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殺人鬼の弟子_《Who Kills Whom》  作者: K糸
夢の中で見る夢を 《Breaking Dead Night》
21/23

03-Fin 殺戮者の胎動(後編)_悪辣な夢

えっと、本当にすいません。

構想はあるけど多分続かない、そんな作品の一話を書いてたら遅くなりました。もし、よろしければそちらも見てくださると嬉しいです

それでは本編をどうぞ

「クソがッ!!」


 起き上がると、一言口にする。


「クソックソックソッ!!」


 思い出すのは長刀の女と自分より年下に見えた少年の二人。何なんだ、あの二人は。


「化け物めッ……!」


 実際、化け物としか言いようがない。弱体化した状態にも関わらずあの二人は全ての敵を殺してみせた。己の化け物(ペット)達を。


「フ、くふふ」


 しかし、だからどうしたと言う。あの夢から出れば自分以外の記憶は無くなるのだ。なら、あの二人も覚えていない。


「覚えてろよ、クソ共が……!」

「覚えてるぜ、殺人鬼だけども」


 背後から声が響く。ゆっくりと後ろを振り向くと大鋏の少年()そこにいた。


「初めまして、こんばんわ。先刻さっきぶりだな劣等君クソヤロウ

「あぁ………あ……あぁぁっ!!」


 何故?そう思う前に体は逃げに行動していた。だが、


「ここはお前の世界じゃ無いんでね。お前は強くもないし偉くもないんだよ。ま、もっともそれはあっちでも言えたがな」


 その逃亡は髪を無造作に掴まれ一瞬で防がれる。そして、


「二度目だな……レストインピース」


 左胸が熱く湿り、意識が暗くなった。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


「は?」

「だ~か~ら~、お前は何を言っているんだよ、穂坂」


 倭の言葉に美夜が、美夜の反応に倭がそれぞれイラつき困惑する。


「テメェ、ふざけた事を言うなよ。何、作り話を真面目腐った面で語ってんだ。寝言にしては目ぇ開きすぎだろうが」

「……………日暮、本当に覚えてないのか?」

「だから、ふざけた事を言うなって言ってんだろ。私がお前に逆プロポーズなんてするわけないっての」


 端的に言うと日暮美夜はあの夢の中の事を覚えていなかった。


「マスターと嬢さんは?嬢さんは覚えてるだろ?」

「それ何の話?」

「穂坂さん熱でもあるの?それとも篠崎に何か言われた?」

「…………嘘だろ?」


 マスターも、直接被害を受けそうになった小春も覚えていない。意味が分からなかった。


(どういう事だ?まさか、灯吏も覚えてないんじゃ……)


 倭が悩んでいると灯吏がやって来た。灯吏は倭と美夜達の様子を見て何かを察したような表情になり、一つため息を零した。


「倭さん、ちょっといいか?用件は、まぁ分かるだろ?」

「あぁ。お前は覚えてるみたいだな」


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


「……つまり、お前の友人達も覚えていないと?」

「えぇ、あの夢の中にはおかしな点が幾つもある」


__大鋏を見ても誰も狂わなかった。

__自分と美夜、美夜と小春の距離があまりにも近すぎた。

__倭の不死性による回復が速すぎた。

__建物が崩れたというのに被害が小さすぎた。


「ざっとこんな感じで」

「あー、言われてみれば確かにそうだな」


 灯吏の感じた違和感に肯定を返す。確かに不自然だ。特に一番最初が。


「でも、何で俺らは忘れてないんだよ。他の連中は完全に忘却の彼方だぞ」

「俺と倭さんの共通点。多分それのせいだ」

「……………………性別?」

「違う」


 まさかの即答。内心ちょっと傷ついている倭を無視しながら灯吏はそのまま言葉を続ける。


「真面目に考えて答えてくれ。そもそも俺とアンタが知り合ったのはどうしてだ?」

「…………異能力か」


 灯吏は五感の一方的なハッキング。倭はデメリットの多い不死性。それぞれ形は違うが異能力というのは共通している。その異能力のおかけで殺人鬼の弟子(篠崎灯吏)殺され屋(穂坂倭)と知り合えた。


「って、待てよ。なら、何で日暮は覚えてない?」

「いや、先生は……言葉はおかしいが『普通』だ。異能力なんて持ち合わせてない」

「えっ?アレで?」

「そう。アレで」


 倭は素っ頓狂な声を上げる。しかし、困惑するのも無理はないだろう。日暮美夜という存在が灯吏や倭と違って『普通』なのは倭からしてみれば受け入れがたい事実であった。だが、最も美夜に近い灯吏が間違える筈がないという感想もまた事実でもある。結局の所__


「先生は『普通』だけど『普通』じゃない。あの人は素で異能力者(俺達)を軽く越えている」

「それは分かってるよ。

 んで、話を戻すけどさ。異能力以外はあの場の記憶は失せる……そういう認識で合っているか?」

「多分ね。あの野郎も俺が覚えていることにかなりビビってたよ。異能力者をあの夢に入れるのは初めてだったんだろうな」


 その言葉はまるで、もうすでにあの少年が死んだようなニュアンスだ。いや、


「殺したのか?だとすれば早いな」

「緋室を嗅ぎ回っていたおっさんをボコって脅して金で釣った。内臓と両腕使い物にならなくなったみたいだけど、まぁ、それで千万単位で金が入るなら安いもんだろうよ。最近の医術は発展しているからな。生きてればどうにかなる、かも?」

「……何したんだ?」

「あの野郎のことを拷問して吐かせた。かなり頑固でな死ぬ一歩半手前になるまで何も言わなかったよ。んで、謝礼としてその場に札束を置いてやった。以上終了」

「………」


 言葉が出ない。目の前にいる少年が誰なのかが分からない。

 倭の認識していた篠崎灯吏は死に無関心だ。それが他者であれ己であれ。だが、目の前にいる()()は違う。愉しんでいる。己と他者の死を、痛みを、傷を。獲物(玩具)を見付けた子供のように。

 だが、今は__


「取り合えずこの件はもう終わりだな」

「そうですね」


 この一言をもって今回のつまらない事件に幕を引いた。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


 ライルは己の死狩刃()と手慰みにチェスを指していた。ちなみにライルはチェックメイト一歩手前である。

 ドアが軋む音を立てて開きリュークが近づき膝をついた。


「閣下、アインが帰還しました」

「そうか。だが、それがどうした?」

「はっ、彼女が閣下に報告したいことがあると申していますが、如何されますか?」

「分かった、通せ。死狩刃サイズ俺の敗け(リザイン)だ」


 そう潔く敗けを認めて己の前に仰々しく跪く金髪の女を見遣る。


「ただいま戻りました」

「お帰り。それで?報告したいことがあるそうだが?」

「はい。その、どう説明すればいいのか……」

「取り合えず一から順に全て話せ」


 アインは一つずつ話した。ライルや双頭の戦狗(我々)を知っている長刀の女殺人鬼の事。仕事を邪魔してきた殺戮者シュライクと名乗る少年の事。自分が現実に戻っていた頃には『夢』の解理の使用者は何者かに殺されていた事。


「……以上です」

「…………クク」

死狩刃サイズ公?」


 己の主と同格である男性がくぐもった笑い声を上げる。それを見たライルも同じように笑った。


「なるほどな。死狩刃サイズ、これは俺の勝ちだな。だから言っただろ?殺戮者シュライクの方が早く起きるってな。」

「いやいや、もしかすると鏖聖光ゲオルギウスももう目覚めているかもしれないぞ?そうなれば引き分け(ドロー)なんじゃないのか?」

「なら、先に俺と繋がった方が目覚めたってことでいいか?」

「分かった。なら、それで。鏖聖光ゲオルギウスの方が先だろうがな」


 目の前のアインなど目に入らないように二人は楽しげに語る。まるで旧友を懐かしむように。まるで、お互いの思い出を確認し合うように。


「あの、マスター?」

「あぁ、済まない。お前からすれば俺達の会話は意味の分からないことだったな。

 アイン、ご苦労だった。下がってくれ。リューク、今フレディは居るか?居るならアイツに繋げ」

「はい」


 アインへの労いの言葉も程々にリュークヘと命を下す。アインはやや不満げに自分の疑問をライルへぶつけた。


「マスター、彼は一体なんなのですか?」

「疑問は尽きないだろうが今は下がれ。休むのもお前らの仕事の内だろ。後日、改めて必ず伝える。九割方正解だろうが、残る一割で外したら迷惑を被るのはお前達だからな」

「……了解しました」


 疑問は尽きないし納得のいく答えもないが今はライルの命を聞くのが先決だろう。

 そう判断しアインは部屋を後にした。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


「もっと言い方があったんじゃないのか?アレが可哀想だ」

「……普段ならもっと優しい言葉でもかけていただろう、そう言いたいのか?」

「そう言っているんだがな」


 ライルは苦笑しながら軽く首をふった。


「確かに少し興奮してたせいか、あまり冷静じゃなかったのは認めよう。だが、だからといって同胞の労いのやり方を変えるなんて不細工はしない」

「どうだかな」


 死狩刃に軽口を叩いたすぐ後にフレディと連絡を取れた。


「閣下、フレディと繋ぎました」

「こっちに連絡線をまわせ」

『ライル様、仕事でしょうか?今は私は……』

「いきなりで済まないな。色々と考えたが、お前が適任だと思ってな。引き受けてくれないか?」


 フレディの言葉を半ば遮るように仕事の話を投げ掛ける。そこでフレディは疑問に感じる。ライルが人の話を、最後まで聞かないなんて珍しいどころか、彼の腹心であるリュークと、ライルと唯一同格であり、双頭の戦狗(オルトロス)の副首領でもあるザラキエル__死狩刃サイズの二人にしかしないことだ。


『……………任務の内容を聞かせてください』


 フレディは普段のライルらしからぬ行動に戸惑いながらも一応の話を聞く。らしくない、まさかそんなに危険なのか。

 そう警戒しライルの言葉を傾聴するが、


「ありがとう。断ってくれても構わないからな。

 殺戮者(シュライク=ベーデ)と名乗る男の監視。殺すべきだと判断したら殺せ。ただし、一人では行くな。最低でも二人以上は連れていけ。誰を誘うかはお前の判断に任せる」

『………それだけですか?』


 任務の内容は拍子抜けだ。主に監視だけ、最悪の場合にのみ殺害。普段と同じ、いや仲間を連れていってもいい分、普段以上に簡単な仕事の内容だ。


『そのような命でしたら引き受けます』

「ありがとう、助かるよ。早速準備に取り掛かってくれ」

『はっ』

「それと……」


 一つ言葉を区切ると、淡く笑い、


「監視は殺戮者シュライクにばれるように行え

 殺す時は逃げることを前提に戦え」

『え?』


 どういう事だ?そんな表情になっているフレディに告げる。


「お前らじゃアイツには勝てない」


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


「そういえば緋室。お前の住む場所どうすんの?しばらくは俺の所でも構わないが、やっぱり男と同じ部屋は嫌だろ?金が必要なら俺か先生が貸すけど」

「何で私も貸すことが前提にあんだよ」

「俺もアンタも金だけは無駄にあるんだからいいだろ」


 倭に事件の顛末を話し、喫茶店に戻ると緋室の住む部屋について美夜と小春自身にに尋ねる。


「ん、良いところ見つけたから大丈夫だよ。出ていく目処が立ったらちゃんと言うから」

「そりゃよかった。お前だって俺や先生みたいなのと一緒に居たくはないだろうし」

「私としては一度でいいからお前と小春とで三人……」

「おい、日暮。そこから先は止せ」


 流石に駄目だろうと倭が美夜の発言を止める。小春は顔を真っ赤にしてせ、灯吏は白けた目で美夜を睨んでいた。


「それより、今の灯吏君の言い方は早く小春ちゃんに出ていって欲しいみたいなニュアンスに聞こえるけど?」

「まぁね。彼女に妙な誤解されたくないし。そこら辺は彼女は色々と鈍い人だから大丈夫だと思うけど」


 その場にいた灯吏を除いた四人の動きが止まる。まるで、世界が凍りついたように。


「…………………なぁおい、灯吏。今何て?」

「だから、女と一緒に住んでたら彼女に誤解されるって言ったんだよ。贔屓目なしに緋室は美人だから、流石にヤバイだろ?」

「…………灯吏君、まさか本当に恋人がいるのかい?」

「言わなかったけ?」


 二度、四人が凍った。


「嘘だっ!!だって、あの灯吏だぞ!?私の弟子だぞ!?死んだ恋人擬きに未練たらたらなアレだぞ!?」

「擬き言うな。あのな、いつまでも死人に想い寄せる訳にもいかないだろ。それに言ったろ?色々と鈍い人だって。あの人は多分俺に対して恋愛している気になっているだけだよ。俺はそれに付き合っている、言わば恋人ごっこさ。彼女は無自覚だろうけど」


 灯吏はどこか面白そうに語る。いや、彼は楽しんでいる。その馬鹿げた関係を。


「…………」


 その件の恋人をマスターへ嬉しそうに語る灯吏を見つめながら倭と美夜は夢想していた。

 篠崎灯吏は変わり始めている。模造人格ではない、何かとてつもない力で。少しずつ、そして確実に。殺人鬼の弟子ではない殺戮者(何か)へと。


「まぁ、アレだな」


ー私はライルの狙いを拾っていたのか


 それだけを誰にも聞かれないように呟き日暮美夜は店を後にした。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


『もしもし。灯吏君ですか?こんばんわ』

『夜遅くにすみません。灯吏君が電話に出られないようなので留守電を残しておきます』

『お誘いの件ですが、私も同行しても良いのなら一緒に行きたいです。倭さんと美夜さん、でしたよね?その人達とも会ってみたいので』

『それと週末のデート、美味しそうなお店を見付けたので、そこでどうでしょうか?』

『お返事、お待ちしています。では、おやすみなさい灯吏君』


「相変わらず丁寧な……」

「その人が篠崎の言ってた恋人さん?綺麗な声だね」

「見た目もかなりの美人だぜ?会うか?」

「…………何か言い様の無い敗北感を味わいそうだから却下」


 苦笑しながらメールの文面を考える。倭と美夜には絶対に会わせたくないが、彼女は会いたいと言っている。さて、これをどう諦めさせるか。


「楽しそうだね」

「そうか。そう見えるのか?」

「うん。何か美夜さんと一緒に居るときとは違う意味で。

 やっぱり、こうして見ると篠崎って人殺しとか殺人鬼には見えないんだけど」

「勘違いだな。俺は人でなしの人殺しだっての。緋室も飲むか?」

「何を?」

「ホワイトホースの水割り」

「……篠崎って未成年だよね?」

「ばれなきゃ大丈夫だ」


 彼女へ返事を送り、薄めたウィスキーを煽る。少し薄めすぎたかもしれないな、そんな風に吟味しながらつまみのビターチョコをかじる。


「飲まないしチョコもこんな時間に食べない。じゃ、私はもう寝るよ。明日はアパート見に行かないといけないし。そこが良かったらそこにするから」

「分かった。気を付けて行ってこいよ」

「ん、おやすみ」

「あぁ、おやすみ」


 部屋に戻る小春を見送り一口グラスに口をつける。


「殺戮者……か」


 何故、そんな名前を口にしたのか自分でも分からない。そんな名前が頭の中から離れなくなったのは何時からだろうか。あの黒い柱を見た時から徐々に()()が自分を蝕むのを理解していた。

 そして_


ー知らない何かを忘れている気がする。大切な何かを


 そんな矛盾した疑問が胸の中に渦巻いていた。


「……ライル」


 呟くと殺意が沸いてくる。会ったこともない相手に対して、だ。


「まぁ、保留でいいか」


 どうせいつか必ず会える。その時に聞けばいいだろう。そんな確信めいた感情を抱き瞳を閉じた。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


 夢のような幻想が見えた。


 血肉の匂いと色。炎の熱さと輝き。人の悲鳴と断末魔。刃の戟音と閃き。闇色の波動と力。


 そんな地獄のような場所で知らない二人の男達が殺しあっている。そんな幻想()だ。


__一人は狂ったようにわらい叫びながら。

__一人は狂わないようにき叫びながら。


 二人の刃は交わり続ける。

 そして、気が付くと嗤っている男の顔が自分のの顔に成っているのに気付き__



     篠崎灯吏(殺人鬼の弟子)は目を覚ました。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


「…………」


 夢と一蹴するにはあまりにもリアル過ぎた。冷や汗が止まらない。動いていないのに息が切れている。指先が壊れた様に震えている。


(こんな状態じゃ先生や緋室に何を言われるか分かったものじゃないな)


 洗面所へ行くと目を疑い愕然した。


「ふざ……けんなよ、おい……」


 鏡の中の自分は何よりも悪辣にわらっていた。


殺人鬼の弟子 夢の中で見る夢を 《Breaking Dead Night》 Fin

次はなるべく早く更新します

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