明日の友へ
ああ、元気でいますか?
ああ、楽しくやっていますか?
ああ、憤りや不安を感じることなく話せていますか?
いや、絶望の淵に立たされて、"もう立てない"かもしれない。
いや、理不尽な現実に打ちのめされて、"何もかもがどうでも良い"かもしれない。
うん、そんな時でもきっと大丈夫だ。心のなかにいる、現実にいる、その両方にいる人が必ずあなたを救ってくれるから。
「根拠」、なんてものはないに決まっているじゃないか。
でもこれだけは言える。
人間、絶望するのも逃避するのも、同じ"人間"が原因なのだから、その原因を解消するにもまた、"人間"の存在が必要不可欠なのだ。
だから「きっと大丈夫」
誰かがあなたを絶望させるのなら、誰かがあなたに手を差し伸べてくれるだろう。