死んでしまう夢の話
夢の中で何度か
「あぁ私、死んでしまうんだ」
と思ったことがあります。
一番初めに見たのは、
幼い私が友達とママゴト遊びをしていて、それと判る毒草を遊びの食器に盛られ。何故か本当に食べないといけないプレッシャーをかけられて飲みこんでしまいます。その後、家に戻り夕食を済ませてお風呂に入って、布団の中へ。目を瞑りながら
「もう起きられないんだなぁ」と思ったら目が覚めるという夢です。これは数えきれないくらい見ました。
今でもたまに。
また、
キンポウゲと福寿草とトリカブトの花(全て有毒 )を飾ったサラダを友人宅で出され、否応なく食べさせられます。すごく胸が苦しくなって目覚めると、読みかけの厚い本が胸の上に乗っていました。
この夢は寝床で読む本を文庫本に限るまで何度か見たものです。
勤め始めた頃から見るようになり、今でもたまに見る夢は、
駅の階段の段差が2メートル以上もあって、登るためにジャンプして両手をかけた途端、段に使われている大きなコンクリートブロックが外れて、私に向かって倒れてくる夢です。
スローモーションのようにとてもゆっくり倒れてくるので、何だかつまらないことを色々思い出したり、考えたりします。(この前クリーニングに預けた服どうしようとか、一昨日買った食材が傷まないかとか)
そしてこの間初めて見たのは、
眠っている時に死んでしまう夢でした。目覚めた時、本当に変な気分でした。あれ、生きてる。なんで?変だ。って。
でも、どうして夢の中で寝ている私に死んだことがわかったのかがわからないのです。
まぁ、夢だから仕方ありません。