登場人物+設定
あくまで作者の覚え書き程度のものです。
柏木季燕(かしわぎきえん)
黒髪黒眼の男子高校生、一般的日本人の容姿。平たく言えば平凡に尽きる。
性格はマイペースだが、自分のためになること努力は怠らないタイプ。
勇者として召喚されたものの、召喚側のミスにより人一人もいない森に落とされた不運な子。
現在ロランダ宅に居候中。
インディゴ
黒毛で藍眼のダークウルフ。
尻尾まで入れて2mはあり、俊足で噛み砕く顎の力が強い。知能の高い種族で有名だが、特にインディゴは賢い。
因みにオス。
バーシェルン・エンドゥラ
金髪緑眼で隠れ里メルトニラに住む、エルフの血を引く青年。見た目は二十代前半だが実年齢は86歳。狩りを生業にしている。季燕とインディゴを里へ連れていった人物。
正統派イケメン、ガチムチではない。
ロランダ・メルトニラ
赤紫の髪に濃紫の瞳。隠れ里メルトニラの里長マスロゥの妹。見た目は二十代後半だが実年齢は156歳で、季燕とインディゴの居候先。
姉御肌で面倒見のいい美女。
マスロゥ・メルトニラ
隠れ里メルトニラの里長。
長命な里内でも最高齢の274歳。ロランダの兄で、歳が離れているが両親ともに長命だったため。見た目は八十代で中身もそれに等しいご老人。薄紫の瞳の穏和な好好爺。
ハスター・アヴァン
茶髪緑眼でマスロゥ邸の門番の仕事をしている。
豪快で気のいいおっさん、という言葉が良く似合う。見た目は三十代後半の実年齢は142歳。
ワイルド系イケメンで少し老け顔。
神樹の森
季燕がこの世界に来た時にいた森。高いもので80mはある巨大樹が聳える。本来この森に生息しないダークウルフのインディゴがいたのかは不明。
メルトニラの者はこの森で魔獣を狩り、果実などを採ることを「森の恵み」としている。
隠れ里メルトニラ
エルフと人間の混血が大多数を占める、新樹の森と山に隠れるように存在する里。
長命かつ容姿端麗、感覚器の発達など、エルフの血の発現は多岐に渡る。完全に外界と隔絶はしておらず、月に何度か近くの街に魔獣や織物を売りに行くこともある。
何故里の存在を隠しているかは不明。
新キャラや大陸国名などは本編で出次第、順次更新していく予定です。
書き出して分かったこと→すごく狭い世界で物語を進めてました。
鬼ごっこにはまだ遠いです。