犬の足跡
犬の足跡を追いかける猫がいた。
その猫の名前は、マイケルという凛々しい名前だ。
マイケルが犬の足跡を辿ると、其処にあったのは犬の足跡だった。
犬の足跡を辿るマイケルは、悩みに悩んだ。
足りない脳味噌をフルに回転させて...。
そして、回転させすぎたのだろうか。
マイケルの名前が180度変わり、ミッシェルになりました。
あまりにも名前が変わりすぎたのか、ミッシェルは雄猫から雌猫に変貌しました。
そして、ミッシェルは両手を顔に当てると走りながら叫びました。
「ニャー!」