ひな祭りのあと
楓「ひな祭りの後って片付け大変だよね」
孝「そうなの?」
楓「お雛様1日片付けるの遅くなると1年婚期が延びるって言われてる説」
孝「以外と父親はわざと片付けないのかもw」
楓「はぁ!?」
孝「娘は嫁にやらんとか叫んでる父親居たりして」
楓「フッ、甘いな。30越えたら娘を嫁に貰ってくれる男が勇者に思えるようになるらしいよ」
孝「え゜〜。それは無いんじゃない?」
楓「まぁ、ほどほで結婚するのがいいんじゃないかな」
孝「今の適齢期ってどんな感じなのかね?」
楓「そんなん、本人が結婚したくなった時でしょ。ただ、子供が欲しいい女性にはタイムリミットがあるけどね」
孝「あ〜、出産は男は代わってあげれないから女性にもろに負担がいくもんね」
楓「35歳超えると出産のリスクが上がるんだよ。具体的には、妊娠高血圧症候群、妊娠高血圧腎症の発症率が高くなるし、流産の危険も高くなる。それに微弱陣痛、難産、胎児仮死、新生児死亡などの危険率が高くなるし、40歳代では100人に1人の割合で染色体異常が発生しやすくなるって言われてるのよ」
孝「楓今年32だよね、ヤバいじゃん!」
楓「そうだね。産むならね」
孝「もしかして子供作らない派?」
楓「は? 結婚前にちゃんと話ししたよね!? もしかして覚えて無いとか!?」
孝「いやいや、覚えてますとも!『自然に任せて妊活とかはしない』てやつだよね!?」
楓「なんだ、覚えてるじゃん」
孝「当たり前じゃん!(忘れたなんて事があったら大変な事になるじゃん!! :( ;´꒳`;): )」
楓「まぁ、そういう事。一応基礎体温は付けてるからタイミング合えばかな? 」
孝「あー、うん。よろしくお願いします」
楓「なんだそれwww」
孝「いや、だってさ。妊娠出産って女の人が体張って頑張ってくれる大変な事だから男としてはもう従うの一択ですよ」
楓「あー、うん。ありがとう (孝みたいな考え方の人ってあんまり聞かないんだよな~)」
孝「いや、本当大変でしょ。妹見ててそう思ったもん」
楓「ゆりちゃん大変だったんだ」
孝「妊娠初期は悪阻酷くて帰って来てたし、出産前も帰って来てたしね。悪阻の時はご飯の炊ける匂いがダメで、なぜかフライドポテトとコーラにハマってたな。で体重増えちゃって血圧高くなると危ないから気を付けるように先生に言われてキレてた」
楓「そうなんだ、あの温厚なゆりちゃんが」
孝「なんか情緒不安定にもなってたみたいでな〜 旦那が夜勤あるから生活サイクルのリズムがね合わなくてイライラしてたらしいよ」
楓「旦那さんガス会社だっけ?」
孝「うん、そうだね。そんなに夜勤あるわけじゃないらしいいけ具合悪い時に限って夜勤に当たっちゃってたみたいでさ、と言うより夜勤でいないのが不安で具合悪くなってたみたい。そんな感じのをまの当たりにしてたから大変なんだって思った」
楓「う、なんだか不安になってきた」
孝「((( ;゜Д゜))エッ!? 俺サポート頑張るから!」
楓「あー、うん。期待してる」