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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

絶望

作者: 憂姫

 季節の変わり目。体調を崩す人は多いかもしれない。そして、ここにも体調を崩した男が1人。


 「はぁ、今日は朝から体調悪いなぁ」


 熱は37.2度。この程度で仕事を休めないと思い、いつも通り支度をして家を出た。


 会社まではいつも徒歩だったが今日は体調が悪かったのでバスで行くことにした。


「先輩大丈夫ですか?」


「朝から少し体調を崩しててね、これくらい問題ないよ」


 去年入ってきた後輩に心配されるとは思ってなかった。少し悪化してきているのだろうか。


 昼食の休憩を取り仕事に戻ってきて2時間ほど過ぎた辺りから一段と体調が悪くなった。


「すまないが、すこし休憩してくる」


「了解です。もし悪化するようなら俺に任せてくださいね!」


「あぁ、頼りにしてるよ」


 1年と少しまだまだ新人だが、俺が入った時よりもよく働けている。まさに期待の新人、有能だからこそこうして任せることが出来る。


 休憩室にはソファがあるのでそこで横になる。


「5分か10分くらい寝とくか」


 スマホでアラームを設定して目を閉じる。


 …ピピピ


「多少マシになったか?」


 あまり変わらないが、寝る前よりは少し楽になった気がした。


「戻るか」


 休憩室を出た途端、腹痛に襲われる。


「いてて…」


 俺はトイレに駆け込んだ。





 出すモノをしっかり出すと、体調が元に戻った。


「ただの便秘だったのか…はぁ」


 ウォシュレットで洗浄して















































 紙がなかった…END

この世界の誰かが体験したことです…

作者じゃないですからね!

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― 新着の感想 ―
[一言] 年とるとこういうの気にしなくなるみたい 家の両親がそう 風呂で洗うからいい、とか言ってた
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