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楽しんだ後のお片付け


孝「ただいま〜」


楓「おかえり~ 待ってたよ」


孝「おぉ?」


リビングに入るとダイニングテーブルやこたつの上にやたらと箱が積んである。


孝「これはもしかして・・・」


楓「もしかしなくてもクリスマス飾りだよ。細かい物は全部箱にしまって置いたから納戸に運んでくれる? わたしその間に夕飯作っとくから」


孝「了解。着替えたらしまっとくよ」


しかし、出したらしまわなきゃならないが段々こういう作業が面倒になって出さなくなるんだろうなと孝は考えた。

それを片付け終わって夕飯食べてる時に口に出すと


楓「そうだね〜 でも子供が出来て小さいうちはイベント終わらないよ〜」


孝「あ〜、確かに。うちの実家も俺が小学生の内は飾ってたわ」


楓「でしょでしょ。サンタをやる日がそのうち来るよ」


孝「サンタか〜 いつまで信じてたかな?」


楓「信じてた頃あったんだ」


孝「え? 信じてなかったの?」


楓「ものごころついた時分に『今日サンタさん来るかな?(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク』って親に聞いたら『アレは外国のお話しだから来るわけないわよ』って言われたのよね」


孝「( ゜д゜)マジ?」


楓「マジです」


孝「(;-ω-)ウーン うちは力のおよぶ限り全力でサンタを全うさせていただく所存です」


楓「www」



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