ME/MASUME) KA/ME/2(TUKI) ④
SA/MI/3α YO/SI/4α
MAKE/ [NAGA/NUKE-3(TUTU)] KI/KO/ZO/(YAMA-α)
KOWA-α(又は)WA/NA-YAMA 又はYAMA-(I/SI)- 2(I/YA/SI/NO)
SAMU-2(ME) KA /ME /2(TUKI) SIRA-SIRA
SA/MI YO/SI
MAKE/ [NAGA/NUKE -3(TUTU)] KI/KO/ZO/(YAMA-α)
今夜は、病い死やの
寒めに、キツツキ、しらじら。さみしいよ。
負けぞ/筒抜けに、山師。
(3)まとめ
双方向の内容を合わせれば、
今や山師。病、負け、眺めつつ、資産、死に世に。玄人につき、二月、寒めに。こわい罠、病死や。
今夜は、病い死やの。寒めに、キツツキ、しらじら。さみしいよ。負けぞ、筒抜けに、山師。
(4)漫画
下段の漫画を見ると、右手から女性が登場し、これを四つ足の神が指し示しており、新しい嫁と見られる。左手に目を移すと、低い台の上に、若い女性の首。キツツキの様に見えるが、資産狙いで、相手の早めの病死を企んで結婚したが、計画がばれた結果だろう。
III. 総括
上部と底部を続けて読めば、結婚をテーマとした、オムニバス物語と判明する。上部は、酔っぱらいが、人妻に言い寄る話。底部は、資産狙いで嫁になったが、相手の病死を企んだら、発覚して殺される話である。
(32)「白い帆と黒い帆」
A.パルポラ「第1巻: インド」の7頁、M-8A。「Unicorn Seal11」で検索可能な、四角い印章で、左を向く一角獣が登場する。目がギョロっとし、耳が立っている。鼻先から首にかけて、何本もの縞が目立つ。
(ア)音価
上部の3つの記号に、左から右へ、番号を付せば、次の通り。
①四角の中に歯が6本(上3本+下3本): (ROKU)/(NISAN)-HA。
②帆の記号:HO。
③「U」の中に針:MITI。
一角獣の角:適宜、I/YA/SI/NOと読み込む。
(イ)解読
(右から左へ)
MITI HO HA-KURO YA (満ち帆は黒や)
(左から右へ)
NISAN-HA HO TIMI (兄さんは、不死身)
(ウ)読み替え
記号①につき、口の中に、歯が上下に3本ずつと見做し、KAWA-(NI/RA)、とすると、次の通り。
(右から左へ)MITI HO KAWA-(NI/RA) (君は分からん)
(左から右へ)KAWA-(NI/RA) HO TIMI (変わらん帆、満ち)
(エ)まとめ
以上を合わせれば「満ち帆は黒や。変わらん帆、満ち、君は分からん。兄さんは、不死身」と読めるので、ギリシャ神話で、テーセウスがクレタ島で怪物ミノタウロスを退治した後、「白い帆で生還する」との父王エーゲウスとの約束を忘れ、黒い帆でアテネに戻る途中、父王がこれを見て、息子の討ち死と誤解し、身投げした話と解釈できる。(爾来、この海は、父王の名前から、エーゲ海と呼ばれた)
中央の、帆を象った記号(HO)は黒っぽく、また印章の左下の置物を船に見立てれば、帆が黒っぽく見える。更に、印章を右に90度倒すと、一角獣の頭部が、崖の上から左手の海を見下ろす父王に変貌。
次に印影(M-8a)に着目し、これを左に90度倒せば、今度は一角獣の頭部が、崖の淵から、左手の海に身投げせんとする父王に変貌し、腕に大きな石を抱える姿に見える。崖の下は、海であり、荒波が表現されている。
(33)「Omniglot Indus Script」で検索し、下方にスクロールすると登場する4つの印章のうち、右下の、サイの描かれた印章。
胴の一部(縦帯)を除き、多数の斑点のあるサイが登場。左を向き、鼻の先の木の幹を舐めている様に見える。印章の左上の角が、綺麗に割れて欠落。上部に、記号が7つ。
(ア)音価
各記号に、左から右へ、(a)から(g)まで付せば、次の通り。
(a)左上の欠けた記号:「月に矢」の記号TU + 斜線(I/YA/SI/NO)。あるいはKA。これに適宜、KESI(消し)/ NASIを加える。
(b)長短、2本の縦棒:NO。あるいは左側を上下に分離し、(NI/RA)+(I/YA/SI/NO)。
(c) RI。
(d) TAに斜め線:TA+(I/YA/SI/NO)。
(e) TIの変形:WAの内部に縦棒で、WA-I。あるいは「舌」と見做して、SITA。
(f) 3本の縦線:MI/DI。あるいは(1+2)本と見做し、(I/YA/SI/NO)-NI。
(g) 幹の長い木の記号:KI/KO/ZO。
(ア)右から左へ
KI YA-NI WAI TA-NO RI NO TU-YA-KESI
木ヤニ。湧いた糊の、ツヤ消し。
(ウ)左から右へ
TU-YA NO RI TA-SI TASI MI KI/ZO
ツヤ糊出したシミ、幹/溝。
(エ)総合
合わせれば、「木ヤニ。湧いた糊の、ツヤ消し。ツヤ糊を出したシミの幹・溝」。サイが、木の幹から舐めるのは、溝から湧くヤニと判明。松ヤニは、皮膚病に効くとされ、整合的である。
(オ)パロディー
(右から左へ)KO I-NI WA-I TA-SI RI NO YA-TU-KA-NASI
恋に湧いた尻の奴、悲しい。
(左から右へ)YA-TU NI-NO RI TA-YA SITA DI KI
奴に乗りたい。いや、下敷き。
サイの下敷きになるのは嫌だ、との趣旨か。
(34)水牛を殺す男
「Pinterest 53 Indus Valley civilization」で検索すると、yda222の掲載した、多数の画像が登場するが、最上部・右手の、白く四角い印章。Eclectic Museum, Baltimoreの所蔵品。左手から男が、槍を構え、角の長い動物(水牛?)を突こうとする場面。上部には、概ね4つの記号。
(ア)音価
〇 男の槍:文字列に届くので、形状に鑑み、YA(矢)/ZO(鏃)。先端近くで「月」形を貫いているので、適宜、TUKI、を読み加える。
〇 左端:左右に分解し、左側の反った線は、SO、乃至、I/YA/SI/NO。右側は、倒した富士山の様な台形で「山」、あるいは三角形の「目」とすれば、(SO/I/YA/SI/NO) + YAMA / (ME/MI-SAN/MI)。
〇 縦棒2本:NI/RA/HASI。
〇 右端:UTI/URE。その左隣も、同じ記号。
(イ)解読
以上から、文字列をローマ字にすれば、次の通り。
TUKI- (YA/ZO) (SO/I/YA/SI/NO)+YAMA/(ME/MI-SAN/MI) NI/RA/HASI UTI/URE UTI/URE
(右から左へ)
〇 うちうちに、めさんぞ、つきや (内々に、召さんぞ。月/突きや)
〇 うう、ちちに、さん/み しめや (ウウ、父に。惨めや/闇締め/示さんや)
〇 うれ うれしは しさんめ ぞ(売れ、売れしは、資産め、ぞ)
(左から右へ)
〇 つきや やみめに うちに (月/尽きや、闇目に討ちに)
〇 きつそう やまい に/ら うちに/うれちう (きつそう。やまいに、討ちに/今やらん。嬉しゅう)
(イ)総合
男が、飼っていた水牛を殺そうとする場面であり、「内々に、召さんぞ。月/突きや。月/尽きや、闇目に討ちに」。「ウウ、父に、惨め/闇締め/示さんや」と、双方の台詞である。次いで「売れ、売れたら資産になるぞ」との助言に「きつそうだ。病気なので、討ちに。今やらん」と説明する。「嬉しゅう」に続く。
(35)ペルシャ湾式印章
Ocean of Objects: People/Western Australian Museumのサイトで、上から2番目の写真の、丸い印章。大英博物館の所蔵の、インダスの印章(120228)で、左を向く牛が登場する。上部に記号が5つ並ぶ。
(ア)音価
各記号に、左端から右端へ、1~5まで番号を付せば、音価は、次の通り。
1番:上部の矢印の部分をZO/SU/NO、左側下方の3本の短い縦棒を(SAN/MI)-(I/YA/SI/NO)と捉えれば、(ZO/SU/NO)–(SAN/MI)-(I/YA/SI/NO)。
2番:SAMA。
3番:I/YA/SI/NO。
4番・5番:いずれも牛の頭の記号で、U/USI/SENI。
(イ)解読
写真に並ぶ通り、ローマ字に変換すれば、次の通り。
(ZO/SU/NO)–(SAN/MI)- (I/YA/SI/NO) SAMA I/YA/SI/NO
U/USI/SENI U/USI/SENI
(左から右へ)SANZO SAMA YA U/USI SENI(先祖様や、ウシ背に/失せに)
(右から左へ)
〇 USI NISE SI SAMA/MASA NOZOMI(牛、にせし/背にし 様、望み)
〇 UUYA MASA SUMIYA (ウウ、や。目指す宮)
〇 USI SENI NO MASA MISUYA (牛背に、飲まさん、水や)
繋げて解釈すれば「御先祖様は、牛の背に乗り、失せに。牛の姿で、背に乗せた、身分の高い方の望みで、ウウと、目指す宮」。加えて「牛の背に乗せた、水を飲まさん」。
(ウ)解説
この印章は、水売り商人の宣伝用で、同時にギリシャ神話を語っており、文字列がイラスト(漫画)を兼ねている。
(a)ギリシャ神話では、ゼウス神が、テュロスの王女、エウロペに近づくため、美しい白い牡牛に変身。彼女が牡牛に乗ると、牡牛は、そのまま彼女をクレタ島へ連れ去った。そして彼女との間に、後のミノス王など、3人の子を設けた。記号の1番で、左側下方の短い縦棒が、3人の子供を表すだろう。
すると遠い先祖が、クレタ島で繁栄し、その子孫が、ペルシャ湾方面へ移住した旨示唆していよう。
(b)印章の写真では、牡牛は色が白く、神話と整合的である。また写真を右に倒せば、文字列が、牛の背に乗った女性の姿に変わる。1番の記号が、驚いて口を開き、叫ぶ彼女の顔。2番が乳房。4番・5番が、両足だろう。
(c)本来のメッセージは「牛の背に乗せた、水を飲まさん」であり、水売り商人の印章。この文脈なら、1番の記号は、柄杓と3滴の水。また4番・5番は、水甕を表す。
(36)「Stamp seal: buffalo with incense burner」(Google Arts & Culture)
四角い印章。一角獣が右を向き、背中から首に、ウサギの様な小動物が乗る。上部に、記号が4つ。
(ア)音価
左から右へ、①から④まで付せば、次の通り。
①牛の頭部の記号を細長く書いたもの: U-SENI。
②NOの上部を繋ぎ(RI)、中に短い斜線: NORI-(I/YA/SI/NO)。
③係留した小舟の記号MOUの中に、1、2、3本の縞線:
MOU-(I/YA/SI/NO)-(NI/RA)-(SA/MI)。
④TAの中に短い縦線。「右足」が、ほぼ消えている:
〇 TA-(I/YA/SI/NO)。あるいはTA-(I/YA/SI/NO)+ME。
〇 MEから支線が3本と見る場合、(SA/MI)-ME-(I/YA/SI/NO)。
(イ)解読
並ぶ通り、左から右へ、ローマ字に変換すれば、次の通り。
U-SENI NORI-(I/YA/SI/NO) MOU-(I/YA/SI/NO)-(NI/RA)-(SA/MI)
[TA-(I/YA/SI/NO) + (ME)]/ [(SA/MI)-ME-(I/YA/SI/NO)]
(左から右へ)
SENI-U NORI-SI YA-MI-NI-MOU SI-TA
背に卯、乗りし。闇に申した。
(右から左へ)
〇 SA-ME-YA MOU-NI-MI-YA NORI-YA U-SENI
サメや! もう、逃げや。乗りや、失せに/ 卯、背に。
〇 SI-ME-TA MOU-YA-MI-NI NORI-YA U-SENI
しめた、もう闇に。乗りや、失せに/ 卯、背に。
(ウ)総合
以上を合わせれば、次の通り。
サメや! もう、逃げや! しめた、もう闇に。乗りや、失せに。「背に卯、乗りし」、闇に申した。
印章の写真で、一角獣の背中に乗るのは、ウサギだろう。すると、これはサメからウサギが逃げる話で、一角獣の背には乗るが「因幡の白ウサギ」の神話に通じる。この文脈で見ると、右端の記号④が、サメの姿を象っている事が分かる。また一角獣の角が、海から陸への逃げ道/ 階段を模していよう。
(37)「Elephant is the identity of Indian Civilization, Sonal Mansingh」
A.パルポラ「第1巻: インド」の68頁、M-278A。四角い印章で、左向くゾウが登場する。
(ア)音価
上部の5つの記号に、左から右へ、①から⑤まで付せば、次の通り。なお記述の簡便化を図るため、頻出する(I/YA/SI/NO)の省略形として「α」を代入する。
①上部の欠けた「目」記号:ME-KAKE。
②上部に、短い縦棒が2本:
NI/RA/ HASI/ 2(I/YA/SI/NO) ⇒ NI/RA/ HASI/ 2α。
③下部に、縦棒が4本:
4(I/YA/SI/NO)/2(HASI)/[HASI-2(I/YA/SI/NO)] ⇒4α/2(HASI)/(HASI-2α) 。
④5本指のRE:RETE/ REGO/ RESA。
⑤長方形の中に「ト」:WOSU。大小、4つの四角の組み合わせと見做せば、
YO/SI-MASUME-(DAISHOU)。
(イ)解読
(右から左へ)
WOSU/[YO/SI-MASUME-(DAISHOU)] RETE/ REGO/ RESA
4α/ 2(HASI)/ (HASI-2α) NI/ RA/ HASI/ 2α MEKAKE
〇「オス、夜娘、大将/でしょう?」。照れ氏は「卑しい妾」。
〇「良い娘でしょう?。これ、癒しの良い妾」。
(左から右へ)
MEKAKE NI/RA/ HASI/ 2α 4α/2(HASI)/(HASI-2α)
RETE/ REGO/ RESA WOSU/[YO/SI-MASUME-(DAISHOU)]
〇 妾の癒しに、柱/ 恥やし、照れますよ、多少。
(ウ)まとめ
「オス、夜娘でしょう、大将?」。照れ氏は「卑しい妾」。
「良い娘でしょう?。これ、癒しの良い妾」。
「妾の癒しに、柱。恥やし、照れますよ、多少」。
印影M-278aを右に倒すと、下方の縞模様の部分に、左向く、若い女性の顔が表れる。ゾウの耳が、目となり、ゾウの首が、開いた口。ゾウの頭と長い鼻が髪の毛。夜娘/ 妾の姿だろう。
(エ)読み換え(床屋)
記号①:ハート型の「猪の目」と見做し、INOMEとする。
記号④:(GO/TE)-α。
記号⑤:大小、3つの四角の組み合わせと見做せば、SA/MI-(SIKAKU)。
すると、次の通り、姪に髪を切られる高齢者の話に変貌する。
(右から左へ)
(SIKAKU)-SA/MI TE-α YO II INOME
短くしてよ、良い姪のう。
(左から右へ)
INOME II 4α (GO/TE)-α SA/MI-(SIKAKU)
姪の、良い癒しの御殿や、短く。
(38)「Sasha Lambert Indus seals 2900-1900BCE」
右向く一角獣の登場する、四角い印章。上記サイトの写真は、印影と見られる。上部に4つの記号。左上の隅に、腫物の様な付着物があり、左端の記号の上半分が見えない。
(ア)音価
各記号に、左から右へ、①~④の番号を付せば、次の通り。
① 全体の形状から、SU/ZO。更に「旗」の部分につき、外枠をME/MA/MI、2本の斜線をNI/RAとする。従って、(SU/ZO)- (ME/MA/MI)- (NI/RA)。
② MASUME。
③ 三角形の外枠は、ME/MA/MI。内部の図形は、TE、あるいは縦棒+横棒3本と見做す。従って、(ME/MA/MI)-TE/4(I/YA/SI/NO)。
④ I/YA/SI/NO。
一角獣の耳:ME/MA/MI。
一角獣の角:I/YA/SI/NO。
(イ)解読
(右から左へ)一角獣の角と耳を読み込む。
I/YA/SI/NO (ME/MA/MI)-TE/4(I/YA/SI/NO) MASUME (SU/ZO)- (ME/MA/MI)- (NI/RA)
YA MA-NOIYASI-TE MASUME NIZO/ MESUNI
闇の間/魔の卑しい手、娘 にぞ/ 召すに/ 雌に。
(左から右へ)
ME-(SU/ZO)-NI MASUME SI-ME-TE-I-SI-YA NO
召すぞ、に娘、閉めて、石や/必死や のう。
(ウ)読み換え
③ の記号に関し、三角形の外枠をME/MA/MI。内部の図形には、線文字Aの(歯に由来する)PAを原型として(横棒を2本から3本に増やした)変化形で、SAN-PAとする。従って、(ME/MA/MI)- SAN-PA 。
(右から左へ)
I/YA/SI/NO (ME/MA/MI)- SAN-PA MASUME (SU/ZO)- (ME/MA/MI)- (NI/RA)
資産め、は娘。なら召すぞ。
(左から右へ)
(SU/ZO)-(ME/MA/MI)-(NI/RA) MASUME (ME/MA/MI)-SAN-PA I/YA/SI/NO
逃げんぞ、娘さんは、姪や。
(エ)まとめ
以上を合わせれば、
闇の魔の卑しい手が、娘に伸びる。「資産め、は娘。なら召すぞ」。ここで娘、(目を)閉じて、石の様になり、必死やのう。逃げんぞ、娘さんは、姪や。かくて娘、雌に。
初体験の話で、読み換えにより「魔の卑しい手」が、娘の叔父と判明する。
一角獣は、この印影では、目を閉じているが、印章(サイトで、クリックすると登場)では、目を開いている。更に、左端の記号の上部が消されているのは、印影を右に倒すと、この記号が微妙な形となり、一角獣の尻に向かう様にする為、と判明する。
(39)「Unicorn Seal-Indus Script Mukul Banerjee」
A.パルポラ「第1巻: インド」の162頁、H-6A。左向く一角獣の、四角い印章。
(ア) 音価
上部の5つの記号に、左から右へ、①~⑤の番号を付せば、一角獣の角及び耳と共に、次の通り。
(一角獣の角):I/YA/SI/NO/TUNO。
① 左端:SIKAKU/MASU/WO。
(一角獣の耳):MI/ME/MA/MIMI/MINI。
② 三つ又の植物形の記号:下部にTIがあるので、
TI+3[(ME/MI/MA)- (I/YA/SI/NO)]。
③ 2本の縦棒:NI/RA/ 2×(I/YA/SI/NO)/ HASI。
(短い縦棒): I/YA/SI/NO。
④ 弦を張った弓:[SO-(I/YA/SI/NO)]/ME/MI/MA。
⑤ 右端。横に倒すと、歯の抜けた口に見える記号:
〇 2本の縦棒の間に、欠けた歯と見做し、
(NI/RA)-PA + (KAKE/KAKU/NUKE)。
〇 2本の縦棒を「橋」と見做し、[PASI-(I/YA/SI/NO)]+ (KAKE/KAKU/NUKE)。
合わせれば、[(NI/RA)-PA]/ [PASI-(I/YA/SI/NO)]+ (KAKE/KAKU/NUKE)。
(イ)解読
以上を踏まえ、文字列を、左から右へ並ぶ通り、音価で再現すれば、次の通り。
角 SIKAKU/MASU/WO 耳 TI+3[(ME/MI/MA)- (I/YA/SI/NO)]
NI/RA/ 2(I/YA/SI/NO) / HASI I/YA/SI/NO [SO-(I/YA/SI/NO)]/ME/MI/MA
[(NI/RA)-PA]/ [PASI-(I/YA/SI/NO)]+ (KAKE/KAKU/NUKE)
(左から右へ)
TUNO KAKUSI MI/MINI/ME TI+ MEYA/YAMI/MIYA
角隠し、見に/ 惨めや/ 目/ 姪、病み/ 闇。
IYA/ISI/II/HASI SI/NO/I
SONO/ ME/ SOYA (NIPA+NUKE)/(PASIYA+KAKU)
〇 良い日、そうや。恥かくや。
〇 恥の目は、隠しや。
〇 医師の目には、抜けん。
〇 い(と)しの、目/ 姪に、抜け歯/ 恥かくや。
〇 卑しい/シワ/ 恥の 目は、隠しや。
(右から左へ)
上記⑤から上記③まで、次の通り。
[(NI/RA)-PA]/ [PASI-(I/YA/SI/NO)]+ (KAKE/KAKU/NUKE)
[SO-(I/YA/SI/NO)]/ME/MI/MA I/YA/SI/NO NI/RA/ 2(I/YA/SI/NO)/ HASI
(NUKE+PANOSI)/ (PASIYA+KAKU) ME I NI/ HASI
〇 「抜け歯の氏、恥かく、隠しや」、姪に言わし。
〇 抜け歯やし/ 歯の氏、隠そうや。身の恥。
次に、上記②を読み換えつつ、最後まで。
〇 MAMIME-YASINO+ TI MI SIKAKU SI YA
まあ、見目やしのう。ちと短くし/ 地味に隠しや/身支度、しや。
〇 YAMI-MESI-MEYA+ TI ME KAKUSI/ MASU YA
闇目、閉めやし。目、隠しますや。
(ウ)読み換え
④の弓形の記号をYUMIと読み換えれば、次の通り。
(左から右へ)
TUNO KAKUSI MENI/MI TI+3[(ME/MI/MA)- (I/YA/SI/NO)]
SIHA NO YUMI
[(NI/RA)-PA]/ [PASI-(I/YA/SI/NO)]+ (KAKE/KAKU/NUKE)
角隠し見に、惨めや。目、病みの/闇の、シワの弓。恥かくのう。
(右から左へ)⑤から③まで。
[(NI/RA)-PA]/ [PASI-(I/YA/SI/NO)]+ (KAKE/KAKU/NUKE)
YUMI I/YA/SI/NO NI/RA/ 2(I/YA/SI/NO)/ HASI
抜け歯やし、弓のシワ。
(エ)まとめ
双方向で読んだ内容を総合すれば、姪の結婚式を控えた話と判明し、次の3通りに読める。中央の② 三つ又の記号が、これを象徴していよう。
(冒頭)角隠し、見に/ 惨めや/ 目/ 姪、病み/ 闇の、シワの弓。良い日、そうや、恥かくや。
〇 目の病気
愛しの目に、恥かくや。医師の目には、抜けん。卑しい/シワ/ 恥の、目は、隠しや。まあ、見目やしのう。地味に隠しや。闇目、閉めやし。目、隠しますや。
〇 抜け歯
愛しの姪に、抜け歯は、恥かくや。「抜け歯の氏、恥かく、隠しや」、姪に言わし。抜け歯やし、歯の氏、隠そうや。身の恥。まあ、見目やしのう。地味に隠しや。
右端の記号が「抜け歯」を演出している。
〇 床屋
愛しの姪に、恥かくや。まあ、見目やしのう。ちと短くし。身支度、しや。
一角獣には、毛が生えていないので、これは、床屋を訪問した直後と見られる。
(オ)弓のテーマ
記号⑤が矢筒、④が弓、③が矢を象り、また一角獣の角が、弓の上部、逆ハート形の肩掛けが、弓を射る際の胸当てを表している。首に何本も走るシワも、弓形である。従って弓が、一つのテーマであり、記号④は、YUMIとの読み換えが想定されていよう。
(40)「Harappa.com」のゾウの印章
パルポラ「第2巻:パキスタン」の130頁、M-1151A。左向くゾウの、四角い印章。「Harappa.com」にて「elephant seals」を検索すると、最初に登場する。
(ア)音価
上部に5つの記号が並ぶところ、①から⑤の番号を付せば、次の通り。
①左端。麻雀の5ソウに似た形:平行に並ぶ、2本の長い縦棒の間に、短い縦棒と捉え、(NI/RA/HASI)-(I/YA/SI/NO)。3本と捉えれば、MI/SA。
②牛頭/壺の記号。頂上に、短い2本の縦棒:
(U/SENI/TUBO)-(NI/RA/HASI)。
③短い縦棒が上下に、一線上に並ぶ:2(I/YA/SI/NO)あるいは「点間」と捉えて、TENMA。
④「両手」を挙げた「魚」記号:WA/WATA/(SAKANA-WA)。
⑤上記③に同じ。一線上の短い縦棒2本:2(I/YA/SI/NO)。あるいは「点間」と捉えて、TENMA。
(イ)解読
(左から右へ)
[(NI/RA/HASI)-(I/YA/SI/NO)] /MI/SA (U/SENI/TUBO)-(NI/RA/HASI)
2(I/YA/SI/NO)/ TENMA WA/WATA/(SAKANA-WA)
2(I/YA/SI/NO)/ TENMA
(HASI-NO)/MI SIHA TENMA TAWA TENMA
ワシの見しは、天馬だわ、天馬。
(右から左へ)
2(I/YA/SI/NO)/ TENMA WA/WATA/(SAKANA-WA)
2(I/YA/SI/NO)/ TENMA (U/SENI/TUBO)-(NI/RA/HASI)
[(NI/RA/HASI)-(I/YA/SI/NO)] /MI/SA
〇 IYA WA-KANASA TENMA (U/SENI)-HASI (NI-YA) /MI/SA
いや、分かんないさ。天馬、失せに。橋に、見んさ。
〇 TENMA WA-SAKANA YANO SIHA-SENI NO-RA
天馬は、魚やの。シワ、背に乗らん/幸せに、ならん。
(ウ)まとめ
以上から、
「ワシの見たのは、天馬だわ、天馬」。
「いや、分かんないさ」。「天馬、失せに」。「橋に、見んさ」。
「天馬は、魚やの。シワ、背に乗らん。幸せに、ならん」。
「天馬を見ると、幸せになれる」との言い伝えがあったのだろう。
(エ)漫画
右側の③から⑤の記号で、橋に着陸した天馬の姿を表すのだろう。
印章を右に倒すと、ゾウの頭が、魚に変貌する。(ゾウの長い鼻が、魚の尻尾に)魚の背中には、多数のシワが見られるので、整合的である。
(オ)読み換え
上記③と⑤の縦棒を合わせて4本と数えれば、③から⑤にかけて、次の読み換えが成立する: YO- [WA/WATA/(SAKANA-TA/WA)]。すると次の通り。
(左から右へ)
[(NI/RA/HASI)-(I/YA/SI/NO)] /MI/SA (U/SENI/TUBO)-(NI/RA/HASI)
YO- [WA/WATA / (SAKANA- TA/WA)]
HASI-NO HASI-NI-SENI YO-WATA-SAKANA-TAWA
橋の端に、背に、弱った魚だわ。
(右から左へ)
YO- [WA/WATA/(SAKANA-TA/WA)] (U/SENI/TUBO)-(NI/RA/HASI)
[(NI/RA/HASI)-(I/YA/SI/NO)] /MI/SA
YO- WATA RA-NI-U-SENI-BOTU HASI-NO-MI-SA
世、渡らんに/よう分からんに、失せに、没。ワシの身さ。
以上を合わせれば。次の通り。
「橋の端に、背中を下に、弱った魚だわ。世を渡らんに、良く分からんまま、失せに、没。まるでワシの身さ」。
今度は、記号④が、橋に乗ってしまい、腹を見せる、哀れな魚の姿に変貌する。但し、これでは救いがないので、上記から「天馬は、魚やの。幸せに、ならん」と引用し、締めくくるのだろう。以上から、橋に乗った魚は、羽を持つ、トビウオと判明する。
(41)Seals of the Indus Valley Civilization, Samata IAS Academy
冒頭に登場する6つの内、上段・中央の印章。コブ牛が左を向く。
(ア)音価
上部で、牛の角の右側に刻まれた記号に、①から④まで番号を付せば、次の通り。
(牛の角)左右2本でWA/2(I/YA/SI/NO)/TUBO(壺)=WA/2α/TUBO。
他方、1本でKO(弧)と読み換えれば、2本でNIKO。
①牛のコブの上:SO。
②左側に斜線、右側に短い縦棒の記号:NO。あるいは2α。
③牛頭/壺の記号:U/SENI/TUBO。
④2本の長い縦棒:NI/RA/HASI。
(イ)解読
(右から左へ)
NI/RA/HASI U/SENI/TUBO NO /2α SO WA/ 2α/ TUBO/NIKO
〇 HASI USENI NO SO WA/BOTU
橋、失せに。ノソは、没。/ シワ、失せに、の総和。
〇 HASI TUBO NO SO NIKO
ワシ、壺の底に。
〇 HASI U/SENI/TUBO NO /2α SO WA/ 2α/ TUBO/NIKO
ワシ、背にウツボ氏や、そこに。
(左から右へ)
WA/ 2α/ TUBO/NIKO SO NO /2α U/SENI/TUBO NI/RA/HASI
〇 IYA SO YANO/NO SENI/BOTU NI/RA
いや、粗野の せいに/ 没に/ずぼら。
癒そう、その壺に。
〇 SINO/ TUBO/NIKO SO NO /2α U/SENI/TUBO NI/RA/HASI
子に、「添いや、壺に」。
(ウ)まとめ
以上から「橋、失せに、ノソは、没」。「いや、粗野のせいに没に。ずぼら」。「ワシ、壺の底に」。「癒そう、その壺に」。子に「添いや、壺に」。
更に「ワシ、背にウツボ氏や、そこに。シワ、失せに、の総和」。
(エ)漫画
コブ牛の左右の角で、骨壺/甕棺を表わす。また印章の底部が荒れており、コブ牛の脚が隠れているが、橋がなくなり、荒波を歩いて渡る姿だろう。
更に印章を左に倒すと、コブ牛の胴体、すなわち、シワのない、背中から尻の部分が、右向く「ウツボ氏」に変貌する。
(42)A.パルポラ「第1巻:インド」の17頁、M-30a。右向く一角獣の、四角い印章。(M-30Aが印章だが、見やすい印影、M-30aを基準とする)。
(ア)音価
上部の文字列の記号に、左から右へ、番号を付せば、次の通り。
①左端。牛頭/壺の記号:U/SENI/TUBO。
②牛頭の上部左右が三角形の「目」になった記号:両方の「目」に2本の縞があるので、U-(MA/ME)-NI。
③平行な縦棒が上部に4本、下部に3本:(SI/YO)-(SAN/MI)。
④細長い三角形に、横縞が4本:YAMA-(SI/YO)。
⑤「両手」を挙げた「魚」記号:WA/WATA。
⑥「魚」記号に屋根:RI。
⑦ 右端:(MA/ME)-SE。
(一角獣の角):α/ZOKU。
(イ)解読
(右から左へ)
α/ZOKU (MA/ME)-SE RI WA/WATA YAMA-(SI/YO) (SI/YO)-(SAN/MI) U-(MA/ME)-NI U/SENI/TUBO
ZOKU SE-MA RI WATA YAMA-(SI/YO) SI-SAN
U-ME-NI U/SENI
賊、迫り、私、山師。資産、埋めに、失せに。
(左から右へ)
U/SENI/TUBO U-(MA/ME)-NI (SI/YO)-(SAN/MI)
YAMA-(SI/YO) WA/WATA RI (MA/ME)-SE α/ZOKU
U/SENI/TUBO U-ME-NI SI-SAN
YAMA-YO WATA RI MA-SE YA
壺、埋めに。資産 (の)山よ。分かりませんや。
(ウ)まとめ
「賊が迫ったので、私は山師となり、資産を埋めに消えた。壺を埋めに。資産 (の)山よ、分かりませんや」。
(エ)漫画
一角獣の頭のすぐ下の「譜面立て」に関し、その上部と下部の左右、両端を線で結べば「壺」が登場し、中に財宝が隠されている漫画となる。
印章M-30Aの写真を見ると「譜面立て」は地中にあり、埋めた後の姿である。
(43)A.パルポラ「第2巻:パキスタン」の147頁、M-1206a。右向く牛の、四角い印章。Sindhishaan, Mohenjo Daro sealsのサイトでは、Bison sealの項目に登場する。
(ア)単純な解読
(右から左へ)YO TA KO (酔った子)
(左から右へ)KI TA YO (来たよ)
合わせて、「酔った子、来たよ」。
(イ)精密な解読
(a)音価
記号に左から右へ、番号を付せば、次の通り。I/YA/SI/NOをαと省略する。
①KI/ KO/ (YAMA-α)。
②TA/ [ME-(SI/YO)]/ SAKANA。
③SI/ YO/4α/(KAWA-α)。
(b)右から左へ
SI/ YO/4α/(KAWA-α) TA/ [ME-(SI/YO)]/ SAKANA KI/ KO/ (YAMA-α)
いやしの さかな いまや (癒しの魚、暇や/ 卑しいの、盛んな病)
(c)左から右へ
KI/ KO/ (YAMA-α) TA/ [ME-(SI/YO)]/ SAKANA SI/ YO/4α/(KAWA-α)
こ さかな かわいよ (小魚、可愛いよ)
(ウ)読み換え
記号①に関し、上部の三角形をMEとして、ME-αと読み換える。
(右から左へ)
SI/ YO/4α/(KAWA-α) TA/ [ME-(SI/YO)]/ SAKANA KI/ KO/ (ME-α)
いやしの た めいき (癒しの溜息)
(左から右へ)
KI/ KO/ (ME-α) TA/ [ME-(SI/YO)]/ SAKANA SI/ YO/4α/(KAWA-α)
めい た かわいよ (姪だ、可愛いよ)
(エ)まとめ
以上を合わせれば、「酔った子、来たよ」。「癒しの魚、暇や。小魚、可愛いよ。癒しの溜息」。「姪だ、可愛いよ。癒しの溜息。卑しいの、盛んな病」。
この牛は酔っており、水辺に来ている。そして小魚を見ているうちに、癒され、水に映る自分の姿が、姪に見えてきたのだろう。右から左へ「癒しの魚、迷い」とも読める。更に、左から往復し「来たよ、タコ」と読めば、「北のタコ」のパロディである。




