表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/29

ゲームのチャットはすっごく楽しい

ゲームのチャット内での名前は覚えてたほうが面白いかもです!誤字脱字は多分結構あります、気にしないでね!

つけるは電源!先ほど立てたスレッドは伸びまくってこの時間で700レスほどいっていた明日か明後日くらいには次スレを立てようと思う、だが今は放置してゲームを開く。


天鬼〈こんにちは!〉


レイト〈あ、天さんやんこんにちは〉


自分の挨拶のチャットに対してピコンピコンと音を鳴らして色々な人から変身が返ってくる。


(時間が経っても衰えないワールドクライシス、神ゲーですなー)


そんなことを考えながらパソコンに食いつくようにゲームをプレーする。

そうすると気になる文面がチャットに打たれる。


レイト〈そういやクランの人で出来るだけ人集めてオフ会しようと思うんだけどどう誰か来れる?〉

 

パチ好き〈何歳から何歳までってあるの?〉

 

ミーケ〈一応高校生くらいからいいんじゃない?時間は限られるけど〉



などと会話している、いわばゲーム仲間で一緒にリアルで集まらないか?との誘いそれに行きたいなーとも考えるが、今のドタバタな状態で行けるかは自分でも甚だ疑問である。



パチ好き〈女性求!〉


カリフラワー〈女性いるのか?このゲームw〉 


零士〈1人くらいいるんちゃう?流石に〉


ブロッコリー〈レフさんとか女性じゃなかった?〉


レフト〈いやまあ私女だけど…可愛くないよ?それで言えばarenさんとかは可愛かった記憶〉



そんな会話が公開チャットで話されている。

そんな会話を聞いて。


(俺って女って事でいいのか?)


そんな素朴な疑問が浮かんでくる、それもそうだこのまま女と言う事にしてもいいのだが少し罪悪感もある、しかも女になるということがあるなら男になることもあるかもしれないのだ…

だがしかしこの男?女??どっちでもいい明木天馬!先の事は考えないのである。



天鬼〈自分、女だよ〉


レフト〈?!〉


カリフラワー〈?!〉

 

パチ好き〈でたよ天さんの虚言ほんとよくない〉


天鬼〈何なら顔は恥ずいからうpできんが声ならいけるよ、通話アプリで通話する?〉


レイト〈天さんのボイスついに解禁!巷では発言がかっこいいイケメン(笑)と言われた天さんの声いかに!〉


天鬼〈お前らうっせーw〉



そんな考えなしの発言!勢いに任せた発言!その信憑性を持たすため通話アプリでのボイスチャットを開く。


(もうポイチャのグループに入ってる人いる、くるの早いな)


とそんなことを考えながらマイクを取る、見た感じ今はリーダーポジのレイトと言う人物以外ミュートしていて喋っていない、恐らくレイトと天馬での会話になるだろう。


「あーあー入って来たけどどう?レトさんこれ自分音声入ってる?」

「あぁうん入ってるよ〜」

「おおーボチャ初めてだから何話せばいいか程度に分からん」


と適当なことをマイクで話す。

それと同時進行でミュート組のチャットを開く。


「おい!外野ども特にパチさんチャットの方で好き放題言うのやめい!」

「いやいやしゃーないよ、天さん普通に口調的に俺含め全員男だと思ってただろうし」


ハハハと笑いなが話す、こう言うゲーム友達と話す独特な雰囲気はとても楽しい。


「天さん、どうする?適当なゲームでもする?」

「あ、いいねするする、しよしよ」


その頃チャットでは、

パチ好きの「あぁ♡良いよ…//シヨシヨ♡」

と言う謎のノリが定着しかけるのであったが。

天馬の「パチさん五月蝿いよ、こんなんなら一生ボイチャつけないよ??」と言う1番効く脅しが入りたまにノリで使われる程度ですんだのであった。


少しして、レイトにそれかけていた本題をゲームの途中に話始める。


「でレトさんオフ会っていつあるの?」

「うーんこの流れなら正直天さんいないと盛り上がなそうだがら天さんが空いてる日で」

「了解wなら土日なら何時でも空いてるよ!あ、あとオフするならあんさんも呼ぼうぜ!」

「おけ!とりまクラン関係ない募集かけてみる!」


そんな日程に関する会話を、しつつ数分ゲームをするダメージを食らって「ああ」とでも言うとチャットの職人に「あぁ//♡」にさせられたりするが気にしない。

そんなあれこれしているうちに眠くなったので。


「そろそろ終わりまーす乙でーす」


っと言ってチャットを切る。

数時間ぶっ通しで話しながらゲームに熱狂してただろうか?


「ゲームは楽しいけど流石に疲れるなー」


手を上に向けて背中をねじる背中からポキポキと音が鳴る。


「うーんなんかこの体になってから胸が思いな…まあよく巨乳は肩がこるとか言うしなしょうがない」


ゲーミングチェアーから立ち上がりベットの方へ行く。

だがしかしベットに直行せず、テーブルに置いてあったダーツを手に取り的に投げる。


「くっ…そ全然ブルにも入らねー筋力からそもそも違うし、身長が変わってるから全然違うなー」


そんな事をしながら的から手に取り適度に疲れた体を労るように深い眠りに入るのであった。

ダーツは俺の趣味なので天馬にもやらせておきます!まあ身長や筋力の描写を入れる方法がそれしか思いつかなかったし!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ