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義賊のマテリア  作者: 夕日
矛盾の一矢
91/102

2-024


クロスリード近郊にある森の中。

謎の盗賊を追跡しながら、およそ二十分弱が経過した。

木の幹の上を伝いながら、体勢を崩すことなく逃亡を続ける盗賊の動きはまるで曲芸師か何かだ。

風系統の強化魔法を全身に付与しながら追跡しているというのに、その距離は一向に縮まない。相手の盗賊も、自身に強化魔法を施しているようだが、おそらくそれは風系統の強化魔法ではない。最上位の強化を行う風系統の強化に負けないのは、本来持つ強靭な脚力と身体能力のおかげだろう。

スタミナ切れを見せない動きに、俺はため息をつきそうになる。

先程、ローブを纏った男が口走った女神の名。俺は、その神の名をある場所で聞いたことがある。森林の奥深くに住み、人間との調和を否定する高潔な種族たちの神。豊穣と繁栄を司る神であり、森林に彼らの居場所を創ったという女神だ。

だがそれを考慮し、なぜだと俺は首をひねる。その種族がなぜ盗賊に身を落としているのか。

俺が未だに追跡しているのが気に食わないのか、木々を伝いながら逃亡を続ける人物が一瞬こちらに振り向いた。

すると、


強靭な跳躍力で、中空に滞空する。


上下逆さまになった体のまま、片腕に持った弓をこちらに向けると、矢のない弦を引き絞る。

その数秒、本来弓矢が存在する場所に青の輝きが棒状に収束する。矢へと形を変えた青い炎はジリジリと大気を灼いた。

炎の矢が、放たれる。


「!!」


即座に回避しようと体勢を低くしたが、なんとその矢は俺へと達する前に弾けたと思うと、砕けた石のように無数に拡散し、俺を取り囲んだ。


「『風陣、展開ッ!!』」


炎の流星の死角のない攻撃に、俺は風の防壁を展開する。暴風へと形を変えた風の結界は、青の火炎を掻き消した。

《魔剣》の力と言えども、おそらくその力の根源は通常の炎と変わらないのだろう。だからこそ、炎を掻き消せるほどの風撃は、その《魔剣》の対抗策足り得る。

俺への攻撃が失敗したと分かり、盗賊が舌打ちするのが聞こえた。上下逆さまの体を器用に捻って、その先にある幹の上に着地、スピードを落とさずに俺を振り切ろうとしていた。


……追跡が追いつかないならば、その脚力を失わせるか。

俺は懐から短剣を取り出して、刀身に指を這わせた。


「『迅風よ、唸り狂え!!』」


指先から迸った魔力の渦が魔法と化し、刀身に纏わり付く。その短剣を、俺は盗賊へと擲った。

緑光を纏った刀身が、周囲の大気をかき集めて鎌鼬を生成する。巨大な風の刃は通過する木々に引っ掻き傷のような爪痕を残していった。


暴風と鎌鼬。その攻撃を、盗賊は振り返って視認する。

だが、不可視の攻撃もまた、その盗賊の前では無意味だった。

迫りくる風刃の短剣に向けて、盗賊は弓を引き絞り解き放つ。そこから放たれた蒼炎の弓矢が短剣の刀身に直撃した瞬間、膨大な青の炎熱によって焼却された。

魔法の媒体が消失し、風の刃が周囲に拡散していく。


木々が軋みをあげる領域内。


その空間の中で、身動きがとれない俺たちは向かい合う。


「……アンタ、何者なの?」


迅風が周囲を薙ぎ払う中、そんな声が聞こえた。それが盗賊から漏れた声だと気付くのに、数秒かかる。


「風系統の固有魔法(オリジン・スペル)に、あたしの脚力に追いつく力……それに、変な力も使ってる。ただの盗賊じゃないわね」


「そっちこそ、ただの盗賊じゃないな。女神イシュリンデ……その神様の名前を俺は聞いたことがあってな」


その言葉に、盗賊の女は舌打ちした。


「あのバカ、口を滑らせたわね……。まあいいわ、盗賊に聞かれても何も問題ないし」


すると、目深に被ったフードを、その盗賊は取り去った。

木々の隙間から差し込む蒼い月の光に、その容姿が照らし出される。

まず目を引かれたのは、闇夜の中で輝く赤熱の髪色だ。赤髪をうなじで二つに括っており、二つに分かれた長い髪は、腰の辺りまで清らかに流れている。

肌はその種族特有に白く、だが、その双眸は烈火のように燃える赤だ。

その髪から生える、尖った耳。


「ハーフエルフ……?」


女神イシュリンデ。それは、エルフたちが信奉する女神の名だった。俺はてっきり真性のエルフが盗賊をやっていると思っていたが、どうやら少し違ったようだ。

本来、エルフは美しい金髪と金の瞳を持つ種族である。目の前に立つ盗賊の様子を見るに、別の血が混ざっている。


「だから何?盗賊の真似事をするエルフなんて、はぐれものに決まってるじゃない」


片手をひらひらと動かし呆れた声を上げた目の前の女に、俺は短剣を構える。

俺の行動に、ハーフエルフの女はにやりと嗤った。すると、背中に括り付けていた袋を漁って、金色の王冠を目の前に突きつけた。


「アンタ、この《魔剣(マテリア)》が欲しいんでしょ?」


「……お前、その王冠が何か分かってるのか?」


「分かるわよ。これはあたしたちの宝。エルフたちが守ってきた王の証であり、至高の《魔剣》よ。魔剣商人に奪われてしまったけど、やっとこの手に取り戻せたの。アンタみたいな盗賊にまた奪われるわけにはいかないのよ」


「魔剣商人に……奪われただと?」


目の前の女が言っていることに、理解が追いつかない。王冠が、魔剣商人に奪われていた。それは、親父が王冠を奪ったということか?

ローガンやルシアが、あの《魔剣》は「回収した」と言っていた記憶がある。何か、妙な食い違いがある。

俺の言葉を無視し、女は勝ち誇った笑みを浮かべている。


「それにしても、あの占い師が言った通りね。ちょっと苛つくけど、結果的には回収できた」


そう言って、俺をぎろりと睨みつけた。


「だけど、最後の最後でこんな妨害にあうなんて思ってもみなかったわ」


と、【結実の徒花(エターニティ)】を袋にしまい込むと、俺に弓を突きつけた。


「……この追いかけっこも終わりよ。舐めてかかってたけど、この一矢で終わりにする」


風撃が炸裂する領域内で、盗賊の女は弓を引き絞った。

炎が拡散と収束を繰り返しながら、蒼炎の矢へと形を変えていく。

俺は咄嗟に左目の呪いを発現させ、それを視た。


漆黒を内包する弓と、その矢。『矛盾』が生み出す力の奔流が、闇を生み出していく。


「その弓……《魔剣》だな。妙な矢を撃つ」


「……《魔剣》って分かるの?やっぱりアンタ、ただの盗賊じゃないみたいね」


弓に番えた炎の矢は、ゆらゆらと揺らめきながら肥大化していくのが分かる。まるで、小さくなった篝火に薪を加えるように。徐々にゆっくりと。

クスッ、とハーフエルフの女が笑った。


「冥土の土産に教えてあげるわ。この《魔剣》の名前は【凍てつく火焔(アズール)】。炎熱と氷結、両方の力を内包した炎の矢を撃ててね……どんなに強靭な防壁も容易く撃ち抜く焼却の《魔剣》よ」


屋敷内で見た光景がフラッシュバックする。屋敷の床を奔る青の火炎と、その周辺を侵食する氷結。

あの《魔剣》は、本来共存するはずのない力を、無理やり共存させているのだ。

大気を灼く耳障りな音。先程放たれた矢よりも、明らかに数倍は大きい弓矢。


「じゃあね、愚かな盗賊さん。エルフの宝を奪おうとするアンタの罪ごと、あたしが燃やし尽くしてあげるわ!!」


それはもはや、矢と呼ぶには大きすぎた。放たれれば、この森一帯を火炎と氷結で焼き尽くす(・・・・・)だろう。

しかもそれが、炎熱の蒼炎と氷結の蒼氷という『矛盾』だ。


ほんの一秒程で到達するだろう蒼炎の矢に、俺は目を逸らさない。この私近距離、回避はほぼ不可能だろう。


―――だが。


「破壊特化の《魔剣》か。そりゃあ恐ろしい限りだ」


飄々と語る俺の姿に、ハーフエルフの女は片眉をあげる。


「アンタバカなの?この弦を離せば、一瞬で燃やされるのよ」


女の言葉に、俺は腕組みをして睨み返す。


「お前こそ馬鹿だろう。さっきの俺の動き(・・・・)を見ていたのに、警戒の一つもしないなんてな」


「……なにを……―――!!?」


俺の姿に、ハーフエルフの女は瞠目する。

足元から紙が千切れるように消えていく俺の姿に、明らかに動揺している。

砂上の傷跡(エンプティ)】の力は、空間転移。弓矢が放たれるより先に発動した『矛盾』は、俺を空間ごと剥ぎ取って別の場所へと転移させる。

それを見て、ハーフエルフの女は弓矢を撃ち放った。

青の火炎が俺に穿たれるその一秒もない間に、俺はハーフエルフの遥か後方に見えた岩の前に転移した。


この場所は、すでに歩いている(・・・・・)


ハーフエルフの女を追跡しているうちに、先日ミリアと共に野宿した場所の近くに戻っていたのだ。

遠くから聞こえる火炎の渦と、氷結の嵐。

その場所を目指して、俺は駆け出した。

その先に、棒立ちの女の姿が見えた。森が火炎に侵食され、だが、姿の掻き消えた俺に硬直していた。


「……なん……ですって?消え―――」


「盗賊なら想定外のこともちゃんと考えておけ。思考を停止させるなよ」


「な……!?」


後ろから近づいてきた俺に全く気が付かなかったようだ。俺は首元に【砂上の傷跡】を突きつけて、右手を捻る。

握っていた弓を奪い取って、拘束した。


「アンタ……一体何をしたの……!?」


「決まってるだろ。あんたが《魔剣》の力を使うんなら、俺も《魔剣》を使うまでだ」


首筋に当てられた【砂上の傷跡】をチラリと見て、ハーフエルフの女は悔しそうに表情を歪めた。


「動くなよ。動いたらその首を撥ねるぞ」


短く通告して、俺は女が持っていた袋の中身を確認した。

黄金の王冠―――【結実の徒花】。月の光を受けて淡く輝く王冠は、左目では暗黒を内包しているのが分かる。


「……ホント、バカね。アンタ」


「―――何……ッッ!!」


人間では到底不可能だろう動きに、目を見開く。

首筋に短剣を向けられたまま、女は無理やり体を捻った。強引に拘束から身を逃れた女は、俺へと突進してくる。

強化魔法を発現しているその力に抗えず、俺たちは木の幹の上から落下した。


なんとか受け身をとって立ち上がると、ハーフエルフの女もまたゆらりと立ち上がって奪い返した弓を番えている。

向けられた蒼炎の矢に、俺は動きを止めた。


「甘いのよ。エルフ相手にあんな拘束、通用するはずがないわ」


「ちっ……!!」


青い炎が森の中を侵食し、周囲はすでに蒼炎の災禍に見舞われていた。青い炎によって照らし出される女の顔は、他のエルフと同様に恐ろしく美しかった。


女と俺の中間に転がる【結実の徒花】。俺は、左目で見える周囲の暗黒と別に、その異質に驚愕する。


―――暗黒を内包していた【結実の徒花】から、黒い靄が溢れ出していた。


こちらに向けられている矢のことなど、二の次だった。

【結実の徒花】から漏れ出した暗黒が空中へ立ち昇っていく。それと同時に、暗黒を内包していた王冠がやがて魔力の輝きを帯び始めていた。


そして、その異変は収束する。


暗黒を内包していた【結実の徒花】が、魔力を取り戻した(・・・・・・・・)のだ。


「そんなバカなッ!!?」


俺の様子に、女は怪訝な表情を向けている。


「なによ?今更怖気づいたの?」


「……【結実の徒花】から、『矛盾』が消えた……?」


「……何を言ってるの?」


俺の口から溢れた言葉に、ハーフエルフの女は未だに不思議そうにしている。

なんだ?一体何が起こった?

【結実の徒花】から、『矛盾』が掻き消えたのだ。

中空へ矛盾の力が霧散し、消え去った。それは、通常では有り得ないことだ。


そして、その現象はこの場の異常を告げている。


オオオオオオオオオオオオオオオォォォオオォ……ンンン!!!!!!


何かが吼える声がした。

大気と空間全てを揺るがすような大音響。体の内側から揺さぶられるような轟音に、俺は耳を押さえる。

天空から轟く巨大な音に、俺はその発生源を確認する。


―――巨大な竜だった。


月光を背に、透き通る黒い鱗を纏った巨竜が天空を羽撃いている。その姿に、俺だけではなく、弓を構えていたハーフエルフの女も硬直した。


「……また、あの竜……!!」


ハーフエルフの台詞に、俺は耳を疑った。この女は、あの竜を見たことがあるのか。


「クロスリードに現れたと思ったら、今度はこんなところに現れるの……!?一体なんなのよ!?」


畏怖の混じった女の言葉に、俺はこちらを睥睨する竜の姿を見ることしかできなかった。


オオオオオオオオオオォォォォオオオオオォオオォオオォオォオォオ……ンン!!!


黒竜はもう一度大音響の咆哮を周囲に撒き散らすと、今度はのしかかるような強大な殺気をこちらへ放っている。

竜の口から漏れ出す、黄金の火炎。


脳内で、逃げなくてはいけないという最優先の命令が鳴り響く。

だが、周囲はすでに【凍てつく火焔】の蒼炎に包まれていた。逃げ場など存在しない。遠くをみれば、転移できるだろう岩の前も、蒼炎に侵食されている。


―――いや、クロスリードに戻るだけならば。


目の前に存在する【結実の徒花】だった王冠を手に取ろうとして、女がこちらに詰め寄ってきた。


「待ちなさい!それをこっちに渡しなさい!」


「あんたと問答する暇はない!ここから逃げさせてもらうぞ!」


が、王冠を掴んだ瞬間、ハーフエルフの女もその王冠に掴みかかってきた。


「ふざけないでよ!ここに来たのは、それを取り戻すためよ!また奪われるわけにはいかないのッ!」


「ちっ!おいやめろ!」


何が何でも、この王冠を取り戻すまで一歩も引かないつもりだ。上空を見れば、今にも火炎を口から吐き出しそうな巨竜の姿。


周囲はすでに蒼炎の侵食が進んでいる。上空には全てを焼き尽くそうとする黒竜。

俺は【砂上の傷跡】の力でいつでもクロスリードに戻ることができるが、このハーフエルフはそうはいかない。


「……ったく!!」


「ちょ、なにを……きゃっ!!」


勝ち気な性格のようだが、口から漏れたのはただのか弱い少女のそれだ。俺は王冠から手を離しそうにないハーフエルフの女を担いで、周囲を侵食する蒼い火炎へと走り出す。


「ちょっと離しなさいよ!何すんのよ!!」


「いいから少し黙ってろ!舌噛むぞッ!!」


立ち昇る青い炎の直前で、俺は詠唱を短縮して魔法を発現させる。


「『青海を凪ぐ、南風の加護をッ!!』」


足元に螺旋状に発現した風の気流が、俺を上空へと押し上げた。飛行の魔法は青い炎を飛び越える。

下を見れば、膨大な火炎が森を焼き払っていた。着地しようにも、降りる場所が見つからない。


「飛行の魔法って……!!いくらなんでも規格外すぎるわよアンタ!!ホントに何者なのよ!!」


「黙ってろって言ったはずだぞ!!降りるところを探すから暴れるな!!」


周囲を見渡す。それでも、森一帯が轟炎の巣となっており、これでは降りる場所の確保が不可能だ。

上空から見渡して、大きな崖を確認する。その向こう側にも森が広がっており、その場所ならばなんとか降下できそうだ。


「ちょ、ちょっと!上見なさいよ上!!」


「―――!!」


そんな暇はないようだ。

俺よりも更に上空を舞う竜は、こちらを敵として捉えている。

そして、次の瞬間、竜の顎から黄金の火炎が解き放たれた。

中空の空気に溶けるようにして放たれた火炎は、天を覆う業炎へと形を変える。遠くからでも分かるほどの熱波に、俺は飛行の魔法を加速させながら、崖の向こう側へと降り立とうとする、が。


背後から降り注ぐ金炎が、俺の背後を灼く。


「おい、あんた!着地ぐらいは出来るな!?」


「は、はぁっ!?何を……!!」


「いく……ぞっ!!」


ハーフエルフの女は尚も王冠を離す気配はない。仕方ない……この女の身体能力は知っているし、どうにかなるだろう。

俺は強靭化した腕で女の襟首を掴み、崖の向こう側へと投擲する。


「やめなさ―――いやあああああああああああああッ!!」


すごい悲鳴が聞こえたが、とりあえず助かれば問題ないだろう。……あの女は。

背後から伝わる炎熱と熱波。背中から激痛が走り、炎熱に焼かれていることだけは理解できる。


「ぐっ……う……!!」


こういうハプニングは望んでいない。背中に走る激痛を我慢しながら、俺は降下を開始する。


―――後ろから、翼を羽撃かせる音が聞こえる。


恐る恐る振り向いて、絶望した。

金色の双眸がこちらを見えていた。巨躯を中空に維持しながら、黒竜は俺の私近距離へと急下降してくる。

そして、黒竜の尻尾が払われる。


「いっ……!!ぐおっ……!!」


想像を絶する膂力で振るわれた尻尾に、俺は【砂上の傷跡】で防御したが、空中で踏ん張れるはずはない。

飛行の魔法が霧散する。とてつもない衝撃で朦朧とした意識の中、俺は頭から崖下へと落下していくのが分かった。

遠くに見える黒竜の姿。

屹立する崖が空を遮断していく。


俺の意識は、そこで消失した。


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