HappyHalloween!!
「お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ〜」
「はい、チョコレート」
「うえッ! マジで!? やった〜」
「このチョコ好き〜 パラソルチョコも入ってる」
「喜んでいただけて何よりです」
「なに? |ω・`)どーした?」
「どうもしないよ。記念日でもないのに何かあげると裏を探られるなんて ( ̄^ ̄゜)」
「日本男子釣った魚に餌をあげないは鉄板じゃん」
「そんな事ないよ。勝手に選ぶと怒られるから二の足踏むだけだよ」
「あー、たしかに女の人の『なんでもイイ』は決してホントになんでもイイ訳では無い<( ¯﹀¯ )>」
「難しいんですよ、女性の方が情報収集上手いし。サプライズ成功した奴なんて俺の周りでは聞いたことない。」
「そうなんだ」
「大抵『よりによってナゼこれを選ぶかな』とかこのブランド好きだったよなと思って買ったら『何時の話してるの』とかレストランでサプライズ誕生日会したら『笑顔がめちゃ引き攣ってたとか』滅多打ちの話ししか聞いたことない」
「アハハ、男の人も大変だw」
「うん、だから消え物だと楽。そのチョコレート屋さん駅ビルの中に入ってるから帰り前通ったらパッケージがなんか君が好きそうだなって思って買いましたw」
「うん! このハロウィンパッケージかわゆすw 冷蔵庫しまっとこ〜」
「あれ? 食べないの?」
「このチョコ中々お高いので大事に食べます〜 あ、イチゴのヤツは絶対残しておいてね。それ1番好きなの〜」
「ハイハイ、今日の晩御飯はなーに?」
「今日はハロウィンなのでかぼちゃの煮物です〜」
「うん、美味しいけど、冬至ぽくね?w」