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猫の名前


孝「名前何にする?」


楓「あなたが決めていいわよ、責任者だから」


楓は病院から帰ってきたら猫をゲージに戻した。


孝「ゲージから出しちゃダメなの?」


楓「ダメじゃないけど、知らない家に来て警戒してるから自分から出てくるまでは無理に出さない方がいいよ。どの道薬飲ませたりするのに出さなきいけないから」


孝「わかった」


楓「その間に名前でも考えてればいいんじゃない?」


孝「名前か〜 女の子だよね」


楓「サビ猫だからさびちゃんとか止めてよね」


孝「え? ダメ?」


楓「ネーミングセンスを疑うw」


孝「楓んとこはどうやってつけてたの?」


楓「覚えやすくて呼びやすい、あと病院で呼ばれても恥ずかしくない名前」


孝「( ˘•௰•˘ )ムムッ! 以外に難しい」


楓「うちはアニメキャラの名前貰ってたわね」


孝「そういうのもありか~」


***夜***


楓「ほら、しっかり捕まえてないと」


孝「いや、待って待って、潰しそうで怖い」


猫に薬を飲ませ耳を洗わなくちゃいけないのだけど小さいから力の加減に四苦八苦している孝だった。


楓「薬は喉の奥に入れてあげないと吐き出しちゃうよ」


孝「うわ、出しちゃたよ」


楓「はい、捕まえててあげるからちょい上向かせて、左手で口開けさせて、こっちがビクビクやってると猫が苦しいだけだからさっさとする」


孝「(ちっさすぎてこぇーよ)」


なんとかかんとか薬を飲ませたが大変すぎてドット疲れた孝だった。


楓「明日から1人で出来るように頑張ってね」


孝「( ゜д゜)マジ?」


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