ふるさと納税
楓「ジャジャーン! 今日のデザートはなんと『あまりん』で~す!」
夕飯のあとテーブルにドーンと出されたのは大粒の苺。
孝「゜ 。:.゜おぉ(*゜O゜ *)ぉぉ゜.:。 ゜ 今日は豪勢ですな!」
楓「聞いて驚け!食って驚け! この『あまりん』日本野菜ソムリエ協会の主催で開催された「全国いちご選手権」において、2023年と2024年2年連続で最高金賞を受賞したの苺様なのである! ( ,,ÒωÓ,, )ドヤッ!」
孝「∑(๑º口º๑)!!ナント!? 素晴らしいではないですか! 楓隊員! では実食!」
孝は大粒の苺をまず半分を噛み締めた。
孝「甘いな! 酸味が少なくて美味っ!」
楓「そうでしょそうでしょ」
孝が食べるのをニヤニヤ眺めてる
孝「ヘタの方まで甘いな〜 ・・・楓隊員、其方つまみ食いしたな?」
楓「つまみ食いじゃありませ~ん。味見ですぅ〜」
孝が1個食べ終わったのを見てからひょいと苺をとった。
楓「これでイーブンよ、いただきますぅ~」
楓はヘタの方からかぶりつく。
楓「うっま!」
幸せそうに食べているのを見て
孝「ちなみにこれどうしたの?」
楓「ん? ふるさと納税だよ」
孝「あぁ、なるほどね」
楓「あまりんは埼玉県本庄市のふるさと納税の返礼品だよ」
孝「ふるさと納税ってシステム考えた人って凄いな」
楓「だよね~ まぁ、返礼品に関しては色々問題もあるみたいだけどサラリーマンにとっては凄く嬉しいシステムよ」
孝「確かにただただ引かれる住民税や所得税って虚しいもんな」
楓「ふるさと納税で普段はお高いから買わない物でも手が出せるしね」
孝「だね〜」
楓「ちなみに千葉市のふるさと納税は面白いのだと『
ヘラクレスオオカブト成虫ペア』とか『味噌造り体験』『工場夜景クルーズ』とかあるんだよねw」
孝「千葉市も頑張ってるんだな〜」